2013/09/27 (金)
ヒャッホーイ!完全に勢いだけの最終回!!こまけぇこたぁいいんだよ!楽しんだもん勝ち!!って展開でしたな 〜『とある科学の超電磁砲S』最終回
最終回は劇場アニメみたいなノリで突っ走りましたな。
アバン・・・組織からフェブリを逃がす時の布束さんの回想。あの時、美琴を頼った事が正しかったと信じる布束さん。つーか考えてみればフェブリが着ていた服のセンスは、布束さんチョイス以外の何物でもないよな。 さて、会場によっては攻防ともに穴があるのでは?と思われた美琴たちの布陣ですが、各部署には何とジャッジメントが総動員されて総力戦の構えを取っていました。アンチスキルほどの戦闘力は望めないものの、それでも数で何とか対応出来るだけを揃えたのは固法先輩の人脈でしょうか。 『sister's noise』をBGMに、黒子はニードルならぬ長槍を駆使して戦い、ジャッジメントの面々はシールドで各パワードスーツの動きを防ぎます。佐天さんは勿論バットw、そして期待の婚后一派は、湾内&泡浮コンビがそれぞれの流体反発&水流操作を駆使して高速移動しながら水流攻撃を行い、とどめは婚后さんのエアロハンドで吹き飛ばす見事な連携っぷり。見事なんだけど、湾内&泡浮さんは単体でもかなりの能力使いなので、個人戦も観たかったところです。 布束さんの手引によりジャーニーのいる位置に向かう美琴とフェブリは、スタジアムで無数のパワードスーツに行く手を阻まれます。能力者と言えども疲労には敵わない、という有冨の作戦は間違ってないと思いますよ。ただ、今回は妹達編の時と違って一人きりの戦いではない事を知る美琴は、この無数のパワードスーツにフェブリを背負ったまま立ち向かって行きます。さながら、長坂坡で阿斗を背負いながら無双の活躍を見せた趙雲子龍の如くです。
戦いの様相はほぼ互角ながらややジャッジメント側が有利。しかしスタディ側はそこに電波障害を仕掛けてジャッジメント同士の連携を遮断した上、有人戦闘メカを投入・・・ここから展開は完全にロボットアニメへと変貌して行きますw 圧倒的な攻撃力を持つ有人戦闘メカに押されて行く佐天さんや初春たち。更に疲労の色が激しい美琴の前には、麦野の原子崩し(メルトダウナー)能力を解析したビーム砲を搭載した別のメカが現れ・・・。 そんな戦場に突如現れた謎の新たなメカ・・・その機体に燦然と輝く“婚后航空”の文字!婚后さんの親父さんが手配していた、新型ロボが到着です。しかもそれを持って来たのは黄泉川先生で、通信手段の遮断に対しては一緒に現れた春上さんが万里っちゃんと組んでテレパスによるネットワークを構築。次々と助っ人が参上するジャッジメントサイド。まさに最終回に相応しい総力戦です! 婚后航空のロボにはなんと初春と佐天さんが搭乗!ちゃんと事前にマニュアルを読んでいたようですが、これだけの物をマニュアル一夜漬けで使いこなす佐天さんマジぱねぇw
更にスタジアムには、自分の能力を勝手に解析してメカを作り上げたスタディに対して怒り心頭の麦野率いるアイテムが『eternal reality』に乗せて参陣!麦野は美琴の手助けと言うより、これまで散々愚弄されて来た怒りをぶつけるために来たって感じです。まぁ動機はともあれ、最強の助っ人である事には変わりありません。あと、今回もフレンダのパンツ見えた♪ スタジアムの戦闘をアイテムに任せた美琴は施設の奥深くに進み入り、遂に有冨らのいる部屋に辿り着きます。観念した有冨はジャーニーのファイナルフェイズを起動。それによってパワードスーツたちは行動を停止するものの、ジャーニーは暴走モードに入ってある指令を発するのでした。学園都市は崩壊する、と述べた後、銃で自殺しようとする有冨・・・しかし美琴はその銃弾を自らの手のひらに受けながら、有冨の自殺を防いでその血まみれの手で有冨に平手打ちを食らわすのでした。 この学園都市で懸命に生きる人たちを救うためなら、あんただって助ける・・・美琴の言葉にうなだれる有冨ですが、スタディの紅一点・桜井さんはもはやファイナルフェイズが起動した以上、この学園都市の崩壊は免れない事を叫ぶのでした。
