2018/09/29 (土)
週刊艦これ。臨時増刊号(後半)
今回はいよいよ初秋イベント最終海域、E-5に向けて進発します。
長かった今イベントもやっとファイナルオペレーションに突入。英国近海を舞台にした最終戦は主に3つのゲージにより構成されています。ふぅ、やはり中規模作戦詐欺でしたね・・・。
作戦名は「新ライン演習作戦」。史実ではドイツが竣工したばかりの新型戦艦ビスマルクと重巡プリンツ・オイゲンを主軸とした部隊を大西洋の通商破壊作戦に投入しようと試みるも、これをイギリス海軍が本国艦隊を総動員して阻止しようとした作戦です。
初戦ではイギリス海軍最大の艦艇だった巡洋戦艦フッドが轟沈、新鋭戦艦プリンス・オブ・ウェールズが戦闘不能に陥るなどビスマルクがその強さを見せ付けたものの、空母アーク・ロイヤル搭載のソードフィッシュ雷撃機がビスマルクの舵を破壊した事で戦局が逆転。操艦不能となったビスマルクに戦艦2隻を主軸としたイギリス艦隊が襲い掛かり、これを滅多打ちにして葬ってフッドの仇を取った戦いです。
第一段階作戦は機動部隊による攻略となります。いわゆる英国の「Force H」機動部隊です。編成の縛りとなる欧州艦はアークロイヤル・ウォースパイト・タシュケント・リットリオ・ポーラ・ジャーヴィスの6隻です。
艦攻は全てソードフィッシュ。制空値は598で全てのマスで航空優勢以上が獲れます。どうやら金剛型にも特効があるとの事で、英国産まれの金剛を残しておいたのが生きました。
第2艦隊は摩耶が対空カットイン、由良が魚雷カットイン。ジャーヴィスと基地航空隊の1つを使ってCマスの潜水艦対策とします。
基本は1隻教徒ながら、イタリアに改装していないリットリオを別艦扱いで所持していた事で、第2艦隊に強力な高速戦艦を組み込めました。俺ルールの逃げ道w
基地航空隊はボスマスが航続距離4と近いので、陸攻に強力な陸上戦闘機を護衛に付けられます。厄介な潜水艦が跋扈するCマスまでも対潜攻撃機を4つ向けられるので、ジャーヴィスの手を煩わせる事もないかも。
あ、基地の防空は無視です。そんな余裕はない(きっぱり)
いよいよ抜錨、Force H機動部隊!
・・・E-5は英国に基地航空隊があるのだけど、スピットファイアシリーズに戦闘力の特効とかないのかなぁ。
最初のボスはケツダイソン。その尻、引っ叩いて来ます!
つーか、ここのボス戦はかなりヌルいです。初戦はいきなり昼戦だけでS勝利。アークロイヤル+ソードフィッシュ特効でいきなりケツダイソンに500近いダメージ入ってワロタw
2戦目以降も昼戦で終わる事もしばしば。ここ、本当にイベント最深部?
E-5-1ラスダンも決戦支援なしで、しかも昼戦のみで一発S勝利。ドロップが朝雲・早霜以外はショボかった事を除けば、かなり順調にまずは第1ゲージ突破です。
ここまでやって、ようやく第二段階作戦へのルートが解放されます。今度はMAP東のバルト海から水上部隊による出撃となります。そう、このE-5はイギリスとドイツ、双方の視点でライン演習作戦を体験出来るようになっているのです。
E-5-2編成。水上部隊編成となる「ライン演習」艦隊です。E-5-2は今イベント最難関と言われる海域なので、各所から情報を集めて練りに練った編成です。
ここでは強力な高速戦艦であり、特効持ちのリシュリューを敢えて外す決断をしています(友軍艦隊として強力な戦艦を引き連れて来る可能性が高いため)。
欧州艦はコマンダンテスト・ビスマルク・ザラ・ガングート・Z1・Z3・プリンツオイゲンの7隻。コマンダンテストとイントレピッドで制空値は計428、これでどのマスでも航空優勢を確保可能。E-5-1より強力な潜水艦マスは基地航空隊+Z1+Z3で対応。大淀のWGとオイゲン・北上の魚雷カットインがボスマスの切り札です。
ライン演習艦隊、抜錨!搭載機数の多い水上機母艦のコマンダン・テストは、空母の数に制限がある水上部隊編成では貴重な防空戦力です。
E-5-2のボスは戦艦仏棲姫バカンスmode。E-5の真のボスとも言われている難敵だとか。
初戦は厄介なPT小鬼群を序盤に排除出来たのに、姫級が3隻とも残ってA勝利・・・
ゲージ削り中に、欧州戦艦3隻を含む友軍艦隊キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!・・・と思ったら、リシュリューがカスダメ、イタリアとローマが攻撃前に大破とか、どういう事ですかね?
