2008/11/11 (火)
こんなに怖くて、鬱になるアニメは久々です・・・ 〜今週の『ef - a tale of melodies.』
今回は余りにも予想の遙か上を突き抜ける展開で、正直ちょっと精神的ブラクラ感が・・・
冒頭、火村の前で脱ぎ始める優子・・・エロスな展開に(;゜∀゜)=3 ムホッ♪となったのも束の間、OPに突入したら・・・なんと歌詞がない!色が無い!キャラクターが居ない! そして驚くべき事に、公式HPからもキャラクターが消えている!!! 何とも凄い演出です・・・。
いつの間にか火村の隣りに普通にいるようになる優子。あんなに遠ざけようとしていたのにね。そして逆に火村から遠ざかって行く凪。この後タロットカードの描写が何度か出て来ますが、ちょっとタロットかじったので分かるんですがどれも縁起でもないカードばかりだったりします(しかも後半になればなる程悪いカードになって行くと言う・・・)。
火村の名の「夕」と「凪」、2人併せると「夕凪」。止まっている風。しかしそれはいずれ流されて行く存在・・・。火村の存在によって女として目覚め、絵が描けなくなった凪。しかし火村の心は優子へと向いていて・・・自画像に涙を描き加える凪。その頬には幾筋もの涙が流れるのでした。 久瀬の送別会に参加する火村と優子。しかし優子は久瀬の真っ直ぐな演奏にいたたまれなくなって席を立ってしまいます。追い掛ける火村。久瀬・・・自分の送別会なのに1人になっちゃいました(泣
優子に追い付いた火村は、遂に自分の気持ちを優子に伝えキスをします。やっと訪れた幸福な時間。 しかし、火村の心を自分に向けるという目的を達した優子は、恐るべき真実を語り始めます・・・ さぁ、ここからが今回のef最大の山場です・・・!
ここで冒頭のシーンに繋がります。服を全て脱ぎ捨てた優子。その肌には無数の傷跡が・・・。義兄である雨宮先生による虐待の跡でした(優子がずっと冬服を着ていた伏線ですね)。 かつては妹として可愛がってくれた雨宮。しかし優子がニセモノの妹であると感じるようになってから、それは愛情から憎悪へと変わり・・・。日々続く折檻、拷問。そして2年前のクリスマスの夜、遂にその暴力は「肉体的」な物から「性的」な物へと変わったのでした。「初めては好きな人にあげたかった」悲しい優子の回顧。 あの日、火村が妹として自分を認めてくれていたら・・・。そのifはやがて火村への鬱屈した恨みとなって行きます。火村の想いを自分に向けさせた上での真実の告白。何という復讐劇。 そして優子のまくしたてるような言葉責め。
「痛くて熱くて苦しくて悲しくて辛くて泣きたくて耐えられなくて逃げられなくて逆らえなくて終わらなくて背けたくて叫びたくてもがきたくて吐きたくて止めたくて抵抗したくて刃向かいたくて抗いたくて逃げ出したくて隠れたくて避けたくて篭りたくて 拒絶したくて噛み付きたくて跳ね除けたくて振り払いたくて追い詰められて捕らえられて引きずり出されて攻め立てられて強制されて赦されなくて束縛されて締め付けられて押し付けられて引き千切られて投げつけられて虐げられて呻きたくて喚きたくて狂いたくて堪えられなくて掴まれて殴られて裂かれて砕かれて蹴られて焼かれて刻まれて焦がされて穢されて破られて荒らされて壊されて嬲られて弄ばれて潰されて踏みにじられて飽きられて放り出されて打ち捨てられて気を失って痛みも麻痺して心が壊れて涙も出なくてでもまた拾われてまた掴まれてまた殴られてまた穢されてまた破られてまた砕かれてまた切られてまた刻まれてまた焼き焦がされて、嫌なのに嫌なのに嫌なのに嫌なのに嫌なのに嫌なのに嫌なのに嫌なのに嫌なのに嫌なのに嫌なのに嫌なのに・・・」 (某所からのコピペです。リライトご苦労様でした(^_^;)
そ り ゃ 火 村 も 発 狂 す る わ !!! そして恐ろしい目付きで、地獄から搾り出したような声での「ウソツキ」は、本気で背筋が寒くなりました。いや、アニメで本気で恐怖を覚えたのは久しぶり。正直、ひぐらしなんかよりも全然怖かったですコレ(つーかキャプ詰め画を観ただけで今でも鳥肌が立ちます)。
こんな展開だったので、今回はミズキパートはお休み。まぁあの天真爛漫なキャラはさすがに今回出せませんでしたね。 つーかここまでやってこの後、火村×優子パートの話はどうまとめるのよ・・・
本日のBGM:ebullient future(『ef - a tale of melodies.』OP)
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