2011/07/09 (土)
7月期新作アニメ第11弾『セイクリッドセブン』 & 第12弾『神様のメモ帳』 & 第13弾『BLOOD−C』 & 第14弾『輪るピングドラム』
今日の新作紹介は4作品・・・ダメだ、完全に視聴と感想が追い着いていない(汗
まずは『セイクリッドセブン』。サンライズ制作による完全オリジナルアニメです。キャラ原案をいのまたむつみ氏が行っているので、絵的にも期待の1作です。 関東某所に所在する港町(鎌倉市がモデルみたいですね)を舞台に、秘められた「セイクリッドセブン」という力が原因で孤独に暮らしていた主人公・丹童子アルマ(CV:寺島拓篤)が、突然現れた謎の少女・藍羽ルリ(CV:中島愛)により能力を解放させ、襲撃してきた「悪石(アシ)」と呼ばれる謎の石の魔物に立ち向かっていくバトルアクションファンタジー作品。キャストは他に岡本信彦・入野自由・伊藤かな恵・野水伊織など。 17年前に地球に飛来した特殊な力を持った7種類の石の力を受けた者が、悪石と戦う『七人の侍』的なお話・・・って事で理解おkでしょうか。サンライズ作品なので、当然メカ描写にも期待です。
しかし、第1話の見所はルリ率いる藍羽財団のメイド部隊だった事は言うまでもない(マテ あと、アルマを鉱石部に誘う伊藤若菜(CV:伊藤かな恵)に、クレしんのボーちゃんの影を見たw 石がキーワードの作品だけあって、第1話の敵はゴーゴン的?石化能力で街を襲いますが、石になった人々を容赦なく粉砕してたので、倒した後に石になった街の人々も無事に元の姿に・・・というプリキュア的なハッピーエンドはなさそう(むしろ元に戻ったらスプラッタ状態)。サンライズ作品はこれくらいハードじゃなくちゃね。 絵的にも内容的にもなかなか期待出来そうな感じ。東京MXの金曜22:00〜という放送帯は生視聴するにはやや微妙ではありますが(残業的に)、録画視聴は当然継続。キャプ感想は・・・とりあえず無しですが、盛り上がって来たら復活する可能性は充分アリかと。
続いては『神様のメモ帳』。初回は1時間SPとなかなかに気合いの入った作品です。
原作は電撃文庫刊のラノベで、挿絵イラストを『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』や『花咲くいろは』のキャラ原案でお馴染みの岸田メル氏が描いている事からも知られています。制作はJ.C.STAFF、監督は『裏僕』の桜美かつし氏です。 舞台は渋谷・・・パルコ、東急プラザ、センター街、宮下公園、そして何より円山町のホテル街で把握w そんなホテル街でオヤジと援交する少女・・・おいコラやめろ代われ(最後の一言余計)。窓から逃げ出して来た少女と偶然鉢合わせる主人公・藤島鳴海(CV:松岡禎丞)。しかしその直後に現れた少年たちによって騒ぎは有耶無耶にされ・・・
学校では特に友人もいなく、一人で行動する事が多い鳴海ですが、クラスメイトの篠崎彩夏(CV:茅野愛衣・・・めんま役で完全にブレイクしましたな)に園芸部に誘われた事から彼女に振り回されるようになり・・・そして彩夏のバイト先のラーメン店で鳴海は、ホテル街で出会った少年たちに再会します。 彼らはとある探偵に雇われたニートの集団であり、鳴海もその探偵と引き合わされる事になりますが・・・その探偵の正体は、まだ年端も行かない小柄な少女・アリス(CV:小倉唯)だったのです。 アリスはコンピュータと周辺機器で埋め尽くされた「NEET探偵事務所」から一歩も外に出ない引き篭もり少女で、ネギラーメンの麺&具材抜き(つまりネギスープw)とドクペをこよなく愛し・・・ドクペの時代が確実に来てるな!
