2012/06/30 (土)
萌ネルギー充填120%!耐ショック・耐閃光(キラッ☆的な意味で)防御!
新宿ピカデリーに『宇宙戦艦ヤマト2199 第二章』を観に行って来ました♪
・・・まぁ厳密に言いますと、公開初日(本日6/30)に行く気満々だったんですが、朝にオンラインで席の状況を観たら何と終日満席だったと(;´д`) なので7/1(日)の13:10〜の回をその場で予約を入れ、7/1に行って来たと言う訳で(つまり、この日記は7/1の出来事になりますのであしからず)。
時間帯的に近場で昼食を摂ってから映画に行こうと思い、新宿三丁目の駅近の肉匠 丑家に立ち寄りました。
和牛を売りにしているこの店、牛ステーキランチが¥980で食えるとの事で楽しみにしていたのですが、出て来た牛肉(1・5倍増の270g/¥1,180のコースを注文)は和牛とは思えない固さ・・・つーかこれ、外国産牛だろ(;´д`) まぁ確かに和牛を売りにしているけれど、ステーキランチの肉に和牛を使っているとは書いてないしなぁ。何にせよ、食べ終える頃には顎が疲れました・・・。
そんなガッカリランチを済ませた後は、足早に劇場に赴きました。雨がパラパラ降ったり止んだりの天気でしたしね。
新宿ピカデリーに行くのはこれで2回目。これからもシリーズが続く限り、3回、4回とお世話になる事と思います。
あ、次の第三章は10/13公開のようで。先は長いなぁ。イメージ画はヤマトの技術屋トリオですね。久川綾さん演じる新見さんは真田さんの片腕として、今回も大活躍でしたよ!
上映2日目のヤマト2199第二章の席は、既に朝〜夕方の回まで完売状態。これを観てやむを得ず帰って行く人たちも何人か見掛けました。予約しておいて良かった・・・。
予約チケットを交換した後は売店へ。何とヤマトグッズは購入者専用の列が設けられてます。復活篇の時はこんな事無かったぞ・・・。今回の2199がいかにファンに受け入れられているか分かります。そしてグッズ購入者の列を観ると分かりますが、女性ファンも意外と多いんですよね。
私が子供の頃に集めていたヤマトの100円プラモシリーズも、復刻版が出るようです(さすがに100円ではないようですけど)。あぁ、ドメル艦隊とか再現したいなぁ。
購入したグッズはこんな感じ。第二章のパンフにクリアファイル×5種(何気にシュルツ艦のが好み☆)、それにヤマトの3Dモデルが刻まれたクリスタルが付いているキーホルダー。第一章の時に売り切れで買えなかった分、今回は奮発しています♪ あ、先日ニュースでも記した劇場限定ブルーレイは注文書を貰って来て、既に発注済みです( ̄▽ ̄)ノ
キーホルダーのクリスタルはこんな感じ。キーホルダーとしてじゃなく、ストラップとして使おうかなぁ。
(※ここからネタバレあり)
映画は第一章のダイジェストから始まり、第3話〜第6話まで、話で言うと地球圏から初のワープテストを行う所から、ガミラスの冥王星基地を破壊する所まで。副題の『太陽圏の死闘』の通り、ヤマトの太陽系内の戦いが終結するまでを描いています。 TVシリーズ第1作の流れを踏襲しながら、細かくアレンジを加えて来ているのは第一章と同様です。気付いた所、ツッコミどころを箇条書きに書き出してみますと・・・
●ヤマト名物・ワープで透ける森雪の衣装、今回も健在!!!(* ̄∇ ̄*) ●木星の浮遊大陸の設定がしっかりしている!木星の環境下で植生があった初代の設定はおかしかったけど、ガミラスの手による物という事がちゃんと説明されています。 ●木星浮遊大陸基地の指揮官の性別が不詳過ぎるw ●ここでヤマトが初めて対艦隊戦闘を行うんですが(VS重巡1・駆逐艦3) @ショックカノンで正面からブチ抜いて駆逐艦1隻目撃沈 Aショックカノンで船体を真っ二つにへし折って駆逐艦2隻目撃沈 B副砲に装填されていた実体弾の三式弾で駆逐艦3隻目撃沈 C浮遊大陸とガミラスの基地ごと、重巡を波動砲で粉砕 ・・・と戦闘が胸熱過ぎる!しかもBGMは旧作のままですし。もうここは鳥肌立ちっぱなしでしたよ! ●波動砲発射シークェンスで、耐閃光防御の時に正面の窓の明度が下がる描写が。細かいけどちゃんと考えられてるなぁ。 ●コスモファルコンの発艦も、TVシリーズでは後方に向かって飛んで行ったけど、慣性の法則を考慮して今回は下面にスライドさせて発艦させるスタイルに。コスモゼロのカタパルト射出も同様に、前に向かって射出されます。 ●コスモファルコンにはパイロット毎にオリジナルマーキング有り!加藤は新選組のだんだら模様に「誠」の一文字、他にもシャークマウスが描かれていたりと個性があります。 ●つーか航空隊の面子ってヤクザばっか・・・加藤は器物破損の常習者だし。 ●冥王星の戦いでシリーズ中唯一登場するヤマト潜水艦仕様は今回も健在!・・・まぁ引っくり返っただけなんだけどw
●今回のヤマトは女性クルーが多いので、萌えシーン率多し。ツンデレお嬢の森雪、医務室で巨乳揺らしながら傷以外も癒してくれる原田真琴、真田さんの片腕のクールビューティー新見薫、主計科なのに勝手に戦闘機に乗って戦闘しちゃう無茶系女戦士山本玲(後に航空科に転科)、そして最年少のツインテロリ担当の岬百合亜・・・。彼女らがボディコンシャスなヤマト衣装で、胸やお尻をプリプリさせながら戦うのはまさに「新しいヤマト」ですw ●つーかガミラス冥王星基地司令・シュルツにまで萌え系の娘が・・・ ●TV版ではいつの間にか直っているヤマトの損傷だけど、今回は反射衛星砲で受けた破孔が塞がれないまま戦闘を終えていたり、矛盾が殆ど無いようになってます。 ●今回初登場のデスラー。この人まで側近に若い女の子いっぱいはべらせてるし・・・クール系がお好きなようですが。 ●ゲールみたいな嫌な上司ってどこにでもいるよね・・・ ●シュルツみたいに苦労ばかり背負って何やっても上手くいかない中間管理職もどこにでもいるよね・・・
今回も艦隊戦有り、航空戦有り、対基地戦有り、地上戦有り、恋愛バトル(?)有りと、一切退屈させない4話でした。これは完結するまで観続けるしかないですよ!
本日のBGM:星のペンダント(劇場版『ヤマトよ永遠に』挿入歌)
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