2010/01/29 (金)
正直、サフィルは嫌いじゃないのでこのままGTO側に付いてくれても良かったんですけどねw 〜今週の『キディ・ガーランド』
いや、リュビスはいらないですよ?(酷
Gソサエティを裏切り、巡航艦で組織から逃げ出すサフィル・・・この時点で99%の確率で逃亡は偽装ですよね分かります(^_^; アスクールはガクトエルにマイシスター指名されて以来、らしくない様子が続き・・・喫茶室で失敗しないのがアスクールらしくないってのも何ですがw そんな時、イヴェール局長からのお呼び出しで局長室に赴くアスクールたち。そこにはGソサエティを裏切り、極寒の惑星に逃げ込んできたサフィルからのメッセージが・・・サフィルがガクトエルの事を悪し様に言っている時点で、この逃亡が偽装である確率は100%となりましたw すぐにサフィルを助けに行くべき!と言うアスクール。まぁ阿呆の子だからこの反応は当然として、罠の可能性を示唆しつつも、結局そのまま、いざという時の対策も無しにアスクールたちを行かせてしまう局長の判断は如何なものかと。
惑星上では追っ手としてサフィルを捕縛しに来たリュビスと対峙。どうやらリュビスはサフィルに与えられた任務を知らされていない様子・・・やっぱコイツも阿呆の子って事か。それにコイツもじゃんじゃんうるさいじゃん! 形ばかりの戦闘でリュビスを撃退したサフィルは施設内でアスクールらと邂逅。アスクールらはサフィルの傷を癒したり、暖かい食事でもてなしたりとサフィルを歓迎します。そんなGTOの対応に感涙を流すサフィル・・・ですが、その涙は床に落ちる前に凍り付き・・・。 獣人であるリュビスの行動能力が落ちる夜間に脱出を試みるアスクールたち。しかし遂にサフィルがその本性を現します。つーか惑星の人員も全て、Gソサエティによって殺されて入れ替わっていたのね。知らぬはアスクールらとリュビスだけw
ガクトエルからアスクール拉致の特務を受けていたサフィル。つーかガクトエルほどの能力者なら、1人で簡単にGTOに潜入してアスクールぐらい誘拐出来るでしょうに。わざわざ面倒くさい事しますね。 ようやく事態を把握したリュビスもサフィル側に加わってのバトル展開。駆け付けたティフォンや、トロワジェインの能力を受け継ぐク・フィーユの時間干渉などで善戦はするものの、結局アスクールとディアを逃がすので精一杯で、ク・フィーユが囚われの身になってしまいます。この時間干渉能力は使いようによっては最強だと思うんですが(今回だって、サフィルの動きを封じている間に胸を一突き・・・とか出来たはず)、あんまえげつない使い方をしないのは作品の都合でしょうかw 次回の展開・・・やはりク・フィーユを人質にしてアスクールに「1人で来い」とかのお約束なんでしょうか。今回のサフィルの「寝返ったふり」みたいにあまりにもバレバレな展開ではなく、多少のひねりは欲しいところです。
本日のBGM:爪痕(『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』ED)
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