2013/06/14 (金)
勝者なき戦いが終わり、あの男の登場によって物語は次の局面を迎える・・・ 〜今週の『とある科学の超電磁砲S』
何だかんだでアイテムってお間抜けさんだったよなw
滝壺とフレンダを帰し、美琴との一騎討ちに向かう麦野。美琴も激しい攻撃が止んだ事によって冷静に状況を解析する事が出来、施設内にはフレンダが残した導火線と人形爆弾が無数にある事に気付きます。これを上手く利用する手段を考える美琴・・・。 その頃、離脱した滝壺とフレンダは仲間の車の中でようやくひと心地。体晶を使った無茶な能力発動を行う滝壺を心配するフレンダですが、ここが今の自分の居場所だから・・・とそれを厭わない滝壺。他にも居場所が見付かるといいね、と言うフレンダの言葉は、何気に今後の滝壺の未来を揶揄していて深いです。 そして突然悲鳴を上げるフレンダ。施設内の爆弾の回収を忘れていたと・・・これがどのような展開に繋がるか、実は勝敗を決する大事な局面になるとはこの時は思いもしませなんだw 麦野が待ち受ける広間にようやく現れた美琴。その手にはフレンダが残して行った人形爆弾が・・・
美琴の正体を知る麦野にタイマン勝負を挑む美琴。疲労の蓄積によって電撃が万全でない美琴は、フレンダの人形爆弾の威力を借りて攻撃力を増します。 しかし、麦野の原子崩しはビームによるシールドも生成出来、決定的なダメージを与えられません。そこで美琴は人形爆弾に金属片を仕込む事によって磁力で自在に操って、ビットとして攻撃手段に用います。しかもその数、数十体!フレンダ・・・どんだけ用意してたんだwww 同時に多くの対象に対しての攻撃には向かないと思われていた麦野の粒子砲ですが、そこはそれ、粒子砲を放射状に分散させるアイテムを駆使してこれをカバーします。セーラービーナスのクレッセントビームだって、進化してクレッセントビームシャワーになったんだしな!(分かり難い例え)
美琴の電撃が学園都市第3位で、自分が第4位である事が気に入らない麦野。その言葉から美琴も相手が学園都市第4位の「原子崩し(メルトダウナー)」であると知ります。 人形爆弾をほぼ使い切った美琴は、最後の1体を囮にして麦野の攻撃を避け、電撃で勝負を決めようとするもその攻撃は麦野の能力によって逸らされてしまいます。しかし隠し玉のもう1体の人形爆弾が麦野の頭部に激突。金属片が仕込まれたそれは、爆発しなくても十分凶器となる存在である事を失念していた麦野・・・元凶となったフレンダと言い、どうにも間抜けですな。それにしても麦野の「勝負はついてたんだよ!レールガン!」という台詞の最後の「ガン!」に人形の激突音を被せた演出は笑いましたなw 強敵をようやく倒した美琴は、広間の奥にある施設の中枢に潜入し、最後の人形爆弾と自らの電撃によってシステムを破壊。ようやく目的を達した美琴が広間に戻ると、倒れていたはずの麦野の姿はそこになく・・・すると突然、至近距離に現れた麦野によって美琴は腹に強烈な蹴りを受けるのでした。美琴VS麦野、最終ラウンドの開始です!
数日間食事が喉を通っていなかった美琴は、この攻撃で吐瀉する事態は避けられたものの体力的に限界を迎えており、目的を果たしたここは逃げの一手です。そんな美琴に容赦無く降り注ぐ粒子砲・・・あ、麦野も短パン(スパッツ?)穿いてたのね。まぁBBAのパンチラ見たいとは思ってなかったからどうでもいいや(酷)。 お愉しみ中の麦野に報告の電話を入れる絹旗。殆ど話を聴いていない風の麦野でしたが、フレンダに伝言で「オ・シ・オ・キ・カ・ク・テ・イ」と伝えるのは忘れていなかったようで・・・吐血するフレンダくっそかわえぇwww 逃げ道を次々と潰され、遂に麦野と正面から対峙する美琴。その粒子砲を正面から受けながら、電流でかろうじて防ぐ美琴・・・直撃すれば黒焦げなだけにギリギリの戦いです。こんな苦戦する美琴の姿は、後にも先にもこの戦いでしか観られません(一方さんとの戦いは完全にワンサイドゲームだったので、苦戦とか以前の問題でしたし)。
麦野に追い詰められた美琴ですが、施設全体に張り巡らせたフレンダの罠がまたも美琴に味方する事になります。橋脚に張られた導火線に電撃で点火する美琴。次の瞬間、橋脚は分断され、電磁力で落下を防いだ美琴に対し、奈落の底へ落ちて行く麦野。美琴が電撃の鞭で救助の手を差し向けるものの、これを払い除けて暗闇へ堕ちて行く麦野・・・強敵の壮絶な最期です・・・と思わせておいて、地の底から粒子砲を撃ちまくってくる麦野。落下の衝撃を原子崩しで緩和させ、軽傷で済ませた麦野ですが、こうなるとさすがにもう美琴の追撃は断念せざる得ません。 我に返り、学園都市第3位のレールガンがここまでして破壊を目論んでいた研究内容に興味を持つ麦野。襲撃を免れたもう1箇所の施設で逃亡する研究者の1人を捉えた麦野は、美琴が阻止しようとした計画の全貌を「優しく」聴き出すのでした。
レベル6に至るために2万人の妹達を殺す狂った計画に爆笑する麦野。しかし麦野は美琴を苦しめるため、そして自分たちアイテムの裏稼業の継続のためにもこの計画の放置を決めるのでした。こうして美琴と麦野のレベル5同士の戦いは、両者痛み分けに終わります。 ホテルに戻って朝を迎えた美琴・・・どう観てもレ◯プ後です。つーか、よくフロントがこの格好で通してくれたな。 一眠りして能力が少し回復した美琴は、最後の破壊対象である脳神経研究所を偵察しますが、人の動き、電子機器の動きが全く無い事に不信感を抱きます。施設に潜入しても人っ子一人おらず、データは全て抹消済み。そして美琴は携帯端末のニュースで、この研究所を持つ会社が経営破綻した事を知るのでした。 一社だけでの研究は無理と観て実験から戦略的撤退をした・・・?何にせよ、絶対能力進化計画を頓挫させる事に成功したと確信した美琴。アイテムとの激しい戦いが準決勝だとすれば、決勝を不戦勝で勝って優勝したような拍子抜けた感触を美琴は味わいます。 そして美琴は一匹の野良猫の姿を観て、死んで行った9982号を思い出し、この数日の戦いを回顧します。後味の悪い戦いだったけれど、もう計画はなくなって妹達も死なずに済む。佐天さん、初春、そして黒子の待つ日常へ帰ろう・・・。 そんな美琴の前に、自動販売機に弐千円札を吸い込まれて返金出来ずに困っている一人の少年が現れます。
御坂美琴と上条当麻・・・科学と魔術の交差が始まります。
本日のBGM:See visionS(『とある魔術の禁書目録U』OP)
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