あと、旗艦が知らない子です(すっとぼけ)
それでも削り中に、上手くスナイプが決まって旗艦を撃破する事も。決して倒せないボスという訳ではないという事か・・・
ラスダンに入るとボスが壊に進化。このボスが非常に堅い・・・これが最強と言われる所以か。北上の魚雷カットインでカスダメしか入らなかった時は「うっそだろ!?」と思わず絶叫です。しかもこのボスマス、ドロップ艦が必ず出る訳ではないのが精神衛生上宜しくありません。
Z3を夕立に換えてカットイン艦を増やしたり、決定力を上げるために羽黒を外して武蔵を入れ、ガングートを外して妙高を入れ・・・試行錯誤を繰り返しながらラスダンが続きます。
そんな戦いの最中、ボス前マスの戦闘でザラが敵駆逐艦の攻撃で大破して「うっそだろ!?」と怒りのシャウトの後、ドロップ画面でゴトランドが出て「うっそだろ!!!」と歓喜のシャウト。甲限定で、低確率でこのマスでも出るのね。
スウェーデン海軍の軽(航空)巡洋艦という特殊な立ち位置の新艦娘。何はともあれ、これで掘りの心配が無くなりました。純粋に海域を突破して、ネルソンを入手したら初秋イベント完走です!
北上様の魚雷カットインで終わ・・・らねぇぇぇ!!!やはり最強はコイツなのか。しかしここが正念場です。
この長い戦いの中で、ゴトランドだけでなく、コマンダン・テスト(2隻目)やビスマルク(2隻目)がドロップ。貴重なレア欧州艦・・・せめてもの救いとなっています。
そして遂にその時が・・・!
結構ボスのHP残っていたし、友軍艦隊が31駆だったので今回もダメかと思っていたところ、妙高と大淀が残っていた随伴艦を叩き潰し、敵の攻撃はZ1が被害担当艦となった所で、特効持ちのプリンツ・オイゲンがようやく魚雷カットインでボスに超絶ダメージを発揮!やはり特効艦の一撃は違います!
E-5-2突破時の第1艦隊。途中から投入した武蔵が良い仕事をしてくれました。最終編成時の武蔵の装備は、装甲が堅いボス(主砲+徹甲弾)、陸上型の取り巻き(主砲+三式弾)、PT小鬼群(増設穴の小口径砲)と、全ての敵に対して大ダメージを与えられる万能型です。
また、武蔵に水上戦闘機を搭載する事で制空に若干余裕が出来たため、イントレピッドに爆戦を搭載して攻撃の手数を増やしたのも突破の原動力になっています。制空値は爆戦を積んでも空母マスでの航空優勢だけは確保するように心掛けました(ここのW空母の攻撃も意外と事故要因)。Z3に対空カットイン装備を持たせて、少しでも敵機の数を削るようにしています。
そして何と言っても殊勲のプリンツ・オイゲン。直前に運改修を行って49まで上げておいたのが何気に効いたかも。オイゲンは最初は魚雷魚雷魚雷見張員の装備だったのですが、なかなか魚雷カットインを発動してくれないので、主砲主砲魚雷魚雷の汎用型装備にしたら最後に活躍してくれました。
Z1と基地航空隊1隊で潜水艦マス対策をしましたが、ここは絶対に手を抜いてはいけないマスだと感じました。一部の攻略サイトに「ラスダンの基地航空隊は全部ボスマス、潜水艦マスはお祈り」と書いてありましたが、序盤の潜水艦マスで事故るとキラが一気に剥がれるので精神的ダメージがデカいです。空母マス、戦艦マスでの道中撤退も数回ありましたが、道中で一番危険なのはやはりこの潜水艦マスでした。
そして嫁の大淀の今イベントでの活躍の場はここでした。対地番長の名は伊達じゃなかったです。
ここまでやってようやくボスまでのルートが・・・まだ現れません(;´д`) この後、ルート解放には更に3つのギミックを解く必要があります。なんて海域だ!(CV:バイきんぐ小峠)
本日のBGM:夢の舟乗り(『キャプテン・フューチャー』OP)
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