2018/07/22 (日)
この暑さで過去データが全く役に立たなくなってる?
函館2歳ステークス(函館芝1200m、2歳限定GV)
いよいよ火蓋を切った2歳馬の重賞戦線。これまではあまりその後の活躍馬を出せていないこのレースですが、近年はアクティブミノルやクリスマスなど、古馬になってからも短距離路線で活躍する馬を輩出しています。
データを鑑みると、過去5年の1〜3着馬の前走は13頭が函館芝1200mで、2頭が函館芝1000m。ダート戦や福島で勝って来た馬に出番がないのが特徴です。うむ、これは分かりやすいぞ。と言う事で、函館芝1200mの新馬戦の勝ちタイムから予想は◎ナンヨーイザナイと◯カルリーノのワイド1点で。意外とヒモ荒れするレースなので、余計な所には手を出しません!
結果・・・
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勝ったのは外国産馬のアスターペガサス。まぁこの馬も前走は函館芝1200mを好時計で勝っているので納得。しかし2着のラブミーファインの前走は函館芝1800m・・・データにないパターンの馬が来ちゃいました。
カルリーノは3着に入ったものの、本命のナンヨーイザナイは勝ち馬と同じポジションにいながら直線伸びず9着惨敗。2歳馬はやはり難しいです・・・。
中京記念(中京芝1600m、GV)
真夏のサマーマイルシリーズの開幕を告げるハンデ戦。トリッキーな中京芝マイルで、しかもハンデ戦という事もあって1番人気が勝てない事でも知られるこのレース。今年の1番人気はグレーターロンドンですが、単勝5.0倍、大外枠、初遠征、関東圏以外の重賞では割引が必要な田辺騎手・・・いやー、これは危険過ぎる!
と言う事で夏のマイル戦に滅法強いウインガニオンを◎に、調教の良かった3歳馬のフロンティアを◯に、ディープインパクトの血が活きそうな軽ハンデ馬のワントゥワンを▲に指名し、この3頭のワイドBOXで勝負。1点でも十分ですが、上手くこの3頭で決まったら大幅キックバックが狙えます。
結果・・・
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勝ったのはグレーターロンドン・・・あれだけのマイナス要因を跳ね除けて、しかも最終週の荒れた馬場でレコード勝利。どうなってんのこれ???
2着に5番人気ロジクライ、3着に4番人気のリライアブルエース(関東圏以外では割引必要な戸崎騎手もここで好走とか)と、買わなかった人気馬が上位を締め、フロンティアは4着、ワントゥワンは5着、ウインガニオンは8着と、買った人気馬が1頭も馬券に絡まないとは・・・もうぐうの音も出ません。そして重賞が当たらない記録は今週も継続です。ぐはっ。
重賞以外ではポコポコと当たってはいるものの、配当が低い物が多いので4勝しながら今週もちょいマイナス。来週からは札幌・新潟・小倉と舞台が変わるので、ここらでそろそろ何とかしたい所ですが。
本日のBGM:ラブ・ラブ・ミンキーモモ(『魔法のプリンセス ミンキーモモ』OP)
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