2010/02/16 (火)
ここのスタッフは何気にオカルト好き? 〜今週の『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』
カナタの中の人を至近距離で見てから最初の放送( ̄▽ ̄) なんか「あー、あの人がカナタ演じてるんだ」と思うと結構感慨深く観れるってもんです。
今回はフィリシアさん回。その過酷で凄惨な過去が冒頭から語られます。 かつての戦争に戦車兵として参加していたフィリシア・・・ん?今のフィリシアが18歳って設定という事は、戦争が終わってからまだ数年しか経っていないのか。もしくは18歳というのが嘘(ry 女性ばかりのチームの中で一番のルーキーだったフィリシア。他の4人からは妹のように可愛がられていたようですが、側面から直撃弾を受けた戦車は大破し、ハッチから身を乗り出していたフィリシアは吹き飛ばされてしまいます。 フィリシアが気付くと自分が乗っていた戦車は横転し炎上中。そしてその炎の中にシルエットとして写る仲間の姿・・・しかしその直後に戦車は爆散、目の前には喇叭を握ったままの先輩の右手が・・・。この作品で初めて「人の死」が描かれましたね。
とある兵士の幻覚を見るフィリシア。なぜ死んだ先輩たちではなく男の兵士を?と思いましたが、その謎は後半明かされる事に。 セーズの町ではお盆の行事の準備が行われています。やっぱ日本文化根強いねw カナタはキュウリとナスで死者を迎える準備を・・・何か既視感を覚えると思ったら、ストライクウィッチーズの同人誌で芳佳が日本文化を伝える風習でこれやってたのを読んだからだ(変な霊魂を呼んじゃって大騒ぎってやつw)。
教会では燈篭流しの燈篭も作っているのか・・・本当に宗教観がチャンポンだw 部隊でも燈篭を作りますが、過去のしがらみに完全に捕らわれてしまったフィリシアはボーッとしてしまってナイフで指を切ってしまいます。リアルな切り口描写に、観てるこっちもあいたたたってなりましたよ(;´д`) 様子がおかしいフィリシアを心配したカナタですが、事情を知るリオはカナタに「1人にさせておいてやれ」と嗜めます。リオだけじゃなく、ノエルもフィリシアの過去は知っているみたいですね。
ここでまた回想。仲間を全て失い、自らも負傷したフィリシアは地獄の戦場を彷徨い・・・敵に発見されたフィリシアは機銃掃射を受けますが、足元が崩れて落下したためにかろうじて難を逃れます。 回想の中の回想・・・楽しかった仲間との思い出。つーか小隊長さんのCVが植田佳奈さんでしたな。
落下した場所はかつての市街。そこには既にミイラ化した兵士の姿が・・・。柱に書かれた日本語の遺書、そして軍装から日本兵っぽいです。失われた文化を有していた時代の兵士ってことですか。 その兵士の残留思念がフィリシアに語り掛けてきます。それは絶望のみの世の中への恨み言・・・ここで挿入される戦闘シーンで戦っているのはタケミカヅチ?冒頭に登場した多脚戦車よりはるかに運動性が良いように見受けられます。クラブガンナーとデザートガンナーくらいの差があります(ダグラム見てない人には分かり難い説明)。それにしても戦っている相手ですが・・・どうも人間じゃないっぽい?これは推測ですが、第1話に登場したあの怪物の化石の正体(巨神兵みたいな)を相手に人類は絶望的な戦いに突入し、最後の手段として核をバンバン使いまくって海は生物の棲めない世界になってしまった・・・とか? 兵士の言葉に絶望を覚えるフィリシアですが、それでも生への執念に搾り出した声。そこに救出の手が差し伸べられます。救出に来た別の部隊の隊長・・・彼女の正体はなんと皇女殿下!リオに喇叭を教え、カナタに憧れを抱かせた人の正体がここで明かされました。
長い回想はここまで。皆に心配を掛けさせまいと踏ん切りを付けたフィリシアは一緒に燈篭流しに参加。その燈篭には死んだ4人の先輩の名と共に、「無名の兵士」が記されていました。 悩み苦しんでいたフィリシアを心配していたカナタはここで自分の想いを堰を切ったようにぶつけます。もっと自分を頼って欲しい・・・カナタと同じ想いのクレハ、それにノエルはフィリシアの胸の中でしっかりとその絆を確かめるのでした。このシーンはちょっとウルウル来ちゃいました(T_T) この燈篭流しのシーンですが、ノエルは送る人がいなかったり、リオの姿を見た老人が「あのお方は!」とつぶやいていたりとまた伏線が張られていました。リオは皇女殿下と親しかったという事は、実は名家のお嬢様だったりするんですかね?
本日のBGM:きらめく涙は星に(『Fate/stay night』OP)
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