2012/06/26 (火)
回想ばかりのAパートは萎えたけど、何だかんだで結局綺麗に締めやがったw 〜『這いよれ!ニャル子さん』最終回
まさか1週間の間に2度も中田譲治のラスボスを観る事になるとは・・・
目が覚めると日付が戻っており、ニャル子もクー子もハス太も、そしてグタタンまでいない事に動揺する真尋。それでもいつものおふざけだろ、と視聴者と同じ考えに至った真尋は、そのまま街に繰り出しますが、何と街中全ての人が消えており・・・この時カラスが飛ぶ描写や白い帽子を被った少女(グタタンだよね?)を描くのは、明らかに『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』のオマージュですね。 第1話からの回想を挟みながら独り街を歩く真尋ですが、第1話の冒頭のようにナイト・ゴーントに襲われ・・・何とか先週から持ち合わせていたニトクリスの鏡でこれを撃退すると、今度はグタタンが泣きながら現れます。どうやらこの異空間はグタタンが作り上げた物のようですね。しかしグタタンの背後からは、何やら音速丸とは雰囲気を変えたロイガーが現れ・・・譲治!やっぱりお前がラスボスか!!
真尋を抹殺しようとするロイガー・・・しかしそこに一閃、名状しがたきバールのようなものが!真尋がニトクリスの鏡を使ったために、それをトレースしてニャル子が救出に現れます。 「それよりこいつを見て下さい。こいつをどう思います?」と、阿部さんみたいな台詞で真尋に鏡の中を見せルニャル子。そこには水晶のような物に囚われた真尋の姿が・・・。その水晶を打ち砕く事によって、ようやく現世に戻って来れた真尋。どうやら現世の真尋はロイガーによって石化させられていたようで、石化を解くためにニャル子らにいろいろされていたようですw クー子やハス太とも感動の再会を果たした真尋ですが、自分の話を聴かずに盛り上がる真尋たちにロイガーは立腹。このロイガーが真尋を抹殺しようとした理由、それはグタタンからエロゲを取り上げた事だったようで・・・そうです、ロイガーは鍵系・木の葉系といったメーカーや、巫女・メイド・ツンデレなどジャンルに拘らない、オールラウンダーなエロゲ好きだったのです!(そういやニャル子のレアエロゲに異常に関心示してたっけ) ロイガー「ありとあらゆるエロゲが大好きだぁぁぁっ!!!」 綺礼さんの間違った愉悦w
全宇宙的に有名なエロゲマニアであるニャル子と一緒にいるのだから、真尋も相当のエロゲ好きだと思っていたロイガー。それにひとりきりになればソロプレイもし放題♥・・・と言って完全に真尋の怒りを買ったロイガー(そりゃそうだ)。 「よろしい、ならば戦争です」の名フレーズと共に、ニャル子たちはロイガーが召喚した大量の怪物(中にスプーがいるw)とのバトル展開に入ります。平成ライダーネタはよく分かりませんが、クー子の「行け・・・ファング」には吹いたw 更にシャンタッ君に乗った頼子さんやルーヒーも援軍に駆け付け、戦況はニャル子たちの圧倒的優勢に。ニャル子を捕らえて触手責めを試みるロイガーですが、真尋から投げられたバールのようなものを剣に替えて反撃したニャル子によってロイガーは討滅されます。譲治は二度死ぬw
真尋の述懐通り酷いオチでしたが、今回ばかりはニャル子たちの活躍を認める真尋。やっと真尋がデレたw つーか、やはりニャル子たちがいない世界を体験して、その大切さがようやく理解したという所でしょうか。まさに独裁スイッチのオチ。 後日譚は特殊EDで語られます。両親が迎えに来るまでの間、真尋のクラスに転入して来るグタタン、名状しがたき食材をニャル子にあーんされ、照れながらもそれを受け入れる真尋、迎えが来て帰って行ったグタタン、そしてとある日の八坂家の庭で行われたバーベキュー・・・皆で集まって楽しむ中、再度告白を行なって真尋の唇を求めるニャル子。それに驚く者、止めさせようとする者、後押しする者・・・真尋とニャル子の関係は一歩前進したけれど、このドタバタな日々はまだまだ続くようです。
原作未完結の作品の締めとしては上々な終わらせ方で、4月期作品の台風の目となったニャル子もこれにて最終回。ともかく第1話のインパクトが凄過ぎましたが、全体を通してアクセル踏みっ放しでハイテンションのままよく1クール保たせたな、という印象です。その面白さの大半は重度ヲタ向けのパロディにあり、話の本筋が面白いかと言えばちょっと微妙ですけどw、キャラクターも可愛かったし、中の人も凄く頑張っていたと思います(阿澄佳奈はまた声優界での評価を上げたなw)。 2期は・・・あるのかな??
本日のBGM:鳥の詩(『AIR』OP)
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