2019/04/06 (土)
これが別の意味でオルフェーヴル産駒の恐さなのか
阪神牝馬ステークス(阪神芝1600m、牝馬限定GU) マイル戦になってから俄然ヴィクトリアマイルに向けての重要な前哨戦となったこのレース。今年も牝馬GTでお馴染みのメンバーが顔を揃えました。 その中で特に抜きん出た存在がラッキーライラック。アルテミスS→阪神JF→チューリップ賞を連勝し、昨年の牝馬クラシックの主役となるはずだった彼女の前に立ちはだかったのが稀代の女傑アーモンドアイ。桜花賞2着→オークス3着、そして無理使いした秋華賞では9着と地に落ちた彼女ですが、陣営が見事に立て直した今年初戦の中山記念では、並み居る古馬牡馬の強豪を相手に堂々2着で復活宣言。牝馬限定戦、しかもGTを勝っている阪神芝マイルが舞台なら確勝でしょう。 馬券はラッキーライラック1頭軸の三連複。相手は人気のカンタービレ、レッドオルガ、ミッキーチャーム、そして大穴のアマルフィコースト。まぁ三連単頭固定でもいいくらいですが。 しかし結果は・・・
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ラッキーライラック、直線全く伸びずに8着敗退。なぜだ???全くもって理解に苦しむ結果です。激しい気性で知られたオルフェーヴルの娘ゆえの気まぐれとしか思えません。 勝ったのは4番人気のミッキーチャーム。中内田厩舎×川田騎手は今一番輝いていますね。2着に大穴指名のアマルフィコースト・・・あぁ、ラッキーライラックが突き抜けていれば、かなり美味しい三連複が転がり込んだのになぁ。
ニュージーランドトロフィー(中山芝1600m、3歳限定GU) かつての府中芝1400m時代と今の中山芝1600m、どちらがより本番のNHKマイルカップに直結するんでしょう?なトライアル。毎年参戦馬のレベルは低めなので、単なる賞金稼ぎの馬も結構いるんだよなぁ。 今年は実績重視で、東スポ杯2歳ステークス2着のアガラスと、デイリー杯2歳ステークス2着のメイショウショウブの馬連でいいかなー、と。あとは重賞で3着が2回あり、中山コース実績もあるカルリーノにワイドでちょっと流してみますか。 結果・・・
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勝ったのは未勝利戦を勝ったばかりのワイドファラオ。つーか芝の重賞で今の内田なんて買えないよ・・・。そして3着に500万下を勝っただけのヴィッテルスバッハ。上位人気馬で軽視した2頭がしっかり馬券に絡みやがった上、ルメールが馬券圏外に飛んだのでどうやってもハズレです。
この日はかろうじてワイドが1個当たっただけで収支は当然マイナス。4月に入り、馬券にも新たな風を起こしたいところですが・・・
本日のBGM:きてよパーマン(『パーマン』OP)
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