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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2011/01/31 (月)

この主人公の鬱陶しさは異常過ぎるwww 〜今週の『フリージング』

そして意外と腹黒だったサテライザーさん。


アバンの回想シーン・・・かつての戦いで親友(百合友?)のマリンを失ったイングリッドさん。その原因が危急の際に秩序を乱した後輩たちにあった事から、それ以来「秩序の守護者」と呼ばれる程厳格な性格となったイングランドさん(違)にとって、平然と校則を無視したり3年生と乱闘騒ぎを起こしたりするサテライザーは粛清の対象。ミヤビ戦の罰で一週間の禁固刑を受けていたサテライザーですが、釈放されるとすぐにインドネシアさん(違)からの宣戦布告を受けます。勝負は翌日夕方、それまでにリミッターを作る猶予を与えられるサテライザー・・・まぁ何はともあれ一週間ぶりの風呂です。
インポッシブルさん(違)がサテライザーに宣戦布告するのを偶然見てしまったカホから事態を聴いたカズヤは、自分をリミッターに売り込むためにサテライザーの部屋を訪ね・・・鍵が開いてたからって勝手に上がり込んで、あまつさえ日記を盗み見ようとするとは、こやつ脳味噌膿んでるじゃなかろうか?
そしてお約束のラッキースケベ展開・・・サテライザー先輩が珍しく乙女な表情を見せてくれます♥ しかしリミッターの件は「あんたなんかいらない!」ときっぱりお断り。そりゃこんなデリカシーの無い奴とは契約したくないわな。
さて、リミッター無しで3年生の学年7位とまともに戦って勝つのは困難と踏んだサテライザーは、なんと闇討ちにすべくインプラントさん(違)の部屋を夜襲・・・意外とえげつない事しますね(;´∀`)
しかし流石は3年生でも屈指の実力者のインフィニットさん(違)。サテライザーを見事に返り討ちにした挙句、外に連れ出して獲物のトンファーでフルボッコ。その一撃は股間にも炸裂・・・確かに女性でもここは人体急所だからなぁ(;´д`)
学生寮が揺れる程の騒動の中、抱き枕かかえて淫夢の会長はやはり大物だw


ここでサテライザーにリミッター契約のチャンスを与えるインベーダーさん(違)。当然の如く名乗り出るカズヤ・・・それでも頑なに契約=イレインバーセットを拒むサテライザー。恥じらいながら「不潔だから・・・」と涙目で訴えるサテライザーに対し、インサイダーさん(違)も完全否定出来ない様子から、どうやらかなりエロエロな儀式と推測。そんな物を学園で推奨してるのかw
イレインバーセットを行わないサテライザーに対し、イレインバーセットを行ってとどめを刺そうとするインデペンデンスさん(違)ですが、またもカズヤがフリージングを展開して相手の動きを止めます。洗礼も済ませてないのにフリージングを扱えるカズヤに危険性を感じて、攻撃対象を変えるインテグラさん(違)、しかし今度はサテライザーがフリージングをかけ・・・なんかワンパターンな戦闘ですなぁ(;´д`)
そこに現れたのが、第2話の噛ませ犬ことガネッサ。ガネッサはマリンが死んだ時の様子をインターセプトさん(違)に語って聞かせます。後輩を連れての研修中に突如現れたノヴァ。そんな中、一人でも多くの後輩を逃がすために自ら犠牲となったマリンの想い。そしてカズヤも自分の姉の事を話し、それがパンドラとしての使命だった事を知るイングリッドさん(正!)は、戦いの矛を収めるのでした。
何はともあれ、真夜中に学生寮をも揺るがす私闘を繰り広げておいて「秩序の守護者」もクソもないわなw これでまたサテライザーが禁固刑になったら笑ったんですけどね。
そして次回、遂に期待の中国娘・ラナ=リンチェン(CV:花澤香菜)が登場!サラシ&ふんどしなのに中国です!w それにしてもこの作品、毎回サテライザーが「俺よりも強い奴に会いに行く」展開ではさすがに飽きられてしまいませんかね?



