2013/01/30 (水)
新道寺はすばらっだけじゃなかった!哩&姫子の変態百合打ちが、白糸台の牙城を突き崩す! 〜『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』第14話
月イチペースで配信&放送出来ているみたいで何よりな本作。今回もまた膨大な枚数のキャプとなりました(;´∀`)
中堅戦もオーラス。11局を戦った後の『収穫の時(ハーベストタイム)』でこれまで最初に切ってきた11の牌が戻ってきた白糸台の渋谷尭深の配牌は、大三元二向聴・・・当然警戒する憧は、早上がりによって尭深を和了らせない作戦です。 ここで挿るStylipSのOPがなかなかに良い曲です。これは買おう。最初の映像は学校別ではなく中堅・副将・大将戦のメンバーを描く新しい図式。これの文字なしスチル欲しいな。そして今回明かされる新道寺の哩&姫子の秘められた能力を垣間見える描写もあります。あ、清澄の魔王も健在ですよw
さて、中堅戦オーラスですが・・・尭深を警戒する憧に反し、新道寺の江崎仁美と千里山女子の江口セーラは配牌の良さもあってこれに真っ向勝負。あろうことか仁美は立直までかけます。 しかしここで憧の恐れていた尭深のハーベストタイムが遂に炸裂!大三元の自摸で遂に終局を迎えた中堅戦。セーラは最後の親被りを受けたものの、それでも+37000と大きく稼いで副将戦にバトンを繋ぎます。憧も1万点以上浮かせる活躍を見せて、先鋒の玄の失点を何とかここで取り戻しました。尭深は最後に役満を和了ったものの、トータルでは1万点ちょっとのマイナス。まぁこの曲はセーラ無双だったから止むを得ないかな。そして問題の新道寺の仁美・・・振り込み自体は2回だったものの、自摸和了りでガリガリ削られて新道寺女子大ピンチの残り32500点・・・だから政治のせいにすんなw 対局後、ラス親が尭深だったら延々役満を和了り続けたのではないか、との恐怖に囚われるセーラと憧。しかし楽しい麻雀が打てた事でセーラは憧にスキンシップを取ろうとしますが、男っぽいセーラに触れられてこれを拒む憧・・・少しでも援交キャラのイメージを払拭したいのか?(ぇー そしてそんなセーラの痴態をモニタ越しの中継で観てイラつく船Qですw
大量失点を挽回すべく出陣する、新道寺の部長にして副将の白水哩(CV:鹿野優以)。大将を務める鶴田姫子(CV:大亀あすか)とは固い絆で結ばれているようですが、果たしてどんな打ち手なのか。何やら気になる「縛り」を口にしていますが・・・。 阿知賀も副将としてこれまでひたすら地味だった灼が出陣。かつて全国大会準決勝でレジェンドが着けていて敗れたネクタイをそのまま締めて行く灼に、縁起が良くないと窘めるレジェンドですが、このネクタイと一緒に決勝まで行く!とレジェンドに宣言する灼。レジェンドの果たせなかった夢を自分が受け継ぐ決意の現れ・・・うむ、良い笑顔です。 副将戦の面子は阿知賀の灼、新道寺の白水、千里山の船Q、そして最強軍団・白糸台からは2年生の亦野誠子(CV:清水香里)。異能者揃いの白糸台、この誠子もまた特殊能力所有者のようですが・・・
