2019/01/27 (日)
デムーロ、謎の直線逆噴射・・・
シルクロードステークス(京都芝1200m、GV)
高松宮記念に向けての前哨戦の1つですね。今回は明け4歳の強力な牡馬と牝馬が参戦し、人気を集めています。
まずは1番人気のダノンスマッシュ。昨年夏からスプリント路線に転向してから本領発揮、前走の京阪杯では古馬を蹴散らして初の重賞勝利を挙げています。続いて2番人気の牝馬ラブカンプー。こちらは早い段階からスプリント適性を示し、スプリント重賞で古馬牡馬に混じって頭角を示し、スプリンターズステークスでも堂々の2着。私もこの馬を追い掛けて稼がせてもらったクチです。
馬券は思い切ってラブカンプー軸・ダノンスマッシュ無印としてみました。ダノンスマッシュはあまり馬場が良くない今の京都の最内枠ってのがちょっと気になって・・・。相手はセイウンコウセイがいる7枠と、アンヴァルがいる8枠の枠連で馬券構築。他にもこれらの枠にはちょっとクサい穴馬もいるので・・・。
他、押さえでラブカンプー軸でアンヴァル・セイウンコウセイ・アレスバローズに流す三連複も買っておきます。ダノンスマッシュを完全に消したこの判断、吉と出るか凶と出るか。
結果・・・
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ダノンスマッシュ1着、そしてラブカンプー最下位の18着・・・なんじゃこりゃぁぁぁ!!!
いや、ダノンスマッシュに逆らったのが間違いだったのは分かります。しかし、直線に向いた所でラブカンプーが完全にレースを終えてしまい、まさかまさかのぶっちぎり最下位とは。故障を疑うレベルの大敗で、全くもって不可解な結果です。
怪しいと見込んだ8枠の3頭が3・4・5着と、変な所の勘は働いたのですが・・・
根岸ステークス(府中D1400m、GV)
毎年このレースの回顧でブロードアピールの豪脚が流されますが、そろそろ飽きてきましたよ?と言う訳で、フェブラリーステークスの前哨戦・根岸ステークスです。なぜか芸人のカンニング竹山が推すレースでもありますね。
今年は府中ダート【6・3・0・2】の府中マイスター・サンライズノヴァが参戦、圧倒的な人気を集めています。馬券はもうこれには逆らえないので、サンライズノヴァと、堅実さと鞍上のルメールが魅力の3番人気・ユラノトの2頭軸の三連複で勝負。相手はマテラスカイ・クインズサターン・モーニン・サトノファンタシーの4頭で大丈夫でしょう。2番人気のコパノキッキングは鞍上のマーフィーが不気味ですが、前走が全くコース形態が違う中山D1200mのカペラステークスというのを嫌って消しです。
結果・・・
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これは明らかにマーフィ>ルメール!先行馬が残るペースを正確に読み取り、直線でユラノトを差し切る見事な騎乗で、短期免許滞在最終週で日本の重賞を初勝利したマーフィ。いやー、やっぱ世界には凄い騎手がいるんだな、とマーフィーには驚かされました。ムーア、モレイラ共々、また日本に来て乗って欲しいものです。
それに比べて・・・確かに追い込み馬には厳しいペースになったとは言え、サンライズノヴァを8着に沈めた戦犯・戸崎にはガッカリです。せめてお膝元の府中でくらい、1番人気には応えようよ・・・。
この週は日曜の中京最終で1番人気の鮫島克駿と5番人気の津村とのワイドでボウズだけは回避したものの、▲14Kとほろ苦い敗戦。バースデーウィークくらいは勝ちたかったですね。
本日のBGM:Wonder Caravan!(『えんどろ〜!』ED)
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