2010/01/25 (月)
唯・・・じゃなくてカナタも絶対音感の持ち主だったとはw 〜今週の『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』
キャラ紹介編、今回はノエルの番です。
今朝も早くからタケミカヅチの整備を行うノエル。しかしいざ起動となるとどうしてもシステムエラーが出てしまい・・・。原因はパーツの1つのレンズみたいです。カナタの喇叭が音程を外すのに合わせてエラー表示が出る演出が面白いw 街へ買出しに行く事になるノエルとカナタ。今回もキューベルワーゲン大活躍です。まるで母親のように心配しながらカナタたちを送り出す隊長とリオ・・・クレハの「やれやれ」的な表情がナイスです(^_^; 隊長に言われた通り安全運転を心掛けるノエルは、カナタがいろいろと声を掛けて来ても視線を正面から外さず・・・しかしいきなり急停車してその質問に答えるのは安全運転とは言えないぞw 第1話にも登場したガラス細工店に立ち寄る2人。そこでの会話から、既に海洋生物は死滅した世界である事が分かります。どんだけ世紀末な戦争をしでかしたんだ・・・。イルカのガラス細工を指で弾いて、その響きがエーフラットと分かるカナタは実は凄い音感の持ち主? その後広場で先週お世話になったシスターと、彼女が世話する孤児たちと出会う2人。転んだ子供に手を差し出すノエルですが、両親を奪った軍隊を憎む子供はその手を払いのけ・・・。同時に降り出す雨はノエルの心の代弁者か。 それにしてもこのシーンで買出しの品の缶詰が映るんですが、魚の絵が描いてあるような・・・死滅したんじゃないの?(^_^;
キューベルワーゲンの幌を張るシーンを期待したんですが残念ながらカット。ちなみに水陸両用型のシュビムワーゲンはMc.さんの憧れの車TOP3の1つですw 町外れのガラス工房に来た2人・・・まぁ工房と言うよりは工場規模の大きさですが。そこでタケミカヅチのレンズを作ってくれる腕利きの職人・カールおじさんと出会います。・・・ちなみにチーズ味が好きです(何の話だ)。 しかし軍用の微細なレンズ精製の現場がこんな中世風の職場とは。ワタシの伯父でレンズの精製・研磨工場を営んでる方がいる関係で、一眼レフカメラや望遠レンズには幼い頃から慣れ親しんできた(それはやがて“鉄”な趣味に走るきっかけにw)んですが、その伯父さんの工場はかなりハイテクだったよなぁ。 「人を殺した機械は怖いと思う?」とカナタに問うノエル。全ては使う人次第、と自分の喇叭を引き合いに出すカナタは優しい子。すると突然ノエルがバタンキュー。ショートヘアで融通が利かない無口キャラ、というと綾波や長門と被り過ぎるので、すぐ寝るというキャラ付けもした訳ですねw
ノエルが寝ている間に、どんなに練習しても喇叭の技術が上達しない事をカールおじさんたちに相談するカナタ。力み過ぎずにもっと自然に、というアドバイスと、カールおじさんの優しくガラスを膨らませる技術を見てピンときたカナタは、突然工房から飛び出して思い切り息を吸い込みながら、それでも優しく音を奏で・・・お約束とは言え、何この超絶レベルアップwww その後、カナタの鋭敏な聴覚によって合致するレンズを探し当てて基地に戻った2人は早速タケミカヅチの起動試験に。そして見事にシステムの起動に成功するタケミカヅチ・・・巨大MP3プレイヤーから一歩ステップアップw 初めて皆に見せるノエルの笑顔・・・やはりこういう時は「笑えばいい」んですよね( ̄▽ ̄)
本日のBGM:光の旋律(『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』OP)
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