2018/12/01 (土)
出走していれば偉大な記録が達成されていたんだろうけど
ステイヤーズステークス(中山芝3600m、GU)
このレースが来るといよいよ師走だなぁ、と感じる12月の名物レース。今年はアルバートによる同一重賞4連覇というJRA記録が掛かっていたのですが、残念ながら登録後に出走回避。明らかにここ狙いの使い方でしたし、鞍上もモレイラを確保していただけに残念ですね。
さて、お得意様レースとしても知られるこのレースなので、◎は素直にJRAの長距離重賞の常連であるモンドインテロ(4番人気)でいいかな、と。鞍上のビュイックも今年は乗れていますしね。問題は相手探しですが・・・1番人気のリッジマンも魅力ですが、近走の良績が軽ハンデ戦に多いのが気になります。なのでここは2番人気のアドマイヤエイカンの方にします。
と言う事で馬券はモンドインテロとアドマイヤエイカンのワイド1点。配当が低いので少し多めに買います。
結果・・・
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悩んだけど、結局どっちを買っても当たってたw でも、今年はちょっとメンバー構成が小粒でしたよね。アルバートが出ていれば確実に勝ってたんじゃないかな・・・。
チャレンジカップ(阪神芝2000m、GV)
ステイヤーズステークスとは打って変わって、開催時期も距離もレース名もコロコロ変わっているこのレース。つーか、GTチャンピオンズカップの前日にチャレンジカップってのも紛らわしいんだよなw
今年はレイデオロの弟レイエンダと、エアスピネルの弟エアウィンザーの良血馬対決の図式です。鞍上もルメールVSデムーロの頂上対決ですな。3番人気は天皇賞(秋)の返し馬で戸崎を振り落として逸走という、大観衆の前で最高のパフォーマンスを見せてくれたダンビュライト。今回は北村友一に乗り替わり・・・やっぱ戸崎が乗るの嫌がったのかな?w
馬券は素直にレイエンダとエアウィンザーの2頭から流す三連複で。相手は土曜日・関西圏・内枠の先行馬の武豊の法則でマウントゴールドを厚めに、実績のロードヴァンドールと騎手買い(デムーロ弟)のダッシングブレイズにも流しておきます。
結果・・・
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レイエンダ凡走でスタンドの雰囲気も霊園だ・・・。終始後方のままで、最終コーナーも大外を回らされて、直線ではどん詰まりになるルメールにしては珍しい駄騎乗。一方、エアウィンザーは先行抜け出しの優等生な競馬で重賞初勝利。安定感抜群の走りで、来年は中距離重賞を幾つか獲る事になりそうですね。
2着はやはり来ました武豊のマウントゴールド。ダンビュライトも天皇賞(秋)のお釣りで4着確保。狙った穴馬2頭はビリ&ブービー・・・差し馬には厳しい展開でした。
本日のBGM:君にふれて(『やがて君になる』OP)
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