2014/07/19 (土)
開催時期が早過ぎて、血統や新馬戦の勝ちタイムしか判断材料が無いんですよね
函館2歳ステークス(2歳限定・函館芝1200mGV) ダビスタでもデビューして最初に出走可能な重賞で、ここで賞金を稼いでおくと、クラシック前までなら出したいレース全てに出走可能になるので、私も7月1週目デビュー(完調手前)→中2週でここ(完調)でよく使っていたレースです(その後短期放牧に出して秋に備えるローテーション)。 リアルでも以前は7月最終週に行われていたこのレースですが、開催時期が早まった事もあって、他のオープン特別よりも先にこのレースが来てしまうために、ほぼ全ての馬が新馬戦1戦のみでの出走になり、予想は2歳重賞の中でも最も難しくなった印象です。 今年は新馬戦で3+1/2馬身ちぎったマイネルエスパスが単勝2.0倍で1番人気となってますが、過去5年のこのレースの1番人気馬の複勝率は60%止まり。むしろ2番人気の方が80%をマークしています。これは、たまたまデビュー戦で圧勝した馬が過剰な人気を得てコケるパターンが多く、堅実な勝ちっぷりを見せた2番人気馬がここでも堅く来る、という事かな?と思います。 ちなみに今年の1番人気のマイネルエスパスの新馬戦での単勝は3番人気(単勝800円)。2+1/2馬身差とこちらも新馬戦で圧勝した2番人気のトウショウピストは単勝1番人気(単勝150円)でした。この結果からも、確実性から◎はトウショウピストの方かな?と思います。血統面からも、トウショウピストは2歳戦に強く早熟傾向の父ヨハネスブルグに、母は短距離重賞5勝、桜花賞2着の実績があるシーイズトウショウ。血統的裏付けも断然こっちです。 ◯はやはりマイネルエスパス。▲は大人しい小柄な馬ながら、レースになると急にスイッチが入ると評判のキッズライトオン。◎→◯▲から三連複で流します。 結果・・・
新馬戦を5番人気ながら5馬身ぶっちぎったアクティブミノルが、ここでも逃げ切ってフロックではなかった事を証明!新馬戦では敗れた上、大幅体重増で人気のなかったタケデンタイガーが2着、◎トウショウピストは追い込むも3着までが精一杯・・・。 マイネルエスパスは人気を裏切る5着。やはりこのレース、1番人気よりも2番人気の方が堅実みたいです。
馬券は・・・タケデンタイガー買ってなかったのでハズレ。同じ3枠でもキッズライトオンが来ていれば、2・4・7番人気の組み合わせだったので高配当だったんですけどねぇ。
さて、来週の土曜日は重賞こそありませんが、第3回社内競馬野郎馬券対決@WINS浅草が開催されます!あの午前中から浅草WINSの側の飲み屋で飲みながら馬券を買ってその収支を競う、恒例となりつつある悪魔の社内行事ですw 毎回5万円を超えるマイナスを出す参加者が出る上、午前中から競馬後の2次会・3次会も含めて約12時間飲み続けの耐久レース。事前に予想をしっかり立てた上、体力を温存して今回も臨みます!
本日のBGM:BRYNHILDR IN THE DARKNESS -Ver. EJECTED-(『極黒のブリュンヒルデ』OP)
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