そんなアリスの手伝いを探偵団の面々と共にする事になった鳴海。今回の任務は突如失踪した少女の捜索。彼女を慕っていた後輩、そして失踪した少女の元カレは、援交を行っていた少女の手掛かりを探すために、援交相手への聞き込みを行おうとしていたのです(つまり、冒頭のシーン)。しかし、元カレの行動からアリスは事件の結末を推理出来ていました。 優等生ゆえに周囲の期待に押し潰されそうになっていた少女が、自分を壊すために行っていた援交。そしてそんな彼女は出会った優しい彼の部屋で既に生命を絶っており・・・先輩を慕う事でプレッシャーにより追い込んでいた少女の想いがせつないです。 そんな重い空気のまま第1話が終わり・・・と思ったら、風呂に入りたがらないアリスを彩夏が無理矢理脱がして風呂に入れようとするシーンに鳴海が居合わせ・・・というシーンで和ませてくれました♪ 個人的にはこれまたかなり良い感じ。今期は面白い作品が多く、なかなか視聴本数を絞れません。J.C.STAFFが描く都市描写も好きですし、金曜枠からはこれをキャプ感想をしても良いかも・・・とりあえずちょっと保留かな。
本日3本目は『BLOOD−C』。Production I.GとCLAMPのコラボによるオリジナル作品で、『侵略!イカ娘』や『よんでますよ、アザゼルさん』、『ケメコデラックス!』でギャグに定評のある水島努氏が監督を務めます・・・って、CLAMP原作の『xxxHOLiC』でも監督を務めていたので、その関連ですねこの人事は。
TBSにしてはなかなか裸表現頑張ってるOP・・そういや2005年にアニメ化された『BLOOD+』もProduction I.G&TBSって組み合わせでしたっけ。 主人公の更衣小夜(CV:水樹奈々)は、黒髪ロング眼鏡天然巫女。それに日本刀属性がプラスされるある意味分かりやすいキャラw しかしその真の姿は、神社の御神刀で「古きもの」と呼ばれる怪物を狩る「務め」を行っている町の守護神・・・どうでもいいけど、神主である父親・更衣唯芳(CV:藤原啓治)が死亡フラグ立ちまくりだろ・・・『青の祓魔師』的にもw
そして早速披露されるバトルシーン・・・何このスタイリッシュ地蔵バトルwwwww カマキリみたいに鎌を振りかざしたり、ザリガニみたいな動きしたり・・・こんな地蔵嫌過ぎる!!! ある意味衝撃の初バトルでした。 結局このバトルが第1話の全てを持って行ったような感じですが、まぁそれなりに面白かったので視聴は継続。キャプ感想はとりあえず今回限りで。
本日最後は『輪るピングドラム』。制作はBrain's Baseですが(今期は『神様ドォルズ』と2本立てですな)、何より注目されるのが『少女革命ウテナ』の幾原邦彦監督が久々に采配を振るう事! ちなみにキャラデザは星野リリィ氏・・・最近では『おとめ妖怪ざくろ』でお馴染みですが、元々はBL漫画家でしたよねこの人w
さて、既に各所でその斬新な描き方で話題となっている第1話・・・まさに幾原監督の真骨頂を最初から見せてくれた印象です。ある意味、シャフトの新房昭之監督並みの個性派ですからね。 2人の兄と暮らす13歳の少女・高倉陽毬(CV:荒川美穂)は持病の悪化で、兄たちとサンシャインの水族館に行った日に息を引きとってしまい・・・しかし「プリンセス・オブ・ザ・クリスタル」という謎の人格によって蘇生し、族館で買ったペンギン帽を被るとプリンセス・オブ・ザ・クリスタルへと人格が変貌するようになります。 「ピングドラムを手に入れろ」と兄たちに命じるプリンセス。また、陽毬の命の代償には「生存戦略」が必要との事・・・この言葉、今期アニメの流行語になりそうなヨカーンw 何となく丸ノ内線がキーになりそうな展開と言い、これまた次回が非常に気になる良い出来で、今期の金曜深夜枠は木曜深夜枠と比肩する程の充実っぷりになりそうです。とりあえずキャプ感想は今回のみで。
本日のBGM:青空のナミダ(『BLOOD+』OP)
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