2019/05/11 (土)
平成の終わりから令和にかけて、外国人騎手が日本の競馬を席巻している件
京王杯スプリングカップ(府中芝1400m、GU)
ご存知、安田記念に向けての重要なステップレースですが、賞金の高さからここをメイチで狙ってくる1400mのスペシャリストも多く存在し、なかなかに難解なレースとなっています。
今年も1番人気のタワーオブロンドンでも単勝3.6倍と微妙な人気となっており、上位人気馬はどれが勝っても不思議ではない状況。そこで今回は三連複6頭BOXという買い方で投網を広く投げてみます。何よりも鞍上のレーンが恐いタワーオブロンドン、府中マイルなら絶対買いのサトノアレス、既に重賞で実績を挙げているロジクライ、安定感のあるロードクエスト、ディープインパクトの血が生きそうなエントシャイデン、そして府中芝1400mを狙ってここに来たキャナルストリートまで。3番人気のトゥザクラウンは実績不足、4番人気のスマートオーディンは前走だけで本当に復活したのかまだ疑問なので今回は消しています。
しかし購入した直後、サトノアレスが出走除外のアクシデント・・・。本命評価していた馬だけに、ここで投入資金の半分以上が戻って来てしまいました。
そして結果は・・・
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タワーオブロンドン、レースレコードで勝利!これでダミアン・レーンはGVに続いてGUも制覇。若き豪州の天才の才能が日本でも着実に開花しています。
2着に忘れた頃の武豊、4着に軽視していたトゥザクラウンが入り、馬券は三連複で1-3-5着。まぁサトノアレスが出走除外になった時点で獲るのは難しいレースになっていましたが・・・
本日のBGM:スイッチが入ったら(『神様ドォルズ』ED)
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