2012/12/31 (月) 最近は第九を聴いても大晦日よりもヱヴァを思い出しますよね！ という事で今年最後の更新です。 今年も昨年ほどではないにせよ、いろいろロクでもない事の多い１年でした（ほぼ自業自得なんですけどね）。本厄はもうちょっと先の筈なんですけど・・・(;´д｀) 勿論悪い事ばかりだった訳ではなく、楽しい事・嬉しい事も沢山あった訳で。来年はそれらが悪い事・嫌な事を上書きして、総じてちょっとでも良い方にプラスになっていれば、と思います（馬券の収支もねｗ）。 年末年始の予定ですが。今朝から帰省して３日には帰京する予定ですので、更新はそれ以降になります。また今年も実家で美味い物食って来ますＹＯｗ それでは皆さん、今年も１年お付き合い下さいまして有難う御座いました。来年も私の戯言を聴きに足を運んで頂けたら幸いで御座います。 本日のＢＧＭ：STUDY×STUDY（『ハイスクールD×D』ＥＤ）

2012/12/30 (日) 2012年度Ｍｃ．ＯＫＡＺＡＫＩアカデミー賞発表〜 さて毎年恒例、Ｍｃ．ＯＫＡＺＡＫＩ’ｓアカデミー賞の発表です〜（以下テンプレなので毎年観てる人は読み飛ばし推奨）。 今年度に放映されたアニメーション、及び発売されたＯＶＡ作品に於ける作品賞・キャラクター賞・主題歌賞・ＥＤ曲賞の４部門、それぞれの最優秀賞及び優秀賞を独断と偏見で決める、年末恒例のイタ寒い企画です(￣▽￣)ﾉ 作品の選考基準は 作品賞・キャラクター賞の場合 �@今年最終回を迎えた作品 �Aワタシが第１話〜最終回までちゃんと見た作品 主題歌賞・ＥＤ曲賞の場合 �@今年放映された作品で、尚且つ今年発売された曲 となっています。 ともかく作品は「ワタシがちゃんと最後まで観た｣事が基準（そりゃ観てない作品を風評だけで批評出来ませんからなぁ）。今年の該当作品は下記の７４作品となります。 スイートプリキュア♪ Fate/Zero ちはやふる persona4 the ANIMATION 灼眼のシャナIII (Final) ラストエグザイル -銀翼のファム- 機動戦士ガンダムAGE 未来日記 ギルティクラウン 探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕 キルミーベイベー アマガミSS+ plus ハイスクールD×D 戦姫絶唱シンフォギア ゼロの使い魔F 偽物語 モーレツ宇宙海賊 BRAVE10 輪廻のラグランジェ アクエリオンEVOL あの夏で待ってる Another 男子高校生の日常 パパのいうことを聞きなさい！ 妖狐×僕SS ブラック★ロックシューター 緋色の欠片 しばいぬ子さん ZETMAN これはゾンビですか？OF THE DEAD LUPIN the Third〜峰不二子という女〜 めだかボックス あっちこっち 戦国コレクション さんかれあ 夏色キセキ アクセル・ワールド うぽって!! Fate/Zero 2ndシーズン 謎の彼女X 黄昏乙女×アムネジア 咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 這いよれ！ニャル子さん シャイニング・ハーツ〜幸せのパン〜 氷菓 AKB0048 トータル・イクリプス 輪廻のラグランジェ season2 TARI TARI ゆるゆり♪♪ 貧乏神が！ 恋と選挙とチョコレート この中に1人、妹がいる！ じょしらく はぐれ勇者の鬼畜美学 だから僕は、Hができない。 カンピオーネ！まつろわぬ神々と神殺しの魔王 DOG DAYS´ ココロコネクト 織田信奈の野望 薄桜鬼 黎明録 緋色の欠片 第二章 てーきゅう となりの怪物くん 神様はじめました 中二病でも恋がしたい！ ハヤテのごとく！CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU BTOOOM！ ひだまりスケッチ×ハニカム 武装神姫 お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ ToLOVEる-とらぶる-ダークネス めだかボックス アブノーマル 生徒会の一存 Lv.2 新記録をマークした昨年の６８本を大幅に上回る７４本・・・通りで今年はやたらと時間がない生活を送ってた訳ですｗ しかも今年も１０月期は２クール作品が多く、その評価は来年度となるのでここに挙げられていない上でこの本数・・・あ、ガルパンは熟慮の末に今回の選考から外しました。