2010/02/27 (土)
なんか都合良く初春の性格を改竄してるような(^_^; 〜今週の『とある科学の超電磁砲(レールガン)』
今回は繋ぎ&説明回みたいなポジションですかね。
光武から出て来たマージョリー・ドー(違 花火大会で発生した大規模ポルターガイスト。この場でジャッジメントの2人以外は初めてテレスティーナと知り合います。黒子とも実質初めて知己を得る形になったテレスティーナは、その洞察力に一目置く事に。黒子かっちょえぇぞ♪ 帰宅後、固法先輩が言っていた今回の事件とAIM拡散力場との関係性を思い出した美琴は、PCでその関連性を調べようとします。そこにいつもの甘ったれボイス全開でベタベタしようとする黒子・・・さっきとのギャップがw 当然犯人として木山の事を思い出す2人ですが、彼女は収監中のはず、とその考えを否定。・・・いや、まぁ、出てるっぽいですけどねw 気を失った衿衣を運び、飾利の部屋まで送って来た涙子。さらに差し入れのスイカまで・・・良い子だなぁ。涙子の帰宅後に目が覚めた衿衣は「また自分が迷惑を掛けたのでは」と謝りますが、飾利はそんな衿衣を庇います。そして差し入れのスイカを・・・衿衣を食いしんぼキャラに位置付けようとしてるみたいですが、それってインなんとかさんと被るんじゃw
翌日、飾利がいないジャッジメントの詰め所で、美琴と黒子は衿衣についてこっそり調査。美琴の電撃ってファイアウォールも突破出来るのかw いろいろと便利過ぎる♪ そこで彼女はレベル2のテレパスである事、そして一定の条件下ではレベル以上の能力を発揮する事を突き止めます。 その頃、飾利は衿衣と森林公園でピクニック。しかし再び昔の友人の声を聴いてしまった衿衣はこの前と同様に様子がおかしくなり、やがて周囲に壮絶なポルターガイスト現象が・・・ 事件の発生を知って駆け付けた美琴たち。しかし死者こそ出ていないものの、現場では数十名もの重軽傷者を出していました。 またも意識を失った衿衣は病院に運ばれましたが、そんな衿衣について今回の事件の容疑者として疑う黒子。そんな黒子に怒りを露にする飾利・・・まさかこの2人が衝突するとは。つーか飾利って電脳戦を得意とする比較的理知的な判断の出来る娘だと思ってたんですが、感情に流されて衿衣の容疑を晴らそうとする人にまで怒りをぶつけるとは、ちょっとキャラ崩壊し過ぎです(汗 涙子ですら引いちゃってるよ(^_^;
黒子も決して間違った事は言っていないので2人は険悪なムードのまま・・・こういう時はお姉さんの美琴が間に入ってあげないといけないのに、今回の美琴さんはここまでほぼ空気w しかも、招待されたテレスティーナの執務室の可愛いアイテムに目が「♥」涙子に呆れられてますよ(;´∀`) 思った以上にお偉いサンだったテレスティーナに驚く美琴と涙子。自己紹介で美琴が「常盤台の超電磁砲」と知ったテレスティーナは、その友人である涙子もかなりの能力者なのね、と無自覚に酷い苛めをw そろそろ許してやれよ・・・ 衿衣が犯人でない事を信じたい飾利は、テレスティーナに連れられて皆で衿衣の検査室に。途中、どっかで見たデコがいたけど気にしないw 衿衣の能力では今回のような事件は起こせない、と知って安心する飾利。しかしその後、意識を取り戻した衿衣の病室で皆と話している時、美琴は衿衣のロケットの中に見知った少女を見かけ・・・ネットでの通称「りっちゃん」の本名は「枝先万里」である事が明かされ、衿衣は万里ら同様、チャイルドエラーだった事を告白します。
未だどこかで意識不明のまま眠り続ける万里、そしてその心の声を衿衣が聴き取ると発動するポルターガイスト・・・。これは「子供たちの救出のためなら何でもする」と言っていた木山、未だ眠る万里とその想いを感じ取れる衿衣、彼女らの想いを利用してAIM拡散力場やポルターガイスト現象を実験しようとする人物・・・ほぼ間違いなくテレスティーナが黒幕と見るべきでしょうか(木山を逃がしたのも多分彼女)。更に深読みするなら、OPの映像の通り、事件の核心を知ってしまった美琴たちが、アンチスキルに狙われて大捕り物な展開にまでなるのかも。能力者の能力を消す装置も既に登場してますし、いくらレベル5でも能力が使えなければ美琴もただの女子中学生・・・あぁ、何かエロ同人誌の格好のネタが!w
本日のBGM:Real Force(『とある科学の超電磁砲(レールガン)』ED)
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