本日のBGM:アリアリ未来☆(『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!』ED)


2011/01/30 (日)

趙雲が最後の光芒を見せる第一次北伐、そしてあの「天水の麒麟児」が登場! 〜今週の『最強武将伝 三国演義』

この時期、中央競馬のGTは2月にフェブラリーステークス、3月に高松宮記念があるだけなので、当面日曜日の更新はこの番組になりそうです(;´∀`)


さて、遂に始まった孔明の北伐。その陣触れが成されますが、馬超が病死し、最後の五虎大将軍となっていた趙雲は老境を理由に出陣メンバーから外されます。これに不服な趙雲は孔明に直訴して、ケ芝を副将に付ける事を条件に先陣を賜るのでした・・・この作品だとケ芝も老人として描かれているので、なんか老人コンビになっちゃってますけどw
先鋒の趙雲を迎え撃つは、魏の皇族でもある夏侯楙・・・あぁ、三國志のゲームをやった事のある人なら「夏侯楙が趙雲に敵う訳ないじゃんwww」と思うんだろうなw まぁ実際、戦場経験のない苦労知らずで血の気だけは多い夏侯楙は、上手いように孔明に使われて行く訳ですが・・・。
この時、魏延が孔明に子午谷ルートで長安を攻める提案をしますが、孔明は一笑に付してこの提案を却下。これが後々魏延の反乱の一因となるんですが・・・多少の危険性はあったとは言え、この作戦が成功していれば長安は確実に攻略出来ていた訳で、石橋を叩いても渡らない孔明の慎重過ぎる進軍に魏延が不満を持つのも已むを得ないのかなぁ、と。
夏侯楙は韓徳と4人の息子たちを先陣にして趙雲を迎え撃ちますが、4人の息子も韓徳自身も趙雲にあっさり倒されて、その無双っぷりに這々の体で逃げ出します。
しかし趙雲には勇はあっても知略はない、と踏んだ夏侯楙は次の対陣で趙雲を誘い込んで包囲する事に成功。黄忠もそうでしたが、自分の腕に自身のあるベテランが若造とタカをくくって危機に陥る事は三國志ではよくある事です。幾重にも包囲されてピンチを迎える趙雲ですが、孔明の命令で後詰めに付いていた関興と張苞(関羽と張飛の息子)によって救い出され、逆に夏侯楙を南安の城にまで追い詰めるのでした。
南安の守りが堅いと見た孔明は謀略でこの城を落とす事を決意。支城である安定の城の守将・崔諒に宛てて、夏侯楙の名で援軍要請を出すのでした。


皇族である夏侯楙直々の命令なので、崔諒は全軍を持って安定城を出撃。しかしその途上で蜀軍の待ち伏せに遭い、慌てて城に戻ると既に魏延によって奪われた後・・・。
降伏した崔諒は南安の夏侯楙に降伏勧告をしに行くという名目で南安城に入るものの、ここで夏侯楙と示し合わせて蜀軍を挟み撃ちにしようと画策。しかしその策は孔明に見抜かれており、崔諒は張苞に討たれて夏侯楙も囚われの身となります。ここで何気に王平が初登場・・・正直、王平ってあんまり好きじゃないんだよなぁ。魏から蜀に下って来る時も保身のためだったし、その後も街亭で馬謖と反りが合わないと自分だけ助かろうとしたりするし、魏延の反乱も早くに予感していたのに同僚として何も手を打たなかったり。孔明からはかなり買われてたようですが、どうにも保身の輩という印象が強いです。
さて、涼州戦線もあとは支城の天水城を落とすのみ。ここは安定城を落とした時と同じように偽の命令書で天水の軍を誘い出そうとする孔明ですが、天水城でただ一人、この策を見抜いている人物が・・・。天水の麒麟児と噂されている若き名将・姜維その人です。姜維については来週以降にじっくり解説しようかな、と思ってますが・・・それにしても、この時の姜維はまだ10代の若者だったはずですが、なんかおっさん顔でちょっと残念(^_^;
城を奪おうと待ち伏せていた趙雲・ケ芝の部隊は、天水の守将の馬遵と、城に残った姜維の部隊に挟み撃ちにされて大敗。これは若い姜維の意見をちゃんと取り入れた馬遵の度量も評価出来るところです。戦いの最中、趙雲と一騎討ちを行う姜維ですが、その槍捌きに趙雲ですら引き分けるのがやっと。帰還した趙雲は素直に姜維の手腕を褒め称えるのでした。
趙雲で駄目ならば、と自ら天水城の攻略に乗り出す孔明ですが、着陣早々に姜維から夜襲&背後から伏兵の攻撃を受けて、ご自慢の四輪車を乗り捨てて馬で逃走。三國志の物語で、孔明が戦術的敗北を喫するのはこれが初めてとなります(後は郝昭に手こずった時くらいかな?)。
武で趙雲を退け、智で孔明を欺く・・・この超大物ルーキーの存在を知った孔明は、なんとしてもこの人物を手に入れようと策を巡らすのでした。




