2016/09/21 (水)
その後の銀河英雄伝説タクティクス
今回は新規登場の旗艦が1隻だけですが・・・
やっとこいつが出ました、同盟軍戦艦ユリシーズ!特別レア艦って訳じゃないんですが、なかなか出なかったんですよ。
トイレに被弾して汚水が艦内に逆流した戦艦として登場し、最後はヤン艦隊・イゼルローン共和政府軍の総旗艦ですからねぇ。銀英伝で最も有名な戦艦の1隻です。
アニメ版では第4次ティアマト会戦にて登場。いわゆる劇場版第1作です。ここでは逆境にあった同盟軍を救うヤンの起死回生の陽動部隊の旗艦として大暴れ。最後はラインハルトの旗艦ブリュンヒルトの艦底部に張り付いてこれを人質にするなど、後半部分の主役となっています。
原作の初登場はアムリッツァ星域会戦。壊滅したアップルトン中将の第8艦隊の1隻でありながら、前述の通りのエピソードを残しつつも無事に帰還。後にアッテンボローが「格好悪くても生き残る」代名詞に、この艦のエピソードを用いています。
その後はヤン指揮下のイゼルローン要塞駐留艦隊の一員となるも、哨戒活動に出る度に敵艦隊を呼び込むので、ムライ参謀長が「もうあの艦は哨戒に出さない方が良い」と冗談とも本気とも付かない愚痴を言っています。
官民ともどもイゼルローン要塞から撤退する時は「幸運艦だから」という理由で乳幼児とその母親を大量に乗せられ、赤ん坊の鳴き声の大合唱が艦内に響き渡り、作品を通じてこの艦の艦長を勤めたニルソン中佐の頭を悩ませています。
その後、参加艦艇の8割近くが沈んだバーミリオン星域会戦でも生き残り、ヤンが革命予備軍としてこっそり離脱させた艦隊(シャーウッドの動く森)に参加。その後の帝国軍との戦いでは遂にヤンが座乗する総旗艦として華々しく活躍しています。しかしヤンがラインハルトとの会談に赴く時には「戦艦だと仰々しい」という理由から巡航艦レダUに乗り換えたためにここでヤンは暗殺の悲劇に見舞われます。この時ヤンがユリシーズに乗っていたら、この不運は避けられたのかもしれません。
その後はイゼルローン共和政府軍の総旗艦としてユリアンが乗艦。ラインハルトとの最終決戦となったシヴァ星域の会戦でも遂に最後まで生き残りました。まさに物語を通じて幸運を発揮しまくった名艦。しかし艦艇としては同盟軍の普通の標準型戦艦なんですよね。
・・・と、エピソードてんこ盛りなこの戦艦。ゲームでは改修maxに上げてヤンの旗艦にしています。
本日のBGM:Fight For Liberty(『宇宙戦艦ヤマト2199』OP)
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