2017/08/28 (月) 週刊艦これ。 今回は長い輸送作戦となるE-6の前段作戦です。 艦隊は地中海の中央部まで進出。一路ジブラルタル海峡を目指します。この海域は輸送任務の前段作戦と、戦力ゲージ破壊の後段作戦のWゲージ。実質2つの海域を攻略するようなもんです。 編成は連合艦隊。基地航空隊も2部隊使用可能です。お札付きの海域はここが最後なので、ここまで温存して来た札なし艦娘は使い放題です。 この海域最大の問題は前段の輸送任務。甲作戦の場合、必要なTP値は何と2000。これまでの輸送作戦の数倍の物資量を運ぶ事になります。 そんなE-6の編成ですが・・・あれ？当然輸送連合編成じゃないの？と思うかもしれませんが、実は考えあっての通常の水上部隊での編成です。 前段作戦のボスマスでは、新艦娘のルイージ・トレッリと邂逅可能（後段作戦ボスでも可能ですが）。これを確実に掘り当てるため、敢えて「輸送物資を積まない輸送部隊」で出撃を繰り返し、掘り当てた所で大発を満載にして一気にTPを削ろうという作戦です。この方が道中の敵に対して火力面で不安がないというメリットもあります。 駆逐艦のチョイスは霞（改二）・江風・大潮・荒潮。全て大発搭載可能艦というのがその答えです。第2艦隊には高速戦艦2隻を編入していますが、これは後に過剰火力な上にルート逸れの原因になったので重巡2隻に替えています。 TPゲージ値2000に注目。ちなみにこの大発・ドラム缶なしの装備だと一度に削れるTPはS勝利でも僅か21。100回近く出撃する計算になります。これはとっととルイージ・トレッリを掘り当てないと・・・連合艦隊での掘りは資源が馬鹿になりませんし。 ボスは陸上型の港湾夏姫。重巡に三式弾を装備しておけば倒せる程度のヌルいボスです。ちなみに前段作戦では道中・ボスとも支援艦隊は不要。つーかそこまで出すと資源の減りが尋常じゃない事になりますし。 掘り続ける事、16周目・・・うぉっしゃ！出ました、イタリアのロリっ子潜水艦ルイージ・トレッリ。イタリア艦では初の潜水艦の実装です。 初期装備はなし。今後改装を重ねる事によって艦名が変わって日本海軍の潜水艦に変身するのはU-511と一緒です。まぁ暫くはオリョクル艦隊に編入して、ゴーヤたちに育成を委ねるとしますかね。 順調にルイージを掘り当てられたので、艦隊は装備を輸送任務用に一新。総計13艘の大発を装備して一気にTPゲージを削りに行きます・・・と言っても、これでもS勝利で削れるTPは128。まだまだTP削りのための出撃は続きます。 それでも終りが見えているTP削りというのはまだ精神衛生上キツくはないです。羽黒の三式弾で港湾夏姫を粉砕し、S勝利で無事にTPゲージ破壊に成功です。 確実に掘りを行いながら、目的達成後は一気にTPを削る・・・我ながら効率的な方法だったな、と自負。先制雷撃が可能な大井や由良をここまで温存して来たのも、後段作戦を有利に進める上で大きな原動力になっています。 マルタ島沖に新たに出現する後段作戦の出撃拠点・・・これ、本当に2つの作戦海域が1つのMAPに入ってますよね。 ジブラルタル海峡を目指す後段作戦は次回の週刊艦これ。にて。 本日のＢＧＭ：Another World（『異世界はスマートフォンとともに。』ＯＰ）

2017/08/27 (日) 長いトンネルを抜けると・・・そこは、夏の最後の楽園（シャングリ・ラ）だった！！ キーンランドカップ（札幌芝1200m、G�V） サマースプリントシリーズも大詰め、今週は洋芝の札幌コースで行われるキーンランドカップです。1000m戦のOP特別だった頃を知っている貴方、もう若くはありませんね。 今年はちょっと混戦模様。1番人気は戸崎のモンドキャンノですが・・・このレースでは分が悪い3歳馬という点と、重賞で人気馬に乗った時の戸崎の脆さがちょっと心配。 という事で、◎は2番人気の4歳牝馬・ソルヴェイグにします。鞍上川田はこの馬に乗るためだけにわざわざ札幌遠征を決めています。 対抗は今度こそのモレイラマジックを期待してシュウジ。あとは川田同様にこのレースのためだけに札幌入りした横山典のナックビーナス。馬券はソルヴェイグからシュウジへの馬連と、ナックビーナスへのワイド。上手く決まれば両獲りが狙えますが、今の自分の不振を考えればそうは上手く行かないかな。 結果・・・ . 夏の扉がようやく開く！勝ったのはまさかのエポワス・・・12番人気の9歳馬、馬体重は+20kg。まさにこれはルメールマジック以外の何物でもないですね。そして2着にソルヴェイグ、3着にナックビーナスでこちらのワイドが的中です！大穴が1着に入った関係でワイドの配当もハネてくれて、ワイド勝負にしては十分な配当を得る事が出来ました。 シュウジは大差ビリ・・・モレイラ、何しに来日したんだよ。 新潟2歳ステークス（新潟芝1600m、2歳限定G�V） クラシックを占う上で重要な2歳重賞・・・と言いたい所ですが、最近ではハープスターとイスラボニータで決まった年を除けば優勝馬がその後不振なこのレース。やはり有力馬は秋の中央開催の重賞を狙いますよね。 ともかく予想ファクターが少ないこの時期の2歳重賞。新馬戦の相手関係と勝ちタイム、あとは血統ですかね。 ◎は父ダイワメジャー×母父トニービンと左回りのマイル戦に強そうな配合で、G�T戦線でも活躍したドリームパスポートの12歳下の弟になるフロンティア（3番人気）。力の要る馬場だった中京の新馬戦の勝ちっぷりも良かったです。 馬券はフロンティアからの馬連流しで人気どころに。キーンランドカップの勝利で浮かれて三連系馬券に走りたい所ですが、まだまだ自分の運を過信する訳には行きません。 結果・・・ . 岩田康誠ナイス騎乗！新潟コースでは珍しい、行った行ったの展開で逃げたコーディエライトをゴール前で差しての勝利。逃げた2着のコーディエライト、中段から伸びて来た3着テンクウ共々相手として押さえていたので、直線は安心して観ていられる競馬でした。 いつ以来か忘れてしまったくらい、超久々の重賞両獲りとなった週末。よっしゃ！夏競馬はここからだぜ！ ・・・え？夏開催は来週で終わり？ 本日のＢＧＭ：GAMERS！（『ゲーマーズ！』ＯＰ）