そして今回の武将能力比べ。今回センセーショナルなデビュー戦を飾った姜維は後々紹介するとして、今回は関羽の息子・関興と、張飛の息子・張苞です。

関羽は呉に捕らわれて刑死される際に、長男(本当は養子)の関平も一緒に殺されてしまいます。よって関羽の後を継いだのはこの次男の関興となります。
デビュー戦は関羽&張飛の弔い合戦である夷陵の戦い。ここで父譲りの武勇を示した関興に劉備は泣いて喜び、「昔から付き従って来た将軍たちは皆老いてしまったが、これからは関興たちがいるから大丈夫」と不用意な言葉を発し、これに憤った老将黄忠は無謀な斬り込みを行って、自殺に近い形で戦死してしまいます。
その後、父の仇の一人である呉の将軍・潘璋を討ち取って父の形見である青龍偃月刀を奪い返し、父の形見を振るって第一次・第二次・第三次北伐で活躍。魏にそそのかされた北方異民族の侵略を受けた時は、敵の鋼鉄戦車隊の前に負傷しながらも総大将の越吉元帥を討ち取る大手柄も挙げています。しかし無理が祟ったのか若くして病に倒れてしまい、第四次北伐には参加出来ずにそのまま他界。その死を知らされた孔明は血を吐いて昏倒したほど大きなショックを受けたと言います。
ちなみに三国志演義では彼の弟の関索が登場し南蛮遠征で活躍するものの、その後全く登場しないんですよね・・・。深刻な人材不足に陥る末期の蜀で登場しないという事は、南蛮遠征後に病死してしまったんでしょうか。
関興はゲームでも関羽を一回り小さくまとめた感じで全体的に高い能力を誇り、終盤でも十分最前戦で使えるタイプ。関羽死後のシナリオならば、やはり彼に青龍偃月刀を与えたくなりますね。

張苞は張飛の長男で、登場は関興と一緒で夷陵の戦いとなります。この時に関興と先陣を争って腕比べを行いますが、二人の技量はほぼ互角。劉備に窘められて仲直りした二人は父たちと同様に義兄弟の契りを結びますが、張苞の方が1歳年上だったので父とは違って張苞が兄、関興が弟となります。
夷陵の戦いでは呉から護送されてきた張飛暗殺犯の范彊と張達を自らの手で斬り殺して父の無念を晴らします。南蛮遠征には関興共々参加していないようですが、北伐では父の形見の蛇矛を振るって関興とのコンビで父に負けない活躍をするものの、第三次北伐で山岳地で敵を追っている途中に誤って馬ごと谷底に落ちてしまって重傷を負い、その傷から破傷風にかかって第四次北伐を待たずに若くして亡くなってしまいます。
関興・張苞の早過ぎる死は、孔明のその後の軍編成に大きな影を落とす事となるのです。彼らが生きていれば、姜維の負担がどれだけ少なく済んだ事か・・・。
ゲームでの能力は、張飛よりも武力は低いものの(それでも92は立派!)、それ以外の能力はむしろ張飛以上の数値となっています。父のように酒乱だったり粗暴だった事も無かったようですし、魅力はもうちょっとあっても良いと思うんですけどねぇ。知力・政治力を発揮する場面は無かったものの、父の影響でこの数値にされているのならばちょっと可哀想ですなw



本日のBGM:Taste of Paradise(『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!』OP)


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