2015/06/07 (日) 1枠に2匹目のドジョウは・・・いなかった 鳴尾記念（阪神芝2000m、G�V） 夏の2000mG�U戦→冬の1800mG�V戦→初夏の2000mG�V戦と開催が変わって行く重賞ですが、今は宝塚記念のステップ・・・と言うより、サマー2000シリーズへの序章といった位置付けなんでしょうかね。 別定の阪神芝2000mのG�Vなんて獲りやすい条件だと思うんですけど、今年は特に強い面子が揃った訳でもないのに出走馬は11頭しか揃いませんでした。予想する側としてはラクチンですけどね（慢心）。 という訳でここは安定した戦績（強い馬なのにオーナーの意向でG�T出走になかなかGoが出ないんだとか）と2枠3番の好枠、そしてダービーを勝ったばかりのミルコ・デムーロ鞍上と、超安心出来る1番人気のエアソミュールから三連複で入ります。相手はラブリーデイとアズマシャトルが本線。川田騎手からの評価がイマイチのグランデッツァはヒモまで。相手妙味は暑くなって調子が戻って来たとの情報があるメイショウナルトですかね。 結果・・・ . 安心の軸馬がまさかの不発！エアソミュールは直線伸びずに4着爆沈。勝ったのはここ2戦の敗戦はやはり距離が原因だったラブリーデイ。3着アズマシャトルも予想通りだったものの、森一馬専用馬と思われていたマジェスティハーツがまさかの幸四郎による覚醒で2着復活と、少頭数ながら波乱の結果。久々の競馬で華麗なる逃走劇を期待したトウケイヘイローは10着まででした。 安田記念（府中芝1600m、G�T） 府中5週連続G�T開催のフィナーレを飾る安田記念ですが、マイル王と呼ばれる馬が不在という事もあって今年は大混戦ムード。元々荒れるG�Tとしても有名だったところに拍車が掛かっています。 1番人気は前走ダービー卿CTで圧倒的なパフォーマンスを見せたモーリスですが、この馬はまだG�Vを1勝しただけ。2番人気のフィエロに至っては重賞未勝利馬、3番人気のヴァンセンヌもG�V1勝馬と、この大舞台に於ける信頼度は高くありません。 そこでやはりここはG�Tで頼れる馬と騎手！という事で、昨年のマイルCSの覇者・5番人気のダノンシャークを◎指名。安田記念は昨年4着、一昨年3着と惜しい競馬が続いており、コース適性はありそうです。上位人気の3頭と違って重賞3勝、2着5回、3着3回と実績は抜群。ディープインパクト産駒の血統も魅力の上、1枠2番で岩田騎手！という時点でもうこれは信じるしかない、とｗ 馬券はダノンシャーク1頭軸の三連複で、相手はサンライズメジャー・ダイワマッジョーレ・ミッキーアイル・モーリス・レッドアリオン・リアルインパクト・フィエロ・ヴァンセンヌの8頭と手広く。ダノンシャーク（5人気）・サンライズメジャー（10人気）・ダイワマッジョーレ（8人気）とかで決まったら今年の負け分を一気に回収出来るんじゃないかなｗ そんな夢を見つつ結果は・・・ . 関西の名手は岩田だけじゃない！本日この1鞍だけに賭けていた川田のモーリスが、福永のヴァンセンヌの猛追を振り切って勝利！最速の上がりで突っ込んで来たヴァンセンヌはクビ差届かず2着、そして3着にまさかのクラレントで三連系の馬券は波乱！フィエロは戸崎の戸詐欺が炸裂して4着。5着に人気薄の牝馬ケイアイエレガントが粘り込みました。 さて、◎ダノンシャークはと言うと「好枠を利して先行集団に取り付き、直線は最内をラチ沿いにスルスルと上がって来る岩田戦法！」・・・を期待したものの「好枠からなのに何故か先行せずに中段待機。直線、内に入れずバランスを崩しながら無理矢理外に持ち出し、そこで馬が力尽きて全く伸びずに終了」という、救い様がない惨敗。ぐぬぬ・・・ これでG�Tは3週間後の宝塚記念までお預けとなりますね。来週、再来週は日曜にショボいG�Vが2つずつあるだけで土曜日は重賞開催無し。たまには競馬をしない土曜日ってのもアリかなぁ。 本日のＢＧＭ：エブリデイワールド（『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』ＯＰ）

