2014/09/07 (日)
え・・・3ヶ月以上重賞当たってなかったの俺?
小倉2歳ステークス(小倉芝1200m、2歳限定GV)
昨日の札幌2歳S同様、この時期に開催されるあまりクラシックに直結しないGVです。しかも札幌は1800m戦だからまだしも、こっちは1200m戦とクラシックとの連動性はほぼゼロ。昨年ここを勝ったホウライアキコも3年前の優勝馬のエピセアロームも、短距離〜マイルでは活躍があるものの、クラシックでは用無しでしたし。
そんな微妙な重賞の上、こちらも札幌同様に参戦馬の殆どが1戦1勝馬。こうなると昨日挙げた選択基準でしか馬を選べないんですよね・・・。という事で、今回は唯一の2戦2勝馬のレオパルディナ(1番人気)、完成図上の馬体で新馬戦を圧勝したセカンドテーブル(6番人気)、そして調教で目を見張る動きを見せたスノーエンジェル(2番人気)の3頭を馬券の中心に据えます。そこから主だった人気馬に流す三連複で馬券を構成。穴では12番人気のメイショウマサカゼや10番人気のリッパーザウィン辺りを狙います。
結果・・・
先行して直線で競り合う人気馬を、15番人気の大穴オーミアリスが見事に差し切り勝ち!この日の国分優作騎手は何度も人気薄を掲示板に載せる活躍をしていたんですが、まさかメインレースの重賞でもそれをやってのけるとは。
あ、あと買ってはいませんでしたが、タムロダイチがゲート内で暴れて酒井騎手を振り落とし、その後も後ろ向きに引っ繰り返ったりと派手に転がり回ってイヤイヤをして、そのまま競走除外になってました。まだ若い2歳馬だけに、こんな事もありますよね。
馬券は惜しくも2→3→4着でハズレです。まぁ普通はオーミアリスなんて買えないわなー(おかげでWIN5も的中ゼロでキャリーオーバーだそうな)。
まだまだ続く重賞連敗記録。しかしその記録に遂にピリオドを打つ時が来ます!
新潟記念(新潟芝2000m、GV)
サマー2000シリーズもいよいよ大詰め。しかし新潟記念は例年荒れる重賞としても有名で、今年も1番人気のマーティンボロですら単勝4.6倍と大混戦。まぁフジの競馬中継で「荒れる重賞」を連呼していたので、逆に「あぁ、今年は堅そうだなw」とも思いましたが。
予想は思い切って8番人気のダコールを◎に。ここ数戦の不振は明らかに馬場のせい(重馬場がダメよ、ダメダメな子)なので、良馬場+最内枠の横山典弘という今回の条件は大逆転の要素が高いです。まぁ他にもマーティンボロ・ラストインパクト・クランモンタナ・ユールシンギング・ステラウインドといった人気どころの三連複BOXも買っておきますかね。メイショウナルトは直線の長い新潟では逃げ残るのは至難と見て今回は消しです。穴狙いはカルドブレッサ(10番人気)とニューダイナスティ(7番人気)でしょうか。
結果・・・
ゴール前で差し馬が一気に台頭!接近戦を制したのは1番人気のマーティンボロ!2着クランモンタナ、3着ラストインパクトで超久しぶりに重賞馬券的中!・・・狙ったダコールはまさかの2番手追走で直線爆沈、12着大敗。まぁ逃げたメイショウナルトも10着でしたし、典型的な新潟の結果(差し脚勝負)でしたな。そして、荒れる事を煽りまくったフジの中継は相変わらずダメダメですなw
・・・しかし、4着・5着・6着の面子を見ると、人気サイドの決着がいかに薄氷だったか思い知ります。この辺が食い込んで来てたら、小倉2歳Sの比じゃない配当になってたぞこれ。
馬券はダコール以外の組み合わせの中では最大本線だった組み合わせで的中したので配当も多め。Mc-LINERSの競馬記事を遡ってみた所、最後の重賞的中はなんと5/25の優駿牝馬だったと言うw つーか今年の夏競馬の重賞、最後の最後に1発当てただけかよ・・・
ちなみにこの週末は重賞が当たったせいか、他のレースがからっきしだったと言う(汗
本日のBGM:僕であるために(『逮捕しちゃうぞ』OP)
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