2019/04/08 (月) 週刊艦これ。 今回は久しぶりのケッコンカッコカリ報告です。 第85夫人となったのは軽巡洋艦多摩。史実では主にアリューシャン列島など北方海域で活躍し（冬季迷彩を施された写真が有名）、最期はレイテ沖海戦で小澤艦隊の一員として出撃し、損傷のため単艦で退避中に潜水艦に発見され撃沈。総員戦死の悲劇に見舞われた艦です。 ランカーを目指しての戦果稼ぎで出撃した3-4海域のメンバーとして、由良以外で水上戦闘機が搭載出来る軽巡として白羽の矢が立ち、繰り返し出撃した結果急成長して一気にケッコンカッコカリと相成りました。こういったワンオフ性能を持つ艦娘は強いですよね。 本日のＢＧＭ：フレンズ（『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』ＯＰ）

2019/04/07 (日) 新時代の幕開けを告げる、新たな桜花賞の潮流 桜花賞（阪神芝1600m、3歳牝馬限定G�T） 昨年は順風満帆なラッキーライラックの前に、突如現れた超新星アーモンドアイが圧倒的な強さを見せた衝撃のレースでしたが、今年も何やら巨大な白色彗星が遥か彼方から飛来して来たみたいです。 ファンタジーステークス1着→阪神ジュベナイルフィリーズ1着→チューリップ賞1着、しかも若駒戦に滅法強い中内田厩舎×川田騎手のパッケージングのダノンファンタジー（父ディープインパクト）。これは単勝1倍台か・・・と思いきや、金曜前売り段階では何と2番人気。この時の1番人気は、サウジアラビアロイヤルカップ1着→朝日杯フューチュリティステークス3着のグランアレグリア。こちらもディープインパクト産駒ですが、実績では明らかにダノンファンタジーの方が上です。しかも年内は一度もステップレースを使わずにぶっつけで桜花賞。これはスティンガーやレッドリヴェールが失敗した、過去に桜花賞で勝った事がないローテーションです。昨年のアーモンドアイのシンザン記念からというローテーションも異例でしたが、一応シンザン記念は1月中旬のレースですし・・・。 という理由から、ここは思い切ってグランアレグリアは消し！です。本命は勿論ダノンファンタジーですが、対抗は2歳からずっと追い掛け続けて来て、それに応えてくれた4番人気のビーチサンバで。勝つビジョンは見えませんが、3着内はしっかり入ってくれそうです。何と言っても牝馬クラシックの福永は頼りになりますし。 馬券はダノンファンタジーとビーチサンバのワイドがメイン。あとはダノンファンタジーと▲評価のクロノジェネシスから流す三連複を。相手はちょっと穴っぽいところで、1枠1番が怖い武豊のシェーングランツ（6番人気）、チューリップ賞2着のシゲルピンクダイヤ（7番人気）、インからの岩田が怖い、崩れ知らずのノーブルスコア（10番人気）、そして12番人気でフィリーズレビューを勝った、今回も12番人気の馬番12番ノーワン。 結果・・・ . グランアレグリア圧勝、ダノンファンタジー馬券圏外・・・時代は変わったのか。そしてルメールは異例のローテで桜花賞連覇。勝ったのは関東馬ですが、関西の騎手が上位を占めるのはらしい結果ですが・・・。 あー、でもよく見るとグランアレグリアが飛んでれば三連複的中じゃん。かつての常識通りの結果ならば当たってるんだよなぁ。新時代の競馬の幕開けには、新時代に則した予想をしないと駄目なのかな・・・。 本日のＢＧＭ：NEVER GIVE UP（『銀河漂流バイファム』ＯＰ）