誠子の特殊能力、それは河から狙った牌を自在に釣り上げるもの・・・二つ名は『白糸台のフィッシャー』w そして3回啼いた後は必ず5巡以内に自摸和了りするというこれまた厄介な能力です。これを防ぐには啼かれない牌を切って行くしかないのですが、それでは自分の手が狭くなってしまう・・・しかし船Qはその誠子の能力を研究し尽くして、決勝でも当たる事になるであろう誠子のデータ収集を今回の自分に課しているようです。 1局目は様子見に徹する哩。そしてやはり3副露後に自摸で和了る誠子。まずまずの釣果を挙げます。灼はいきなり親被り・・・ それを観た哩は2局目の手牌の良さから、口にしていた「縛り」を開始。飜数に縛りをかけて、その飜数で和了ると大将戦で姫子が同じ局で倍の飜数で和了れるという『リザベーション』という特殊能力を持つ哩・・・今回は3飜縛りをかけたので、身体の3箇所が鎖で繋がれる描写です。また、その縛りは姫子の身体にも敏感な反応をさせ・・・何この時間を超えたエロいコンビ打ちw まさにすばらっ!です。
ちょっと分かり難い能力でもあるので、ここで照と菫によって哩&姫子の能力説明のチュートリアルが入るのが親切ですなw リザベーションをかけて哩が和了れば、直後の対戦で姫子がその倍の飜数で和了る。しかし哩が縛りを掛けても和了れなかった場合、姫子もまたその局では和了れず(和了れても1飜まで)。つまり、哩がリザベーションを使って大きく勝てば、姫子はその倍の破壊力で他を完全に圧倒出来ると・・・おぉっ!大将戦で姫子大活躍の予感! でも決勝戦ではそれ以上の異能を持ってそうな白糸台の淡が、その能力を打ち破る胸熱な展開になるんだろうなやっぱ。怜の想いを背負った竜華も手強い打ち手になるだろうし、阿知賀の穏乃が一番目立たない予感が今からヒシヒシとw 照に教えられた哩の特殊能力を警戒する誠子は、油断から安手ながら船Qの直撃を受けます。相手を誠子ただ一人に絞っている船Qは徹底的に狙うつもり?こぇーよ船Qw
さてその頃、本編放送時から年越しで寝太郎を続ける我らが咲さん。そこに現れたのは、何と龍門渕の一ちゃんと衣!俺のはじめちゃんキタ━━━(゚∀゚)━━━!!! そして相変わらずの痴女服www もうこれいろいろと見えまくりだろ! 衣の手によってようやく長い眠りから醒めた咲さん。和が幼馴染みの試合を観に行って不在と聴いた衣は、その幼馴染みのいる高校が阿知賀女子と気付きます。 全国大会前に練習試合を行い、その実力を知る衣は咲に警告を与えます。特に大将に注意しろと・・・え?大将?(;´∀`) その頃その阿知賀の大将は、大将戦前のウォーミングアップをレジェンドと憧と始めます。ギヤを1速、2速程度まで上げておけと言うレジェンドと憧に対し「いや、10速だ!」と吠える穏乃・・・やはり阿知賀で一番頭悪いよなw
さて、リザベーション3を和了れなかった哩は、新たににリザベーション2をかけて勝負。フィッシャーの啼きは今回も続き、牌を釣り上げる度に水しぶきが対局者にかかる描写が・・・どう観ても顔射ですけど(* ̄∇ ̄*) それをペロリと舐める船Qがもはや人外の存在だw 3副露目を狙った誠子の啼きを直撃した哩はリザベーション2をクリア!これで大将戦東2局で姫子の4飜(満貫)が確定です。4飜キーが姫子に降って来る描写が面白いな。 次局、大きな手の予感がする配牌から哩はここで勝負のリザベーション4をかけます。身体の4箇所を鎖で縛られる哩もエロいですが「大きいの・・・入った❤」とモゾモゾする姫子が更にエロいw 「多分・・・4飜(スーハン)」という台詞が「多分・・・数本」に聴こえるくらい! そして見事にリザベーション4をクリアした哩は、姫子に8飜(倍満!)キーを送ります。そんな姫子と大将戦で戦う淡は「倍満くらいくれてやる」とケタケタ笑い・・・この余裕、淡の秘められた能力の裏付けがあってこそ? ここで哩を止めないと大将戦で淡が大量失点してしまう・・・焦りを感じ始める誠子です。あれ?これまで白糸台のメンバーで追い詰められる描写なんてなかったのに・・・ひょっとしてこの誠子が白糸台の穴?
