2019/10 
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
←カレンダーで過去分が表示されます。デフォルト表示は最新の書き込み分です。

2019/10/27 (日)

今年最強のメンバーが揃った頂上対決!やはりあの馬は化け物だった・・・!?

天皇賞(秋)(府中芝2000m、GT)
秋のGT戦線の頂点の一つである天皇賞。今年はなんとGTホース10頭が集結する超ハイレベル決戦となりました。
そんな中、これだけのメンバーを押さえて単勝1.6倍の圧倒的人気となっているのがアーモンドアイ。ドバイ帰り初戦の安田記念こそ3着に敗れたものの、これはスタート時のアクシデントという明確な原因があり、実質的に新馬戦でニシノウララに負けた以外は無敗と言っても過言ではありません(そのニシノウララのその後の戦績はゴニョゴニョ…)。
そんなアーモンドアイに真っ向勝負を挑むのが、ホープフルステークスと皐月賞を制しているサートゥルナーリア。ダービーこそ4着に敗れたものの、秋初戦の神戸新聞杯ではノーステッキで持ったまま菊花賞1・3着馬のワールドプレミアとヴェロックスを3馬身差完封。エピファネイアを超える、シーザリオ最強の仔への道を着々と歩んでいます。
能力的にはこの2頭が抜けている感じですが、それでも安田記念の雪辱を果たしたいダノンプレミアム、昨年のダービー馬ワグネリアン、昨年の天皇賞(秋)で失ったものを取り戻したいスワーヴリチャード、府中コースに滅法強い牝馬のアエロリットなど、チャンスのある馬は両手で数え切れません。
馬券はアーモンドアイとサートゥルナーリアを1・2着に据えた三連単で。えぇ、サートゥルナーリアには十分逆転の目があると思います。3着付けの相手はダノンプレミアム・ワグネリアン・スワーヴリチャード・アエロリットの4頭に絞ります。人気通りですが、昨日のアルテミスステークス同様、ここは強い馬が結果を出すレースと見ました。
結果・・・


.

アエロリットが内枠の利を活かして逃げ残りを狙う中、直線すっ飛んで来ましたアーモンドアイ!ダノンプレミアムの追撃を振り切って、3馬身差の圧勝で天皇賞のタイトルゲットです。
不可解だったのがサートゥルナーリア。直線に入った所では上位にしっかり付けていて、やはりアーモンドアイとの一騎討ちか!?と思わせながら最後の100mで失速。神戸新聞杯の結果から距離が原因とは思えませんし、実は左回りは不得手なのか・・・くらいしか敗因が分かりません。
2着ダノンプレミアム。川田騎手、このまま今年JRAのGT勝てない説がいよいよ真実味を増して来ました。
3着に逃げ粘ったアエロリット。4着にGTタイトルこそないものの、高いステイヤー資質を持つユーキャンスマイルが入っています。以下、ワグネリアン・サートゥルナーリア・スワーヴリチャードとやはり実力上位馬が続いています。
勝ったアーモンドアイはこの後はやはりジャパンカップでしょうか。年内引退の話も囁かれていますが、出来れば来年もこの最強馬の走りを見たいですよね。

日曜はボウズだったものの、土曜日のダブル重賞ゲットもあって今週も+10Kのプラス収支。得意の府中・京都開催はまだまだ続きますよ!



本日のBGM:Super Driver(『涼宮ハルヒの憂鬱(第2期)』OP)


2019/10/26 (土)

先週の大勝の流れのまま、東西重賞ダブル的中!

スワンステークス(京都芝1400m、GU)
マイルチャンピオンシップの前哨戦ですが、賞金の高さから1400mのスペシャリストがここをメイチで狙って来る事も多いスワンステークス。今年もそんな陣営の思惑が見え隠れするメンバー構成になってます。
1番人気は重賞実績はないものの、京都芝1400mは4戦4勝の、いわゆるこの距離・コースのスペシャリストであるダイアトニック。乗り続けてきた北村友一騎手を下ろしてスミヨン騎手に替えてくる辺り、今回の本気度は相当高いと見ました。今回の軸はこれでいいかな。
後はやはりこのコース・この距離ならではのアマルフィコースト・スマートオーディン、マイルチャンピオンシップに向けてのステップと思われるモズアスコット、あとよく分からん使い方をしているけど好調持続のマイスタイルw の4頭に三連複で流しておけば良さそうです。3番人気のグアンチャーレは状態今一歩との報告から消し。それにこの馬は関西圏では池添騎手が乗った時に買いたいですよね。
結果・・・


.

