2014/03/08 (土)
遂に明かされるまゆしぃのI-1脱退の真相!そして3.11が近付いて来た事もあって震災ネタも絡めて来たな・・・ 〜今週の『Wake Up, Girls!』
そういや何でメンバーのイメージアニマルが全て猛獣&猛禽なんだろう・・・?
夏夜の叔母が経営している気仙沼の旅館で合宿を行う事になるWUGと丹下社長、他1名。気仙沼はサンマ漁も盛んだけど・・・気仙沼はやはりフカヒレだろー バスの中でも些かギスギスするWUGの面々。やはりまゆしぃとよっぴーの衝突が後を引きずっているようです。実波だけは平常運転のようですがw 辿り着いた気仙沼は、まだまだ震災の傷跡が生々しく・・・3.11の夜、上空からの中継で街中火の海になっていた光景は今でも忘れられませんなぁ。ちなみに日航ジャンボ機墜落事故の時、家族で気仙沼に旅行に行っていて、民宿のTVでそのニュースを見たんだっけな。懐かしい。 早速トレーニングを始めるWUGの面々ですが、夏夜はまゆしぃに自分の両親は幼い頃に亡くなり、叔母さんが親代わりだった事を話します。そして少しずつ復興して行く気仙沼の町に思いを馳せ・・・そういや今回、これまでの中では一番作画が良いかも。
夕飯はやはりサンマ・・・フカヒレは?(泣 Mc.さん的にはサンマの塩焼きは嫌いじゃないけど、旬で脂が乗ったサンマは刺し身で行きたいところであります。 上手にサンマを食べる夏夜に対し、どうやらよっぴーはサンマが苦手なようで・・・ちなみに自分も腹ワタはちょっとダメです(子供舌)。からかわれるよっぴーですが、まゆしぃが美味しそうに食べているのを観ると対抗心から自分もサンマを食べ・・・その美味しさに気付かされるのでした。 夏夜の胸を観て、サンマに豊胸効果があるのでは?と思った他の面々もサンマをパクパク・・・あー、旬じゃないけどサンマ食いたくなって来たなぁ。 その頃、丹下社長はプレハブの復興酒場でちびちび。松田を連れて来ない所に、その扱いがよく分かるってもんです。中年女の一人旅と見て、いらん心配をする店主・・・まぁ実際あの辺は、震災後に世を儚んで自殺した人も多かったんだろうなぁ。そんな店主の心配を他所に、釣りはいらないわ→足りません・・・のお約束ギャグをかます丹下社長です。 夜中、目を覚ました夏夜はまゆしぃの不在に気付きます。外に出た夏夜はそこで1人、日課のランニングに勤しむまゆしぃを発見。 まゆしぃを誘った夏夜は夜の埠頭で自分の過去を語り始めます。 3年前、震災で夏夜は大切な人を亡くしていました。それはどうやら漁船乗りの青年だったようで・・・。
その後、全てにやる気をなくしていた夏夜ですが、バイト先で松田に声を掛けられ、その後偶然見掛けた雑誌のアイドル募集記事に申し込む事にして・・・後ろ向きでやる気のない人間がいきなりアイドルとかやるかー?という違和感は敢えて突っ込まないでおこう。 幼い頃、諦めずにチャレンジし続ける事を青年に教わった夏夜は、青年の想いに後押しされて今まで頑張ってこれた・・・夏夜は自らの過去と今の秘密を語った後、まゆしぃにも過去を話して欲しい、と持ち掛けます。自分の過去を洗いざらい語り、他のメンバーがいない場所で聴き出す・・・夏夜さん上手いねぇ。こうしてようやく、これまでずっと物語上の「喉に刺さった骨」だった、まゆしぃのI-1脱退の真相が語られます。 12歳の時、I-1一期生の募集に応募したまゆしぃは見事審査に合格してI-1としての活動を開始。「人間である前に、まずアイドル」と言う白木の厳しい規律の下、それでも楽しくアイドル活動を行っていた当時のまゆしぃたち。しかしその規律の厳しさは少女たちの夢と現実とのギャップを広げて行き・・・
