2019/05/26 (日) もう浜中をヘマナカと呼べないじゃないか！ 東京優駿（府中芝2400m、3歳限定G�T） 今年は人気的に「三強対決」の図式の日本ダービー。とりわけ、無謀と言われた皐月賞ぶっつけローテで完勝したサートゥルナーリアは万全の叩き2戦目。鞍上のルメールが騎乗停止で乗れなくなったのは誤算でしたが、代打が旋風を巻き起こしているレーンなら問題無しでしょう。相手も今一番買える男・川田のヴェロックスと、府中得意のダノンキングリーの皐月賞2・3着馬で堅そうで、人気通りの決着・・・かな、と。あとは令和初のダービーという事で、首を出して来そうな武豊のメイショウテンゲンと、超良血馬の血が騒ぐランフォザローゼスをヒモで押さえておけば大丈夫かな。 結果・・・ . 逃げるリオンリオンの番手に付けた1枠1番の京都新聞杯2着馬ロジャーバローズが、直線でリオンリオンを交わすとあれよあれよとそのまま逃げ切り、まさかの12番人気馬の勝利。人気の3頭ではダノンキングリーが際どく迫るもクビ差2着まで。圧倒的人気を背負っていたサートゥルナーリアはまさかの4着で馬券にも絡めず・・・。何にせよ、久しぶりに外人騎手が馬券に絡まないG�Tとなり、浜中騎手は嬉しいダービー初勝利。2008年から続いていた連続重賞勝利記録も昨年途切れ、ヘマナカとまで呼ばれていた男が見事に返り咲きました。 目黒記念（府中芝2500m、G�U） 毎年、ダービーで負けたファンの財布から帰りの電車賃まで巻き上げる悪魔のハンデ戦。あと、予測変換で「めぐろき」まで打ち込むと「目黒寄生虫館」が変換候補に出て来るの止めて下さい。 今年は昨年の有馬記念馬ブラストワンピースの出走が話題になっていますが・・・なんで有馬記念馬が59kg背負わされてハンデG�Uに出てんだよ？？と甚だ疑問です。正直、この馬の強さにはちょっと疑問符が付くと思っているので、ここは人気を背負って消えてもらいましょう。 と言う事で、◎は4番人気のパリンジェネシス。準OPを勝ったばかりですが、連勝の勢いと何より鞍上川田が頼もしいです。54kgのハンデも手頃です。 相手は5番人気アイスバブル、6番人気ゴーフォザサミット、8番人気ウインテンダネスの中穴へのワイド3点。あわよくば2点的中を狙いたいです。 結果・・・ . 勝ったのはレーンのルックトゥワイス・・・しまった！メインレースで本命馬を飛ばした騎手は最終で来る法則だ。しかもその騎手がレーンならばより確実に来るよな。これは失敗です。 パリンジェネシスは10着大敗。まだ経験値が足りませんでしたね。ブラストワンピースも8着と過去最低着順で大敗。こんな所使うくらいなら、素直に宝塚記念に行った方が良かったんじゃないかな。 残念だったのがアドマイヤエイカン。今開催の府中芝コースは異常な程の高速馬場で、レコードが大量生産されましたが（今回もレコード決着）、その馬場のために脚を壊す馬も多く、重賞勝ちもあるこの馬も犠牲になって天国に召されてしまいました・・・。JRA側にはちょっと考えてもらいたい事案です。 本日のＢＧＭ：君は何かができる（『キャプテン』ＯＰ）

2019/05/25 (土) 騎手買いしていれば獲れたかな 葵ステークス（京都芝1200m、3歳限定重賞） グレードが付く前の「重賞」って何か気持ち悪い存在ですよね。昔、春にあった3歳の短距離重賞のクリスタルカップ同様、毎年の出走馬のレベルを考えればどうせG�V止まりでしょうに。 ここは人気と実績から1番人気のディアンドルと2番人気のアウィルアウェイの上位は堅そうです。後は相手・・・なので、深く考えずにこの2頭から人気馬に流す三連複5点で。一応9番人気のドゴール辺りも穴として入れておきます。 結果・・・ . やはりディアンドルとアウィルアウェイは堅かったですが、伏兵の13番人気アスターペガサスが差して来て2着に。やはり関西コースでは福永を甘く見ては行けませんね。 本日のＢＧＭ：ペガサス幻想曲（『聖闘士星矢』ＯＰ）