2011/10/24 (月)
来週からユリン抜きで、フリットも視聴者も耐えられるの? 〜今週の『機動戦士ガンダムAGE』
AGEビルダーと一部のキャラデザを除けば、“どっかで見たガンダム”として受け入れられるような気がしてきた第3話です。
増援としてやって来た通常型UE「ガフラン」と、高機動型UE「ゼダス」。ガフランはガンダムに近接格闘戦を挑んできて、ドッズライフルを使わせようとせず・・・学習能力、もしくは情報共有能力の高さを見せるUEの正体は更に謎を深めます。 ノーラの中心核への避難は未だ完了せず。成功の確率は半分、と語るエイノアに喝を入れるブルーザー司令。覚悟完了した男は強いです。そして不死身のラーガン・・・無事にディーヴァに乗り込んでいたようですw ガフランの動きに翻弄されてイラつくフリット。そこに山d・・・ユリンは、フリットに冷静になるように諭し、その本来の能力を引き出します。山田(もう山田でいーや)の言う通りニュータイプのような動体視力を展開したフリットは、実に3機目のUEを撃破するのでした。
しかし残った高機動型UEのゼダスは、あろうことかノーラの内部に潜入。中心核を攻撃されたら完全にアウトでしたが、ゼダスが破壊したのは放棄されたアリンストン基地。しかしここには中心核の切り離しを行うためにブルーザー司令が残っており・・・ 宇宙空間に戻って来たゼダスを捕えたガンダムはこれと一騎打ちに入るも、ガフランを大きく上回る機動性を持つゼダスをなかなか捕らえる事が出来ません。しかしここで山田がまたニュータイプ能力を発揮してゼダスの動きを予知。それによって何とか対等に戦う事が可能となります。 一方、アリンストン基地を破壊され、自らも負傷したブルーザー司令は予備の制御室に向かいます。孤児となったフリットを受け入れ、そして共にガンダムを築き上げて来た過去を回想するブルーザー司令・・・あー、これは分かりやすい程に助からないフラグ・・・
今回の戦闘シーンはこれまでとは違って色んな角度から切り取っているのがキャプ画を観ると分かると思います。メカ&キャラの作画も良く、事前に日野晃博氏が「3話を観てくれ!」と言っていたのも少し納得。1・2話と比べるとその差は歴然でした。 ようやく避難民の収容を終え、中心核を支えるシャフトをパージする段階まで来たノーラ。しかし何で中心核に推進装置があるのさw これはちょっとご都合主義だな。 この動きを察知したゼダスは中心核の攻撃に向かおうとしますが、ドッズライフルのエネルギーを使い果たしたガンダムが仁王立ちになってその前に立ち塞がり・・・その意気込みに臆したか、ゼダスはなんと撤退してしまいます。って、えーw まぁ何らかの意図はあっての戦略的撤退なんでしょうけど、これまたちょっとご都合主義が過ぎるような気もします。 全てが上手く行ったように思えたその時、コロニー内部で起きた爆発で、折れたシャフトが中心核に引っ掛かって抜け出せなくなるトラブルが発生!まぁ1本くらいパージ出来ないシャフトが出るような気がしていたので、これは想定内かな。 これをガンダムで除去するのかと思っていたんですが、ここでまさかのブルーザー司令リターンズ!爆薬を抱えた作業用MSに乗ったブルーザー司令は、そのまま折れたシャフトにカミカゼアタック!おっさんキャラの体当たりはある意味お約束ですが、さすがにこれは胸熱!
最後にフリットと回線を繋いで後事を託したブルーザー司令に全米が涙した!と言いたい所ですが、まぁこれはお約束の範疇かな。日野氏が見せたかったのはここのお涙頂戴じゃないですよね・・・? ブルーザー司令のまさに捨て身の献身でノーラの中心核は無事に離脱。直後、ねじれ崩壊を引き起こしたノーラは紅蓮の炎に包まれて虚空に散るのでした。・・・どうでもいいけどディーヴァのデザインって、こうやて観ると変形して巨大MSになりそうな?(予言) 無事にディーヴァに帰還したフリットには、民間人である山田とのお別れが待っていました。助けてくれた礼を述べる山田・・・まぁ90%くらいフリットの方が助けられてたけどなw 別れ際に自分のリボンを解いて、再会の約束とする山田・・・この娘、15歳にして既に男心のツボを心得ていやがるw 末恐ろしい娘! 最後にようやく本妻のエミリーと再会するフリットですが、その心は既に山田しか見えておらず・・・アムロにとってのララァとフラウ・ボゥみたいなもんなのかな両者は。 そして・・・なんか味方だか敵だか分かんないような小野大輔がお目覚めして締め。次回はこの男とガンダムの正規パイロットの座を賭けてフリットが戦うようですが・・・山田抜きで大丈夫ですかね?
本日のBGM:失われた伝説(ゆめ)をもとめて(『機甲創世記モスピーダ』OP)
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