特に恋愛禁止の規約に厳しい白木は、少しでもプライベートで男の影を出したメンバーを容赦なく解雇して行きます。プリクラ流出、合コン発覚、ニャンニャン写真流出・・・まさに今のアイドル界の縮図です。まぁ坊主にされたり地方や海外に飛ばされたりとリアルアイドルも大概だけどな。 白木の断罪は遂にまゆしぃと仲の良かったメンバーにも及び、まゆしぃは彼女を庇って白木に訴え掛けます。既にI-1のセンターとして人気も不動となっていたまゆしぃですが、そんな彼女の言葉にも耳を貸さず、恋愛禁止の規約を破ったメンバーをゴミ扱いする白木・・・コイツきっと、少年時代に好きなアイドルのスキャンダルに傷付いて、それを今も引きずっているタイプなんだろうなぁ。え?俺?今でも高井麻巳子を寝取った秋元康を許してないけど何か。
「いつも感謝」の精神を忘れ、雇い主に噛み付いたまゆしぃは、次の2枚同時発売シングルでまゆしぃセンターの曲が志保センターの曲よりも売上げが少なかったら解雇、と申し渡されます。「人間である前にアイドル」を強要する白木に「アイドルである前に人間です」と啖呵を切ったまゆしぃ。でもね、やはり少年時代にアイドルに夢を見て、そして裏切られて来た俺は、少しだけ白木の言う事も理解出来るんですよね。 白木との関係をこじらせたまゆしぃに対し、全てを投げ打ってまゆしぃの芸能活動をサポートしてきた母親は激怒し、直後に絶望します。白木の手によるものと思われるまゆしぃのネガキャンの効果もあって、志保との勝負に負けたまゆしぃはI-1を解雇。それが原因で家族が崩壊して両親は離婚し、仙台の母方の実家に逃げて来たのが今のまゆしぃの境遇でした。なるほど、母親がヒステリックなまでにWUGを始めた今のまゆしぃに噛み付いて来たのはそういう背景があったんですね。 ようやく全てを語ってくれたまゆしぃ。ここで物陰に隠れていた他のメンバーも姿を現し、まゆしぃの謝罪によってよっぴーとの冷戦もようやく終結。ボロボロだったWUGの再出発を、復興途上の気仙沼の町の夜明けと被らせたのはちょっと心憎いです。
そんなまゆしぃとよっぴーを観た菜々美は、持っていた光塚の受験要項を破り捨て、自分もWUGの活動に専念する事を宣言・・・ここで実況chで「被災地にゴミを撒き散らすな!」とドヤ顔で書き込んでいた連中が結構いましたが、直後にちゃんと皆でゴミを回収するシーンが描かれていたのは、まさにヤマカンのドヤ顔が観えるようでしたw 海にまで散らばったゴミを拾おうとして、落ちそうになった菜々美を助けようとして結局全員で海に落ちるWUG。騒ぎを聴いて駆け付けた松田(いたっけな、そんな奴)の前で、水を掛け合ってはしゃぐWUG・・・青春だねぇ。 その後はお約束のお風呂シーン(短い!露出少ない!!)。アイドルとしての自覚が無い、と愚痴る松田とは裏腹に、皆の結束が強まった事を感じ取る丹下社長・・・やっぱ年の功ですかね。 青年の遺品となってしまった船のブイに「がんばっぺ!」と書き込んで決意を新たにする夏夜。3.11を前に、取り扱いが難しい震災ネタを上手く絡めた今回は、これまでの中で白眉の出来だったんじゃないかと思います。作画も全編通してそれなりに良かったし。
本日のBGM:7 girls war(『Wake Up, Girls!』OP)
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