やはり最終回を観ないと作品に対する評価は下せませんからね。 また、ここに反映されない再放送枠（『機動戦士ガンダムSEED HDリマスタ』は再放送扱いとしました）も昨年以上の本数を観てますし、クレしんなどの長期視聴作品も含めると、年間１００作品くらいは観ていた、という事になるでしょうか。いやはや。 視聴したアニメ映画は『ストライクウィッチーズ』『宇宙戦艦ヤマト2199』第一章〜第三章、『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's』の５本で、昨年比＋２本。まどマギ１・２を見逃し、エヴァＱも未だ観れていないのが不本意ですが、ヤマト2199シリーズは必ず観ているので来年も本数は増えると思います。他にも禁書、まどマギの３本目などは何としても時間を作って観たいと思っています。 ＢＤ全巻購入作品は５本（『Fate/Zero』『灼眼のシャナ�V（Final）』『アマガミSS+ plus』『あの夏で待ってる』『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』）で、こちらも昨年比＋２本。更に現在『織田信奈の野望』『ガールズ＆パンツァー』『To LOVEる-とらぶる-ダークネス』を継続購入中で、他にも『宇宙戦艦ヤマト2199』第一章〜第三章や『けいおん！』『ストライクウィッチーズ』といった劇場版、『生徒会の一存』『大正野球娘。』といった過去作品のＢＤ（ＢＯＸ）を購入したりと、ＢＤメディアはかなり力を入れて増強しています。 『偽物語』『アクエリオンEVOL』『パパのいうことを聞きなさい！』『夏色キセキ』『這いよれ！ニャル子さん』『AKB0048』『TARI TARI』『恋と選挙とチョコレート』『この中に1人、妹がいる！』『ココロコネクト』『中二病でも恋がしたい！』は全話ブルーレイメディアに焼きました。 それでは、今年の作品賞から発表して参りたいと思います。 最優秀作品賞　『織田信奈の野望』 優秀作品賞　『Fate/Zero』　『あの夏で待ってる』　『夏色キセキ』　『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』　『中二病でも恋がしたい！』　『ToLOVEる-とらぶる-ダークネス』 「え？？？ガルパンで決まり！って言ってなかったっけ？」と一部の方から言われそうですが、土壇場での最終回放送延期を受けて今年度の評価対象から外れた事から、繰り上がり的に『織田信奈の野望』が首位に躍り出ました。実は今年は“該当作なし”にしようかとも思ったんですが、Studio五組による超絶作画と柔軟性のある歴史解釈、それにキャラの可愛さもあって「まぁ、これでいいかな」と。DVD/BDの売れ行きはイマイチのようで、続編作成は難しいと言われていますが（主人公＝伊藤かな恵作品はヒットしない法則ぇ・・・）、いよいよ武田軍との決戦！という一番の盛り上がりの所で終わっているので、是非２期の作成を期待したいと思っています。 『Fate/Zero』はまぁ安牌ですね。セイバーさんの活躍があまり観れなかったのは残念ですが、ライダー陣営にはいろいろ泣かされました。 『あの夏で待ってる』は、おねがい！シリーズとの結び付きをもっと描いていれば、神作品にもなれただけのクォリティを持っていましたね。 『夏色キセキ』はスフィアの４人と微妙にミスマッチな配役が逆に面白かったです。そしてオーディションで４人が唄った曲がおニャン子の隠れた名曲『夏休みは終わらない』とか・・・まさに俺得でした。 『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』は、年間最優秀作品賞を獲った前作に比べるとややパワーダウンしたものの、それでもあの異空間麻雀バトルの面白さをよく継承していると思います。これもStudio五組作品だけあってキャラも可愛いしね。 『中二病でも恋がしたい！』