ダイアトニック・モズアスコット・マイスタイルが僅差のワンツースリーフィニッシュ。スミヨンは今回の来日では初重賞勝利ですね。
レースの流れは典型的な先行馬がガリガリやり合って、中段〜後方ににいた馬に差される形。ダイアトニックも京都芝外回りなのに3〜4コーナーで後方にいた時はどうなるかと思いましたが、最後はキッチリGT馬のモズアスコットを差す辺り、流石スミヨンと言える騎乗。北村友一だったらこう上手くハマったかどうか・・・。
馬券はアマルフィコーストを厚めに買ってたので配当はイマイチですが、まぁほぼ回収目標額には近いかな、と。



アルテミスステークス(府中芝1600m、2歳牝馬限定GV)
この時期の2歳馬にとって府中芝マイルの経験は重要という事もあって、着実に名馬を輩出するようになった第8回アルテミスステークス。今年は9頭立てとちょっと寂しいメンバー構成ですが、それはここに強豪馬が出て来た証でもあります。
1番人気はディープインパクト産駒のリアアメリア。6月のデビュー戦では8馬身差の圧勝劇を演じ、今回単勝1.3倍の断然人気も頷けます。馬体重は完全に成長分の+20kg。川田騎手×中内田厩舎のパッケージングも、2歳牝馬ではもはや勝利の方程式です。
2番人気はやはりディープインパクト産駒のサンクテュエール。こちらも8月に新馬戦を危なげなく勝って、ここに駒を進めて来ました。こちらのルメール騎手×藤沢和雄厩舎のパッケージングもお馴染みですね。
メンバー的にはこの2頭が完全に抜けていて、且つリアアメリア>サンクテュエールの図式なので、ここは珍しく三連単1・2着固定で馬券を構築します(つーか、これ以外の買い方では全然儲からない)。相手はラインオブダンス、ルーチェデラヴィタ、ビッククインバイオの3・4・5番人気馬・・・え?つまらない予想だって?当たった馬券が正しい予想なんです。つーか最近の府中・京都では1・2・3番人気の決着が多いんで、鬼門とも言えるこの買い方も十分アリかと。
結果・・・


.

やはり戦前の予想通り、リアアメリア>サンクテュエールの牙城は堅かったです。3着は5番人気のビッククインバイオ。お馴染みアニメイトバイオの娘で、パイオニアバイオの妹です。好きな血統の馬を追い掛けて、新潟2歳ステークスに続く的中です。長く競馬をやっていると、こういうのが嬉しいですね。


更に新潟最終で横山和生=嶋田純次という超渋い組み合わせのワイドでプラス加算。横山和生は最終レースに滅法強いので、忘れないでおくと良いです。
この日も収支+23Kと好調持続。明日の大一番、天皇賞(秋)もしっかり獲って今週の重賞コンプリートを狙います!



本日のBGM:On the Board(『放課後さいころ倶楽部』ED)


a-News+ 1.47

Diary Last Update : 2023/05/28 18:43:45
 当サイト「Mc-LINERS」は、私Mc.OKAZAKIのイラストギャラリーです
 Microsoft Internet Explorer 8.0にて閲覧確認をしております。
 全ての文章・画像の、無断転載・無断複製はしないでください(そういうときはご連絡ください)。
 ・・・Mc-LINERS BUNNER・・・
http://mc-liners.main.jp/img/bnr1.jpg
リンクについて
このサイトは、サークル「INDexlabel」のお仲間サイトです

tinami♪さーふぁーずぱらだいす
Mc-LINERS  All rights reserved. copyright(c) circle INDex Label.