2010/03/09 (火)
んー?さすがに作画がちょっと息切れかな? 〜今週の『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』
残り3話で敵国の再侵略・タケミカヅチの起動・伝説の巨神の復活・そして人身御供となる1121部隊の少女・・・まで描き切ったら神ですな(^_^; >いや、やらなきゃダメだろ
タケミカヅチの新たなパーツをどこからか見付けてくるクレハ。あるところにはあるんですなぁ。リオはここんとこ暫く悩みの原因となっていた父親からの手紙(「にょ」事件とかですっかり忘れてたw)を焚き火で燃やしてしまいます。これは父親の言葉よりも1121部隊のみんなを取った、という決意の現れですかね。それはそうと、焼き芋するならアルミホイルに包まないと、表面が黒焦げになって食えたもんじゃないですぞ。 カナタの喇叭、久しぶりに聴きましたが普通に聴けるレベルまで達してますね。部隊に配属されて半年、セーズの街はもうすぐ初雪の便りが届く頃です。・・・というと、あのぶっかけ祭りは初夏の行事だったんですね。 カナタの喇叭の音を聴いてその成長を感じる、山に住む老婆・マダム・ジャコット。この婆さんが今回のキーマンになります。 完成までだいぶ近付いたタケミカヅチ。話の中で、優秀な軍人でもあったイリア皇女について知るためにフィリシアさんのロッカーを漁るクレハ・・・おいおい、いいのかw しかし目的の軍事年鑑はリオが持ち出していました。今回遂にイリア皇女とリオの関係が明らかになります。 それにしても今回、序盤の作画の不安定さがちょっと気になりました(特にクレハ)。終盤までクォリティ面では完璧を保って来たこの作品ですが、ここに来てちょっと苦しくなって来たかな?
クレハの話から、イリア皇女の死因が溺れた子供を救おうとして自らが水死してしまった事が判明します。そういやこの前の嵐の夜の話でも「こんな状況だった」って言ってましたね。 教会からユミナが子供を連れて訪問。まだ父親からの話を完全に吹っ切れないのか、リオは部屋で悶々としてますが、カナタの不器用ながら一生懸命な説得でようやく部屋から出て来ます。 ユミナの頼みで、山で1人暮らしのマダム・ジャコットの元を訪れる事になるリオとカナタ。もう50年も山に住んでいるマダムは、もうすぐ冬だと言うのに息子が帰って来た時のために、と離れをもう1件建てようとしてました。冬の備えもせず、体も壊しているのに無理をするマダムに怒りをぶつけるリオ・・・マダムはどこかリオの母親に似ているそうで、これは真剣に心配しての言葉でした。 その頃、フィリシアさんの元には国境で不穏な動きがあるとの連絡が・・・。休戦条約が上手く進んでいないフラグはこれまでも何度かありましたし、どうやらこの作品のラストの展開が何となく読めて来ましたよ。
マダムに代わって街で冬支度の買い物をするリオとカナタ・・・ここでは止め絵が多用されています。それでも背景の描き込みが凄いのでそっちに感心・・・していたのですが、キャプチャ詰め作業していて気付いたんですが、どうもこの背景、描いたものではなく一部写真加工が混じっているみたいです(『魔法遣いに大切なこと 夏のソラ』で多用されて、「こんなのアニメじゃねぇ!」とワタシが激怒したアレ)。ちなみに気付いたのはキャプ画の上から2段目、一番の左の古い家とか。壁の質感がどう見ても写真でした。やはりいっぱいいっぱいなのか・・・ 一緒に街を歩きながら、イリア皇女の話、そして遠巻きに自分の過去を語るリオ。リオは実は、イリア皇女の腹違いの妹・・・つまり、大公のご落胤でした。休戦とともに相手国にイリア皇女が嫁いで平和条約が結ばれるはずが、事故でイリア皇女が亡くなってしまって交渉が難航。そしてイリア皇女の代わりにリオが皇女として相手国に嫁ぐ・・・父親からの手紙の内容は概ねこんな感じですかね。 迷路のような街には幾つも行き止まりがあり、なかなかゴールに辿り着けない。今の自分を例えて言うリオに、道に迷っても行き止まりでもそれはそれでいいと言うカナタ・・・背負うた子に教えられるとはまさにこの事ですかね。 マダムの山小屋に着く頃にはすっかり冷え込み、遂に空からは雪が舞い降ります。
マダムの過去。かつて愛した人と子を儲けたマダムですが、その人は子供を連れて「いつか帰って来る」と言ったまま50年間戻らず・・・。しかしその待ち続ける長い月日は決して不幸ではなかったと言うマダム。かつて大公の愛人として、年に数回しか来ない大公を待ち続けた自分の母親を思い出すリオ。その姿はリオに父親である大公への不信を募らせるものでしたが、だからと言って母親は必ずしも不幸ではなかったのかと・・・。 その夜、マダムは夢に現れたかつての恋人にいざなわれるかのように外に駆け出し・・・翌朝、新雪に残ったマダムの足跡を追ったリオとカナタは悲しい現実を見るのでした。 かつてイリア皇女がセーズを訪れた時の写真によって、皆に自分の正体を告げるリオ。そしてリオは自分にしか出来ない事を悟り、遂にこの部隊を去る決心を固めます。 カナタと共に上った見張り台で奏でる最後の『アメイジング・グレイス』。リオは自らのトランペットをカナタに託します。 「真剣にここを離れたくないと思う。だからこそ私は行かなきゃならないんだろう」 この街の、そして部隊のみんなとの思い出を胸に、逃げずに自分の運命に立ち向かうリオ。そんなリオを見送るカナタに涙はありませんでした。
遂に1121部隊を去ってしまったリオですが、最後の部隊のピンチに再び駆け付けるフラグ、という事は何となく分かりますねw
本日のBGM:闇を越えて(『ガンパレード・マーチ 〜新たなる行軍歌 〜』ED)
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