2007/11/20 (火)
何気にBパートが神懸かっていた件 〜今週の『ef - a tale of memories.』
こういった表現を見るとすぐに「エヴァの二番煎じ」と言う人がいますが・・・新房氏はそれを自分の物として更に昇華させている人だと思うのですよ。>と言って彼のやり方全てを手放しで賞賛する気にもなれないのですが(^_^;
前半は蓮治×千尋パート。2人が感じる小説の主人公の少女のビジョンの差とか、千尋が前日と同じ会話を繰り返したりとか、千尋と付き合う&小説を作り上げる事の大変さを身に染みて感じるようになる蓮治。 しかし疑問に思うんですが、千尋の中で13時間ごとに消えてしまうのは「記憶」だけなんですよね?つーか「知識」も消えちゃうとなると、こりゃ大変だと思う訳で。小説を打ち込むPCの使い方とかね。となると、消えて行く「記憶」と「知識」の境界線ってどこら辺にあるんでしょう。 と難しい事はさておいて。 小説を書く事によって自分の可能性を引き出せて喜ぶ千尋。一方蓮治は思ったように力になれず、ちょっと自己嫌悪気味。そんな蓮治に千尋は 「私にキスしたいですか?恋人として・・・」 と聴いてきます。それが恋愛感情からと感じ取れない蓮治は当惑。一方千尋も蓮治に謝ってその場を去ってしまいます。 うーんでもまぁこの2人ならこんな感じの進展なんだろうなぁ、と妙に納得。
さて問題のBパート。先週、デートをすっぽかされたみやこの心情を延々と連ねていく展開。ひとりきりの不安、忘れたい家族との過去、失われそうな紘との未来、そして消される自分の存在・・・ 確かに庵野節と言いますか、心理描写を画面一杯の文字列で表現したりする手法はエヴァでも用いられていましたが、みやこ役の田口宏子さんの熱演とセンセーショナルな音楽によって掻き立てる不安などは、オリジナル以上だと感じました。今回のBパート、観ていない人はニコニコ動画なりようつべなどでぜひ観て欲しいです。>DVD買って観ろとは敢えて言わないw
紘の携帯への99件の着信。それに気付いたのは紘の家に来ていた景でした。そして景は・・・履歴を黙って消去。 前回の宣言通り、景は紘からみやこの存在を消したのでした。
次回、包丁とのこぎりの出番が無い事を祈りたいです(汗
本日のBGM:まどろみの輪廻(『うたわれるもの』ED)
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