2011/09/25 (日)
大きな盛り上がりがないまま、俺たちのニート生活はこれからだ!END・・・ 〜『神様のメモ帳』最終回 & 今週の競馬収支報告
続編が作れるような終わらせ方でしたけど・・・多分2期は無いよなぁ、うん。
彩夏の携帯のGPS情報から発信元を突き止めた鳴海は、ニート探偵団と四代目、それに平坂組と共に急襲するものの、そこには墓見坂が残した薬漬けの鉄砲玉がいたただけ・・・四代目によって地獄の拷問を受ける鉄砲玉ですが、それを見せないために鳴海には少佐と共に退出を命じるのでした。甘いんだか怖いんだかこの人。
その後、エンジェルフィックスが入った袋には翼の形のインクをはじくコーティングがされている事に気付く鳴海。エンジェルフィックスを用いると異常視覚の能力が得られる事を俊夫の言葉から勘付いた鳴海は、売人はそれによって中毒者を誘き寄せている事実に行き当たるのでした。
彩夏の病室でずっと目を覚まさない彩夏と、付き添う母親と対面した鳴海は、墓見坂を捕らえるためにひとつの決心をするのでした。
売人を探すため、エンジェルフィックスを自ら投与する鳴海。その幻覚作用に苦しみながらも遂に売人の足取りを掴み・・・。しかし鳴海自身はその副作用で意識を失い、夢の中で翼を生やして空を舞う彩夏の姿を観るのでした。
意識を取り戻した鳴海はアリスによって探偵団によって墓見坂の居場所を突き止めた事、そこを平坂組によって完全に包囲した事を聴かされます。そして彩夏もエンジェルフィックスによる幻覚で屋上から身を躍らせた事をアリスに伝える鳴海・・・。
ニート探偵団と平坂組によって強行突入される墓見坂のアジト。しかし既に逃げられない事を悟った墓見坂によって、墓見坂本人をはじめ仲間たちは全員エンジェルフィックスの大量投与によってジャンキー状態になっていました。最後まで自分の実験を肯定する墓見坂に対し、中毒患者に救いがない現実を突き付けて絶望の淵に落とすアリス。そして完全に薬漬けになった俊夫に対し、鳴海は怒りの拳を振るうのでした。何とも歯切れの悪い事件の収束・・・
現場を去ったアリスは、観せたい物がある、と鳴海を彩夏が飛び降りた学校の屋上に連れ出します。
立入禁止となっていた屋上には、無数のひなげしの蕾が膨らみ、そして夜明けと共に一斉に咲いたその花は、園芸部のロゴマークの形を浮かび上がらせたのでした。この屋上は鳴海と自分だけの場所・・・彩夏の最後の願いが結実した花園。エンジェルフィックスを飲まされながら、自分がここから飛び降りる事によって屋上を禁制の場にした彩夏の想い・・・
そしてその時、病室では奇跡が起きます。彩夏の閉ざされた瞳がゆっくりと開かれたのでした。それにしても彩夏の病室に置かれた見舞いの品、ドクペに小洒落た花、花札に戦闘機のプラモ(多分タミヤの1/48零戦52型丙)・・・誰からの贈り物か全部一発で分かるのが何ともw
僕たちの探偵業はまだ始まったばかりだ・・・的お約束な締め方でアニメ版『神様のメモ帳』、ここに完結。
うーん、正直「どうしてこうなった」的な作品でしたねぇ。ヤクザの抗争という下地を活かすにしても、最初のメオのエピソードのように可愛い娘を出して見せ場を設けていればまだ良かったのですが、中盤に華やかさの欠片もない錬次編をダラダラと長く続けたのが致命的だったかと。結局、一番面白かったエピソードは序盤のメオ編と、錬次編の後に1回だけあった野球回だったというのがねぇ。あ、それでも最後のエピソードで彩夏が自殺未遂したのは唐突過ぎて面食らいましたけどね。
いっそ、鳴海とアリス、彩夏、そしてメオを加えてドタバタ探偵喜劇にした方が人気出たような気も。つーかそんな番外編なら観てみたいかなw
閑話休題、今度は競馬の話。今日もJRAでは秋のGT戦線の前哨戦たる2本のGU戦が行われました。
まずは神戸新聞杯(阪神芝2400m)。三冠レースの最終章・菊花賞のトライアルレースで、3着までに優先出走権が与えられます。毎年3歳牡馬の有力どころが菊花賞へのステップレースとして出走するレースとして知られますが、今年は皐月賞・ダービーを制した二冠馬・オルフェーヴルが出走。ここを使って本番・菊花賞でディープインパクト以来の史上7頭目の三冠馬を目指します。
立ち向かうはダービー2着馬ウインバリアシオン、夏の上がり馬で無敗のフレールジャック、「菊花賞男」武豊が駆るショウナンマイティ・・・オルフェーヴルとは初対戦の有力馬も多く、勢力図の書き換えが行われるのかが注目です。
そんな中、ワタシが◎に推したのは2番人気のウインバリアシオン。春は使う度に体重が減り続けたこの馬ですが、+18kgとしっかりと馬体を戻して来ました。弥生賞まではパッとしなかった戦績も、鞍上がアンカツに替わった青葉賞では6番人気で1着、ダービーではなんと10番人気で2着とウマが合う事を証明。あくまで菊花賞を目標にしているオルフェーヴルに対し、ここはメイチの仕上がりで臨むこちらの方が今回は歩がありそうです。