学園都市上空に5,000発のフィラメントをばら撒き、そのデフュージョンゴーストの暴走によって学園都市中のAIM拡散力場の連鎖崩壊を引き起こす・・・それがファイナルフェイズの内容でした。そしてその発射装置は衛星軌道上、エンデュミオンによって繋がれた先にある・・・って、ようやくエンデュミオンが本編に正式に登場です!良かった、無かった事になってなくてw フィラメントを搭載したミサイルは既に発射され、学園都市上空に向かって飛来中。これを迎撃すべく行動を開始する美琴たちですが、フェブリのキャンディが尽きるわ、初春のPCでは軌道と迎撃位置の計算が追い着かないわで大ピンチ。しかしフェブリのキャンディは観念した有冨が提供し、軌道と迎撃位置の計算は妹達がミサカネットワークで解析。ジャーニーに対しては布束さんがフェブリと共に外部からコンタクトを取ってその暴走を止めようと懸命の作業に入ります。ジャーニーを止めるのは「愛」だね!と述懐する佐天さんの言や良し。 さて、ミサイルの迎撃手段に関してとんでもない力技を行おうとしている美琴たち。その手段とは・・・
何と、美琴と黒子が成層圏で直接ミサイルを迎え撃つ!その移動手段として、婚后航空のロボを婚后さんのエアロハンドで打ち上げると言う・・・いやいや、美琴たちも無茶ですが、婚后さんのエアロハンド能力もすげぇ! 湾内さんと泡浮さんに支えられながら、美琴と黒子が乗ったロボを打ち上げる婚后さん。ちゃんと最後まで見せ場があって、今シリーズでは結構優遇されてましたね。そして最後の軌道計算の補助を妹達が行い、それを布束さんへの恩返しと告げる妹達が泣かせます。 『LEVEL5-judgelight-』に乗せて、空気もなく気温もかなりヤバいはずの上空で機外に出た美琴と黒子。ここで美琴はなんと婚后航空ロボを超電磁砲の弾丸としてミサイルに向けて射出!ギリギリのところでこれの迎撃に成功するのでした。 一仕事を終えた美琴を抱き止める黒子・・・勿論これが第一話の空中戦とリンクしているのに皆さん気付きましたよね?
暴走を止め、意識を取り戻したジャーニー。そんなジャーニーと布束さんのために、フェブリはお手製のおにぎりを渡すのでした。そんなフェブリに涙を流す布束さん・・・ミサイルの破片が昼間の流星群となって学園都市の上空を彩り、見事な大団円です。 そして後日―――フェブリとジャーニーは国外の研究施設で調整を施される事となり、布束さんもそれに同行する事になります。原作では妹達編以降消息不明になってしまう布束さんに対して、アニメオリジナルストーリーでちゃんと結末を用意した形ですね。 事件に関わっていた割には自分に対する寛大な処遇に疑問を持つ布束さん。データ的な改竄なら美琴が行ったとしても、人の記憶まで替わっている理由が分からず・・・そして苦笑する美琴は、プライドを捨てればそれも可能、と食蜂操祈の事を思い浮かべるのでした。って、最後にまたみさきち登場!! ワンカットだけとは言え、一方通行や打ち止め、上条さんも登場してほぼオールキャストで締めた超電磁砲S最終回・・・あ、そういや腹ペコシスターだけは出なかったなw
全体の2/3を妹達編で占め、残りをオリジナル展開という形で構成された超電磁砲アニメ第2期。重苦しい内容だった妹達編に比べ、1期のような痛快さで展開したオリジナル編。ただ、仲間と共に戦う(悪く言えば巻き込む)美琴というのはこの時期の美琴の性格上、原作派としてはかなり違和感があったかと思います。しかし、妹達編のオマージュとしては、美琴の成長を見せる意味でも良い展開だったのかもしれません。つーか、過密スケジュールをこなす禁書キャラたちに、8月末にこれだけのイベントをこなさせるのは設定上かなり無茶があったようなw
さて・・・禁書1期・2期、超電磁砲1期・2期、禁書劇場版と来ましたから、次はやはり超電磁砲劇場版ですかね!
本日のBGM:CHARGE!(『ファイト一発!充電ちゃん!!』OP)
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