は自分的に今年の京アニを代表する作品となりました（つまり『氷菓』以上の評価）。六花が可愛かった♪ 最後に『To LOVEる-とらぶる-ダークネス』のノミネートは、今後のDVD/BDでの規制解除を含めての評価ですｗ 最優秀キャラクター賞　明智光秀（『織田信奈の野望』） 優秀キャラクター賞　谷川柑菜（『あの夏で待ってる』）　絢辻詞（『アマガミSS+ plus』）　チアキ・クリハラ（『モーレツ宇宙海賊』）　白鬼院凛々蝶（『妖狐×僕SS』）　水谷雫（『となりの怪物くん』）　小鳥遊六花（『中二病でも恋がしたい！』）　モモ・ベリア・デビルーク（『To LOVEる-とらぶる-ダークネス』） そして最優秀キャラクター賞も『織田信奈の野望』からエントリー。最初は鼻持ちならない高慢チキ子ちゃんだった光秀ですが、たこ焼き対決の辺りから「あれ？コイツ可愛いんじゃね？」と思い始め、清水寺での松永弾正との激戦で完全に惚れました♪ 今一番「抱き枕が欲しいキャラ」です(*￣∇￣*) “あの青が余ってる”こと、柑菜の半分はまぁ同情票かなｗ 自分が石原夏織さん好きになったのは柑菜の影響が大きいです。 絢辻さんは・・・まぁ出て来たら一票入れなくちゃいけないキャラなんでｗ 今現在のＭｃ．三大嫁の一人ですし（御坂美琴・中野梓・絢辻詞）。 モーパイのチアキは気付けば目で追っていたキャラでした。黒猫と言い、花澤香菜さん演じる黒髪ロング色白キャラに弱いんだろうか？ｗ 凛々蝶さまも黒髪ロングですね・・・最近自分の好みが変わったのかな？（以前は眼鏡属性→ショート属性だったんだけど）今年一番ｐｒｐｒしたかったキャラです♪ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ（＾ω＾） となかいの雫は、ツイッターで実況しながら毎回「雫可愛い❤」を連呼していたら自分の中に擦り込まれていたと言いますかｗ どことなく影のある優等生キャラは基本好きですよ。 六花は作品の最初から最後まで通して可愛かったです（森サマーは序盤だけ、凸守は最終回だけ可愛かったｗ）。今年一番からかってみたいキャラだったかも。 これまで春菜と美柑をランクインさせて来た『To LOVEる-とらぶる-』シリーズから、今回はモモがランクイン。まさに「エロ可愛い」を体現した存在のモモは、現実に一番近くにいて欲しいキャラかもしれませんｗ 最優秀主題歌賞　『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』（モーレツ宇宙海賊） 優秀主題歌賞　 『Synchrogazer』（avi音源につき、音声が聴こえない場合があります）※（PV）（戦姫絶唱シンフォギア） 『＊＊＊パショナート』（これはゾンビですか？OF THE DEAD） 『Burst The Gravity』（アクセル・ワールド） 『MIRACLE RUSH』（avi音源につき、音声が聴こえない場合があります）※（PV)（咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A） 『太陽曰く燃えよカオス』（這いよれ！ニャル子さん） 『SELF PRODUCER』（お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ） 『おーぷん☆きゃんぱす』（ひだまりスケッチ×ハニカム） この部門、今年は激戦でした。つーか今年の早い段階で『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』（曲の勢い）『Synchrogazer』（曲の格好良さ）『太陽曰く燃えよカオス』（ネタｗ）のＭｃ．的2012年の３強が出揃ってしまったので、どれを選ぶかで半年以上悩んでましたｗ そんな中、今年１月度の作品ながら２クールに渡ってOPを替えずに放送したモーパイのOP『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』がＧＰに選出（そういや去年の『Hacking to the Gate』も２クール変わらないOPでしたね）。