2019/03/10 (日)
土曜日ボウズから一転、一気に週末収支プラスに持ってこれたワケ
金鯱賞(中京芝2000m、GU)
開催時期が初夏→年末→春と、コロコロ変わる流浪の重賞・金鯱賞。それでも今は大阪杯に向けた最重要ステップレースとして、有力馬が集まるレースとなっています。
今年も4連勝中の良血の上がり馬エアウィンザー、2年前の2歳王者で昨年のダービーでは1番人気に指名された素質馬ダノンプレミアム、皐月賞勝利の後、善戦が続くも勝ち鞍がないアルアイン、マイルCS馬にしてGTで2着3回の実績を持つペルシアンナイト、現役牝馬最強の1頭であるエリザベス女王杯馬のリスグラシューと役者は揃っています。
◎は復活のダノンプレミアムに期待(2番人気)。断然の能力を持ちながら、怪我でクラシックシーズンを棒に振った馬の復帰戦。仕上がりも万全で、この春の中距離戦線の主役を担うためにもここは結果が求められます。鞍上も武豊とルメールのリーディング争いを尻目に、一気に両者を交わして首位に立った川田騎手で安泰です。
◯は実績と状態の良さで牝馬のリスグラシュー(5番人気)。テン乗りのシュタルケ騎手も調教に乗りに行っており、感触を確かめているようです。
そして▲にモズカッチャン。こちらはようやく鞍上がデムーロから和田に帰って来て(和田騎乗の場合【2・1・0・0】とパーフェクト連対)、デムーロに「僕が一番上手くモズカッチャンに乗れるんだ!(CV:古谷徹)」という所を見せ付けたいでしょうな。
馬券は◎から◯と▲へのワイド2点勝負。結果・・・
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ダノンプレミアム完全復活!このメンバーで先行・抜け出しで完勝ですから、大阪杯が俄然楽しみになりました。
2着に好調リスグラシュー、1番人気のエアウィンザーは実績がやや足りなかったのもあって3着まで。以下、ペルシアンナイト、アルアインと悩めるGT馬が続きました。
馬券は◎◯のワイドが的中。まぁこんなもんかな。
フィリーズレビュー(阪神芝1400m、3歳牝馬限定GU)
チューリップ賞がGUに昇格した今、このレースはGVでもいいんじゃね?と毎年参戦馬のレベルが低い桜花賞トライアル。今年も抜けた存在がおらず、その上フルゲート18頭立てと非常に難解です。
◎は3番人気のプールヴィルで。阪神JF5着はここでは実績上位の上、1400m戦は【2・1・0・0】と連対を外していません。秋山騎手とも手が合いそうですしね。
馬券はプールヴィル1頭軸から三連複を手広く流し20点買い。10番人気のココフィーユや12番人気のノーワン辺りが絡むと大きく炸裂します。
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勝ったのはなんと12番人気のノーワン!5戦目にしてようやく未勝利戦を勝ったばかりの馬ですが、調教が抜群に良いとの情報から押さえていた大穴馬。鞍上の坂井騎手はこれが嬉しい重賞初勝利ですね。
そして更に驚く結果となったのは◎のプールヴィルが同着1位!秋山騎手のいぶし銀の走りがここで光りました。
こうなると三連複で大穴の炸裂が期待されましたが・・・3着のジュランビル(6番人気)は買ってないんだな(;´д`) 5着のメイショウケイメイがあと0.2秒詰められたら、三連複6万馬券の的中というMc.さんの競馬歴史上1位の配当が得られたんですが・・・。でも、3番人気馬を軸に、12番人気馬も買えているのは予想が好調の証ですかね?
日曜日は更に、中山メインのアネモネステークス(桜花賞トライアル)で三連複23.6倍が的中。これは目下絶不調の田辺騎手の1番人気アイワナビリーヴを完全に無視するという馬券構築の成果。当面、田辺騎手には人気だけ背負ってもらって飛んでもらう形でw
土曜日は的中ゼロで▲13Kと喘いだにも関わらず、日曜日は金鯱賞とアネモネステークスの的中で週末終始はプラスに転じました。3月に入ってからは毎週重賞が当たっており、ようやく好調期に入ったかな?という印象です。
本日のBGM:キラリ☆彡スター☆トゥインクルプリキュア(『スター☆トゥインクルプリキュア』OP)
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