2018/11/18 (日) 春秋統一マイル王への道は険しい・・・ マイルチャンピオンシップ（京都芝1600m、G�T） 年内の京都の最後のG�T、マイルチャンピオンシップ。今年はマイル王を名乗るのに相応しい好メンバーが揃いました。安田記念1着→スワンステークス2着（このレースは勝つと本番に繋がらないので2着が最高の結果ｗ）のモズアスコット、安田記念2着→毎日王冠1着のアエロリット、昨年のこのレースを3歳で制したペルシアンナイト、中距離戦線からマイルに舵を切った皐月賞馬アルアイン、そして今年も3歳馬の優勝を狙うステルヴィオ、最有力前哨戦の富士ステークスを圧勝したロジクライ、福永との新コンビで新マイル王の座を狙うエアスピネル、そしてこの日、ミッキーマウスの誕生日という事で注目を浴びるミッキーグローリーｗ そんな中、◎指名はやはりモズアスコット。一時期の勢いは衰えたものの、やはりこの秋はルメールから目が離せません。相手は4番人気のアルアイン。川田再生工場がこの馬のマイル適性を呼び覚ますと信じています。 馬券はモズアスコットとアルアインのワイドがメイン。更にモズアスコットからステルヴィオ・ロジクライ・エアスピネルに流す三連複を。人気馬ではこのレースの牝馬実績の少なさからアエロリットを、ミルコの腰の具合があまり良くないとの情報からペルシアンナイトをそれぞれ切っています。確かにここ最近のミルコの不調は気になるところですし・・・ そして結果は！ . 今年も3歳馬！ステルヴィオが好枠を利してペルシアンナイトとの1枠対決を制して初G�T勝利。ビュイックも日本では初のG�Tタイトルとなりました。 2着にペルシアンナイトでミルコが意地を見せましたが、本当に調子が良かったら差し切っていたような。3着にアルアイン・・・この馬、器用貧乏って言葉が合いますね。 モズアスコットは最終コーナーで大外に振られてそこで他の馬と衝突し、直線では前が塞がって追えないという、ルメールにしては珍しい駄騎乗。馬も入れ込んでいて発汗してましたし、まぁ仕方無いのかな。ムーアのアエロリットも12着大敗。毎年、来日最初の週は駄目ですよね、この人。 この週は1番人気と2番人気のせこいワイドが1個当たっただけで、2週連続で大敗コース。うーん、どうも11月に入ってから運が急降下してるなぁ。ここは中山・阪神開催まで我慢の子か？ 本日のＢＧＭ：今日もどこかでデビルマン（『デビルマン』ＥＤ）

2018/11/17 (土) 今年も先に来日したのは、双子の弟のライアー（嘘つき）・ムーアだったのか？ 東スポ杯2歳ステークス（府中芝1800m、2歳限定G�V） 朝日杯FSにもホープフルSにも皐月賞にもダービーにも直結する、2歳で最も重要な重賞と言える東スポ杯。そろそろこのレース、G�Uに昇格しても良いと思うんですけどね。 JRAでは今週からライアン・ムーアとウィリアム・ビュイックが来日し、まさに外人騎手天国。このレースも1〜7番人気の内、6頭を外人騎手が占めています。いずれも名手と言われる騎手ばかりで、目移りしてしまいますね。 そんな中、◎はムーアのルヴォルグで。圧勝の新馬戦から中1週のこの時期の2歳馬では異例のローテで出走。それだけ今の調子が良いという事の現れかと。藤沢和雄厩舎・ディープインパクト産駒というのも府中コースでは大きくプラスです。 ◯は人気馬の中で唯一日本人騎手の福永が乗るカテドラル。ここまで2戦2勝で、これまた府中コースと相性の良いハーツクライ産駒です。 馬券はこの2頭のワイド1点。結果・・・ . 2着以下に世界の名だたる外人騎手の名が並ぶ中、勝ったのは地味な職人・勝浦騎手ってのが最高に渋い！(*￣∇￣*) ニシノデイジーは札幌2歳ステークスの覇者で、賞金面では十分な余裕があったのでここはステップレースとしか考えていなかったと聴いていましたが、それでもこの面子の中での差し切り勝ちは見事。馬券は外しましたが、この着順表は何度見てもニンマリです。 本日のＢＧＭ：純正エロティック（『閃乱カグラ SHINOVI MASTER -東京妖魔篇-』ＥＤ）