◯は二冠馬に敬意を表してオルフェーヴル。2歳時はあまりパッとしない戦績でしたが、明け3歳になってからグングン素質が開花というのが何となくナリタブライアンっぽいです。震災の影響で阪神競馬場で行われたGUスプリングSを快勝すると、4番人気に甘んじた皐月賞→泥んこ不良馬場のダービーを制し、見事二冠馬に輝きました。しかし無敗でここに駒を進めて来た訳ではなく(8戦4勝)、今回は勝ちにそれほどこだわっていないのでは?との判断から対抗までの評価です。
▲は無敗でラジオNIKKEI賞を制したディープインパクト産駒のフレールジャック。オルフェーヴルに一矢報いるとすればこういった未対戦の夏の上がり馬かな、とも思います。
あとは△で、前走で古馬牡馬を蹴散らした武豊のショウナンマイティと、鞍上が小牧に替わって先行力が活きそうなスマートロビン(今回主力どころが皆、差し・追い込みですし)まで。買い目は◎→◯▲△への馬単4点と、◯→◎の裏も押さえて計5点。一番の狙い目は勿論1着ウインバリアシオン→2着オルフェーヴルですが果たして・・・
馬体重+16kgでも上がり32秒8!オルフェーヴル強し!!池江調教師は父子で三冠馬を送り出す事になりそうな予感。
レースはスマートロビンが逃げて後続に差を付ける展開。無理に馬を抑えようとせずに先行集団に付けた池添騎手の好判断からオルフェーヴルは中段やや前寄りに位置します。ウインバリアシオンはオルフェーヴルを終始マークするこれまた好位置。
4角では大外を通らされたオルフェーヴルとウインバリアシオンですが、逃げ残りを図るスマートロビンをあっという間に差し切って2頭のマッチレース・・・かと思ったらオルフェーヴルが一気に突き放し、ウインバリアシオンとの差を決定的な物にします。フレールジャックも必死に追いすがって来ますが前の2頭の影さえも踏めず。結果、掲示板は1→2→3→5→4番人気と実力馬が占める事となりましたが、それぞれにははっきりとした着差が付きました。夏の上がり馬は春の実績馬に及ばなかった構図。もうね、これは故障でも無い限りオルフェーヴルの三冠は堅そうです。
馬券は裏目で買っておいたオルフェーヴル→ウインバリアシオンの馬単が的中。本来の狙い目とは逆でしたが、まぁ結果オーライって事で。
そしてもう1戦のGU、オールカマー(中山芝2200m)。秋の天皇賞に向けての前哨戦ですが・・・こちらは宝塚記念でブエナビスタ・エイシンフラッシュ・ローズキングダムらをレコードタイムで完封したアーネストリーが参戦。しかし相手は数段格下のメンバーしか集まらず・・・はっきり言って、アーネストリーの単勝(1・4倍)だけ買っておけば良いようなメンバー構成となりました。
という訳で予想は当然◎アーネストリー。◯は一応GT馬の9歳馬シャドウゲイト、▲は昨年末の上がり馬(でも今年はまだ1戦のみ)のカリバーン。あとは△のゲシュタルト、コロンバスサークル、マコトギャラクシー、マイネルラクリマに流す感じで。
馬券は◎1着固定、◯▲を2・3着、△を3着固定の三連単フォーメーション10点勝負。でも正直、◎以外はどれもドングリの背比べ状態なのであまり自信は無く投資額はやや少なめに。結果・・・
アーネストリー、盤石の競馬で危なげなく勝利。馬体重がここまで減ってなければもっと差は付いていたかも。2着に復活のゲシュタルトで少頭数ながら中波乱の結果に。
レースは最高齢馬シャドウゲイトが逃げる展開・・・うーん、この馬は好位に付けてなんぼなので、逃げるのはあまり好ましくないなぁ、と思ったら案の定4角で逃げ潰れ。どうにも今年の勝春は例年以上に乗れていません。そしてシャドウゲイトやコロンバスサークルが作る流れを最も上手く利用したのがアーネストリー。直線全く危なげなく突き抜けての勝利。2着には昨年のダービーでも好走したゲシュタルトが復活。追い込んで来たカリバーンは3着まで。逃げ潰れたシャドウゲイトはビリという結果に・・・
馬券は三連単で1→3→2着で惜しくもハズレ。まぁこんなもんかな・・・東西で一応ちょっとだけプラス収支だったので良しとしましょう。
さて、来週は遂に秋のGT戦線の第1弾・スプリンターズステークス!!今年の主役はダッシャーゴーゴーでもエーシンヴァーゴウでもない!間違いなく中心となるのはシンガポール競馬からやって来る世界最強のスプリンター、その名もロケットマン!その戦績は21戦17勝(うちGT5勝)、2着4回とパーフェクト連対中。果たしてこの怪物に日本馬はどう立ち向かうのか・・・早速大注目のレースとなりそうです。
本日のBGM:アネモイ(『MUNTO 空を見上げる少女の瞳に映る世界』OP)
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