2015/06/06 (土) 遂に士郎と凛がチョメチョメするあのエピソードですよ！・・・まぁPC版のような描写はないよね・・・　〜今週の『Fate/stay night【Unlimited Blade Works】』 でも事後の凛ちゃんが可愛過ぎて心ぴょんぴょんするんじゃぁーっ！！！ ギル様の気まぐれで帰って来る事が出来た士郎たち。凛はアーチャーの復讐を心に強く誓い、士郎は聖杯が引き起こした災厄を繰り返させないためにその破壊を狙います。セイバーも聖杯が人類救済ではなく個人の願いを歪んだ形で再現する物と前の聖杯戦争でよく知っている事もあってこの破壊に同意。しかし、何はともあれまずは飯、と言う士郎に協調するセイバーさんです。あ、何気に嬉しそうｗ 食事の後、ギルガメッシュが柳洞寺にいる事を知った凛は戦術を立案。セイバーがギルガメッシュを押さえている間に、士郎と凛が聖杯を破壊する・・・聖杯の器となる魔術師は自分たち以外にはもう慎二しかいない事を知る凛は、これの確保が重要と語ります。まぁ時既に遅い事は先週のラストを観ての通りですけどね。 セイバーはギルガメッシュとの戦いには向かない、と言う士郎。それは技量差ではなく、相手の宝具の弱点を突くギルガメッシュとの相性の悪さから。そうなると、固有の宝具を持たないアーチャーはギルガメッシュにとっては最大の脅威だった訳ですが、既にそのアーチャーは消滅しており・・・。そうなると、最もギルガメッシュと組みし易い存在は、必然的に士郎になるんですよね。 さて、ギルガメッシュを倒すにはアーチャーのように固有結界魔法を使えるだけの魔力が必要ですが、今の士郎にはそこまでの魔力は無し。ならばパスを通して凛の魔力を士郎に供給する必要がありますが、その為には凛の魔術刻印を士郎に移植しなくてはならない。その方法とは・・・そう！原作PC版ではここで2人のコンバイーン！となるんですが、さすがに今回のアニメ版ではコンシューマ版の流れのようですね（そりゃそうだ）。 それでも互いに服を脱いで肌を密着させる事に乙女の恥じらいを見せる凛が可愛いったらありゃしない。そんな凛の変化に気付きもしない士郎は、又吉イエスによって地獄の業火で焼かれるべきである！ 部屋の電気を消して、厳かに始める2人の儀式・・・って、凛ちゃん服着てるし！ちゃんと脱げよ！脱ーげ！脱ーげ！　＞子供か 凛の魔術刻印と共に流れ込んで来る意識の中で、遠い日の凛と士郎との出逢い？のビジョンを観る士郎。 そして再び意識を取り戻した士郎は、開口一番 「性交したのか！？」（←誤） いや、凛の態度を観れば明らかに事後でしょ♪ 自分の肌よりも、士郎との出逢いの記憶を観られた事を恥じる凛の気恥ずかしさから生じる照れ隠しがもう可愛過ぎて、初Hの後もこういう態度取るんだろうな、と思ってﾆﾖﾆﾖしてしまうｗ そしてセイバーは士郎との出逢いを思い出しながら、これまでの事に感謝しつつ最後の戦いへの決意を新たにします。まぁ攻略ルート外れた後のヒロインなんてこんな扱いだよねー（酷 そして・・・ギルガメッシュは遂に聖杯を呼び出します。その器となった慎二はもはや増えるワカメを通り越して完全に人外の存在に・・・凛がこうなっていたかと思うと、本当慎二で良かったと思うよ（鬼 本日のＢＧＭ：Brave Shine（『Fate/stay night【Unlimited Blade Works】』ＯＰ）