さて、ここまで完全に蚊帳の外で存在すら忘れ掛けていた灼がようやく自摸。その和了りの特徴がボウリングのピンの配置と関連しており、筒子中心の手となる事を分析済みの船Q。また、その手の作り方が師匠の影響か一昔前の流行り手である事も・・・レジェンド、一世代前って馬鹿にされてるよw 船Qはスジ引っ掛けの親の七対子で立直。それを降り気味にスルーする誠子ですが、哩は追っ掛け立直で追走。自分の後には姫子がいる・・・引かぬ!媚びぬ!省みぬ!まさに世紀末覇者の打ち筋です。 この面子の中で明らかに1枚格上である哩を警戒し過ぎる誠子は、スジに頼って安易に九萬を切って船Qから満貫の直撃を受けます。あぁ・・・やっぱこいつが穴だw
更に船Qからまたも引っ掛け跳満の直撃まで食らう誠子・・・あぁ、照が稼いだ点棒がみるみるうちに・・・白糸台のみならず、準決勝全体で観ても最大級の戦犯だろこいつw そんな船Qの大活躍を見守る千里山女子のコーチ・愛宕さん(CV:久川綾)。船Qは姪っ子になるみたいですね。 ここで立て続けに大きい手を和了った千里山女子は2位の阿知賀に遂に追い着きます。しかも1位の白糸台が大量失点で崩れて来ているので、1位すら視界に入る位置に・・・船Q凄過ぎるZE! 立直をかけても、阿知賀の灼は筒子だけ警戒しておけば大丈夫・・・そんな空気がある中、九萬待ちで和了って周囲を驚かせる灼。今回の準決勝はこれまでの灼の打ち方ではない・・・ここで回想に入ります。 レジェンドから阿知賀の主将を任せられる灼。最初は憧の方を推薦する灼ですが、レジェンドがかつて自分も主将を務めていた、と言われてそれを引き受ける灼です。あちこちで百合の花が咲く本作ですが、この師弟百合は新しいですな。
地元で自分たちに命運を委ねたライバルたち、応援してくれる人々の想い、そして何よりここまで来た自分たちの力を信じる灼は、連荘で高めを自摸和了。再び2位の座を取り戻しただけでなく、1位の白糸台を完全に射程圏内に捉えます。つーかこの局、誠子の一人負け以外の何物でもないなw 上位3校の点差は僅かなものになりつつあるものの、4位の新道寺は哩の活躍があってもまだまだ大きな点差が・・・。そこで哩は一気の形勢逆転を賭けて何とリザベーション7を発動!つーかこれが決まれば大将戦で14飜とか信じられない手が飛び出す事になりますが・・・ 一方緻密なデータ分析を続ける船Qは、灼の打ち方の変貌の背後にレジェンドの存在がある事に気付きます。かつて師が超えられなかった準決勝の壁を、その打ち方を組み入れた弟子が超えようとしている・・・その想いの強さを知る船Qです。
7飜縛りで立直の哩。そこに追っ掛け立直の灼。何としても1位で大将戦にバトンを繋ぐ・・・これまで地味だった灼にようやく脚光が当たります。 しかしそんな灼の想いの更に上を行く執念を見せる哩。誠子が不用意に切った当たり牌(もうダメだねこの子)をスルーし、自ら自摸って見事リザベーション7をクリア!!何とこれで姫子は大将戦の終盤で14飜の数え役満が確定です。 しかしまたも不気味な笑みを浮かべながら「数え(役満)くらいくれてやる」と呟く淡。姫子の手に舞い降りる14飜のスペシャルキー・・・今大会最大級の異能者は果たしてどのような手でこのリザベーションを打ち破るのか。 そしてその頃、病院では遂に怜が意識を取り戻します。うむ、やはり竜華の大将戦には間に合わせましたな! 次の配信・放送日は2/17ですか。遂に突入する大将戦!淡VS姫子の異能バトルに、怜の想いを背負った竜華の戦いが今から楽しみです!・・・あれ?なんかもう1人いたような気がするけど多分気のせいだな!w
本日のBGM:僕らは今のなかで(『ラブライブ!』OP)
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