2017/08/23 (水)
週刊艦これ。増刊号
今回は今イベント最初の総力戦となった、E-4後段作戦の攻略レポです。
あっさりとE-4前段作戦を終えた艦隊は、ここで第1艦隊の編成をガラッと変更。空母雲龍と天城に替えて、航空戦艦扶桑と山城を入れて機動部隊編成から水上艦隊編成に様変わり。これでも艦隊制空値は433あるので、基地航空隊の支援と併せればボスマスでも制空権確保が狙えます。
第2艦隊は構成艦の変更は無しですが、ボスを夜戦で確実に倒すためにここは装備を大幅変更。旗艦の大淀は夜戦セットをフル装備。対空カットイン装備の摩耶を除く綾波・夕立・北上・プリンツオイゲンの4隻は全艦夜戦カットイン装備!この時のために「夜戦火力が高く、カットインが出やすい幸運艦」をE-4で編成していたのですよ。
この「夜戦でボス絶対殺す編成」、真価を発揮出来ますかな・・・?
この海域のボスは戦艦仏棲姫。後部に搭載している2基の四連装主砲を見れば一目瞭然ですが、モチーフは勿論フランス戦艦『リシュリュー』ですな。
このボスが堅いのなんの!第2艦隊の4隻の魚雷カットイン艦が次々とカットイン攻撃を繰り出すも、何とゲージ削り段階では一度も撃沈出来ませんでした(つまり全てA勝利)。
いかん・・・これはこのままラスダンに突入したら沼る事確実。そこでラスダンでは第1艦隊の編成を再び変更!
これがE-4攻略艦隊の最終進化系!第1艦隊から隼鷹・飛鷹・ポーラを外し、大和・ウォースパイト・あきつ丸を編入。ともかく昼戦で少しでも大きなダメージを入れるため、最強戦艦の大和の火力に期待しつつ、重巡ポーラに代わる欧州艦3隻枠の代理に戦艦ウォースパイトを投入。そして空母が抜けた穴を埋めるためにあきつ丸に最強戦闘機隊を満載して制空。空母がいないので制空権確保は難しいものの、大和・扶桑・山城・ザラの水上戦闘機を加えると何とか航空優勢は取れ、弾着観測射撃が可能になります。
第2艦隊はそのままで、連続魚雷カットインの発動に賭けます。
最終形態の戦艦仏棲姫・壊。更に防御力が増しており、削り時の編成では恐らく撃沈不可能。しかし!今度の俺たちには!!大和がいる!!!
唸る大和の46cm三連装主砲が随伴艦を薙ぎ払う!更にウォースパイト・扶桑・山城の戦艦部隊が次々と弾着観測射撃を展開し、削り段階とは全く違う破壊力を見せ付けます。やはり戦艦の火力こそ正義!ラスダン3戦目にして、無事にボスの撃沈に成功しました。
E-4突破時の艦隊編成・第1艦隊。脆弱なあきつ丸の道中スナイプを危惧しましたが、最後まで被弾なしの幸運に恵まれました。
ラスダンで戦艦仏棲姫・壊を葬ったのは北上様でした。やはり元祖フィニッシャーですな!この4隻のカットイン・カルテットは最終決戦のE-7でもきっと活躍してくれるはず!
E-4甲作戦の海域突破報酬は、勲章、改修資材x5、Spitfire Mk.V、熟練搭乗員。熟練搭乗員なんかよりも、回収資材×5の方がずっと嬉しいかもw
Spitfire Mk.Vは十分基地航空隊で主力として使える性能の陸上戦闘機。入手方法が限られる高性能機は確実に押さえておきたいです!
そしてようやく入手、戦艦リシュリュー!!フランス最強戦艦が遂に我が鎮守府にお目見えです。これこれ、この戦艦がずっと欲しかったんですよ!
グラフィックは・・・正直、もうちょっと可愛く描いて欲しかったな、ってのはあるけど(期待値が凄く高かったので)、性能は申し分なし!金剛やリットリオに比肩する高速戦艦です。
新装備の38cm四連装砲。艦これ初の四連装主砲です。リシュリューが改装されると更に強力な改良型主砲を持って来るので、これも先々の楽しみですね。
副砲も初お目見えのフランス砲・・・うーん、こっちの性能は今ひとつかな。まぁコレクターズアイテムです。
ウイニングショットはまさかのあきつ丸。ラスダンのみの参戦でしたが、その役割をしっかりと務めてくれました。
これにてE-4、イゼルローン回廊の戦い・・・じゃなくて、前戯からの姦通作戦、でもなく、スエズ打通作戦完遂!艦隊はいよいよ欧州の地に足を踏み入れる事になります。
夏イベもようやく前半作戦が完了。これで半分・・・やはり大規模作戦は手応えが違います。
しかし前半で苦戦を強いられたと感じたのはE-4後段作戦くらいで、それでも早々に大和の投入を決断した事もあって「沼る」展開にはならなかったため、まだ資材・資源とも余裕をもって後半海域に進出する事が出来ます。
E-5海域はE-4とは打って変わって楽園MAPとの話・・・いや、ここは、勝って兜の緒を締めて掛かりますよ!
本日のBGM:シュビドゥビ☆スイーツタイム(『キラキラ☆プリキュアアラモード』ED)
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