まぁこの曲はタイトルからしてズルいですよねｗ 唄っていたももクロＺも今年大ブレイクしましたし、色んな意味で今年を代表する曲であったと思います。 曲の格好良さでは『Synchrogazer』がＭｃ．的スマッシュヒット。水樹奈々さんの格好良い曲と言えば『ETERNAL BLAZE』が至高でしたが、この曲は見事に肩を並べたと思います。 これゾンOTDのOP『＊＊＊パショナート』は決して歌が上手くはない野水いおりさんが一生懸命唄ってる感が良かったです。映画風のOP映像も白眉です。 『アクセル・ワールド』後期OPの『Burst The Gravity』は、少し懐かし目の曲調が自分の好みにジャストフィット。PVの岡本夏生がなければもっと上を狙えたかもｗ 今年自分好みの曲を連発してくれたStylipS（勿論ゆいかおりコンビの影響が大きいのは言うまでもありませんが）ですが、OP部門では『MIRACLE RUSH』が一番好きでしたね。緑のミニドレスのPVが素晴らしい♪ ニャル子OP『太陽曰く燃えよカオス』はある意味今年一番話題になったアニソンではないでしょうかｗ 一時、誰もが意味もなく (」・ω・)」うー！(／・ω・)／にゃー！と呟いてましたしｗ 昨年も『境界線上のホライゾン』OPでランクインし、「曲に恵まれている」と評した茅原実里さんは、今年はおにあいOPでエントリー。これまでの格好良い系とは一線を画した明るく楽しい曲調で、自分的にはこれまでと違ったみのりん像が観えて来ました。 ひだまりシリーズのOPはどれも秀逸ですが、今回の４期目も楽しい雰囲気で歴代OPに比肩するかと。 最優秀ＥＤ曲賞　『STUDY×STUDY』（ハイスクールD×D） 優秀ＥＤ曲賞　『君にまつわるミステリー』（氷菓） 『潮風のハーモニー』（TARI TARI） 『プラチナ17』（だから僕は、Hができない。） 『Raise』（カンピオーネ！まつろわぬ神々と神殺しの魔王） 『Overfly』（ソードアート・オンライン） 『INSIDE IDENTITY』（中二病でも恋がしたい！） 『ファールプレーにくらり』（To LOVEる-とらぶる-ダークネス） 毎年、明るめの曲が選出されるED曲部門。今年も底抜けに明るい曲が最優秀EDに選ばれています。しかも映像がポールダンスｗｗｗ唄うのはStylipS（デビュー曲！）と来れば、もうこれは鉄板でしょ・・・そういやED部門も１月期作品から選ばれたんですねぇ。 『氷菓』は後期EDがランクイン。楽しい曲調とショートストーリー風になっている映像のマッチングが良いです。 『TARI TARI』は歌唱力でメインキャラのキャストが選ばれた作品だけあって、メインキャストが唄う合唱風EDは聴いていて非常に（歌詞の通り）心地よいです。 僕HのEDはまさに「あっけらかんエロ映像」と言いますかｗ　明るいイントロに合わせて包み隠さない全裸ヒロインを描く、思い切りの良さが素晴らしいです。 干瓢EDは舌っ足らずな小倉唯さんが、早いテンポの曲を一生懸命唄ってる感が可愛くてついつい入賞させてしまったｗ PVの赤いドレスも良い感じです。 SAOの後期ED・・・実は作品を観てないのに、CMで聴いてあまりに良いメロディラインだったので購入してしまいました。観てない作品の曲を買うのなんて『BLACK LAGOON』以来かな？ 中二病EDはいかにもけいおん！（の澪Vo.曲）を意識した京アニっぽい作りの曲と映像。せめてここで髪を下ろした凸守を登場させていたら・・・ 最後に『To LOVEる-とらぶる-ダークネス』ED。これまた底抜けに明るい曲に合わせて、仲睦まじいデビルーク三姉妹を描いた珠玉のEDです。総じて、今年はOP/EDともレベル高かったですね。 といった感じでお送りしてまいりました2012年のＭｃ．アカデミー。大本名作の『ガールズ＆パンツァー』が選考外となったものの、今年も良作がたくさんありました。 しかしこうやって観ると楽曲部門はどれも明るい曲ばかりですね。最近カラオケに行く機会がめっきり減ってるので（多分２年は行ってない）、ぜひ今回ランクインさせた曲たちは一度唄っておきたいですねぇ。 本日のＢＧＭ：猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」（『モーレツ宇宙海賊』ＯＰ）