2015/02/01 (日) 馬単買えば相手抜け、三連複買えば3着抜け・・・ シルクロードステークス（京都芝1200m、G�V） 3月の高松宮記念に向けてのステップレースながら、ハンデ戦という事もあって一線級はなかなか出走して来ないこのレース。今年は完全に京阪杯→淀短距離Sから続く京都芝1200mシリーズの3戦目といった毛色が強いです。 そうなると前2走での結果を単純に比較すれば良いので、そんなに難解でもないのかな、と。まずは京阪杯1着→淀短距離S2着のアンバルブライベン。この馬は厩舎も騎手も「G�Tを獲る程の器ではない」と身の丈をしっかり分かっており、高松宮記念よりも今回の方に仕上げのピークを持って来ました。斤量も前走からマイナス1.5kgの55.5kgと恵まれ、よって、2番人気ながらここは確信の◎です。 相手は淀短距離Sでアンバルブライベンを負かしたエイシンブルズアイ。しかし今回は前走からプラス1kgになる56kgのハンデと、主戦の福永騎手が根岸Sに出走するキョウワダッフィーの方を選んだために、鞍上が代打の秋山騎手という点で割引です。 続いてはディープインパクト産駒の上がり馬のベステゲシェンク。54kgの軽ハンデと川田騎手の存在も恐いです。後はサクラバクシンオーの血とシュタルケ騎手の腕と2枠4番の好枠でバクシンテイオー、鞍上の岩田騎手が恐いルナフォンターナ、平坦の1200m戦ならそのスピードが復活しそうなホウライアキコ、そしてなぜかこの日異常なまでの勝率を誇ったキングカメハメハ産駒であるというだけの理由で13番人気のメイショウツガルも押さえておきます。 軸は鉄板、相手も臭いところは全部押さえた！馬券は馬単を表裏で買った！これで負けるはずが無いと思ったんですが・・・ . アンバルブライベン、見事な逃走劇で2つ目の重賞タイトルゲット！しかし2着に能力比較で今回は無いと切ったサドンストーム（京阪杯は11番人気で2着→淀短距離Sでは人気を裏切り5着。今回は鞍上の秋山騎手に捨てられて国分優作が鞍上と、切れる要素満載）、3着には12番人気のセイコーライコウ（鈴木康弘調教師は今月限りで定年、厩舎は解散予定なので一花咲かせたかった）と、相手が全く拾えずハズレ・・・ アンバルブライベン鉄板の情報があったんだから、いっそ単勝一本で良かったのか・・・情報を活かし切れない馬券下手な買い方をしてしまいました。 根岸ステークス（府中D1400m、G�V） 距離が1400mに伸びてこの時期の開催になってからは有力なフェブラリーSの前哨戦となったこのレース。別定戦でもあるので有力馬も多く参戦し、今年もチャンピオンズカップ組や南部杯組などが顔を揃えています。 そんな中、注目を集めるのが朝日杯FS＆皐月賞の勝ち馬であるロゴタイプの参戦。通常、芝で勝てなくなった馬がダートに路線変更する1戦目に重賞を選ぶと殆ど惨敗に終わるのですが（ロゴタイプの父のローエングリンが好例）、ロゴタイプの場合、�@復調気配の中、敢えてのダート参戦�A荒れ馬場の中山コースを得意として来たので、ダート適正はありそう�B今回は重馬場の開催のため、スピードがある馬が有利・・・と、一概に切れないのが予想をちょっと難しくしています。 それでも予想はやはりダートの強豪を中心に。◎は府中実績から素直に1番人気のエアハリファ。◯はシルクロードSのエイシンブルズアイを蹴ってまで福永が出張参戦して来たキョウワダッフィー。▲は乗り難しい馬を武豊が巧みに操っているワイドバッハ。△は8歳でもこの季節なら要注意のゴールスキーと、キングカメハメハの血が恐いサトノタイガー。この5頭の三連複BOXを中心に、一応ロゴタイプからの三連複もちょっとだけ買っておきます。 結果・・・ . やはり餅は餅屋、ダートはダート馬！エアハリファとワイドバッハで順当な1･2着。しかし3着に15番人気のアドマイヤロイヤルが入って波乱を演出・・・って、アドマイヤロイヤルもキングカメハメハ産駒かよ！（泣 4着が狙った穴馬のゴールスキーだっただけに（キョウワダッフィーも5着）、ウチパクさん何してケツかんのじゃー！ってとこですが・・・府中実績＋キングカメハメハ産駒＋年明けてから重賞も勝っている内田騎手＋美味しい人気薄ならば押さえておくべきでした。本当、またも大魚を逸してます( ﾉД`) つーか今週末はこの「1-2-4着病」の悪夢に苛まれまして、4、5本は獲れるレースを落としています。これが出ると調子を取り戻すのが困難なんです・・・（予想としてほぼ合ってるだけに、下手に路線変更出来ない）。ここは当面三連系の馬券を封印するしかないんですかね？ 本日のＢＧＭ：Ray of bullet（『銃皇無尽のファフニール』ＥＤ）

2015/01/31 (土) そろそろ味噌ラーメンの新規開拓を 寒い夜はやはり温かいラーメンが恋しくなります。特に味噌ラーメンは体の芯から温めてくれますよね・・・と言う訳で、アキバでラーメン屋の新規開拓を行いました。 今回行ったのは『だるまのめ』秋葉原店。東京近郊に7店舗を展開するチェーン店です。 ここの売りはとんこつラーメンなので、（年齢的に）とんこつがちょっと苦手な自分はこれまでスルーして来たのですが、油そばをはじめ他にもメニューがあるのでちょっとお試しで寄ってみようかな、と。 注文したのは焦し味噌らぁ麺の大盛り。細麺のとんこつに対して、こちらは太麺になるので麺の湯で時間が6分ほど掛かります。 テーブルに据え置かれた白ゴマを擦り潰しながら待つ事しばし・・・ 焦し味噌らぁ麺（大）、920円也。一見器が小さく見えますが、底が深いタイプなので量はそこそこ入ってます。 麺はやや太めのストレート。喉越しがつるんとしたタイプです。味噌スープは比較的濃厚（御茶ノ水の『くるり』ほどではありません）ですが、麺がストレートというのもあって麺との相性はイマイチ。「焦し」の正体はニンニクを黒くなるまで炒めて作るマー油です。これがスープのアクセントになっており、スープ自体は十分美味しいです。具材はもやしと挽き肉とコーン・・・量がちょっと寂しいですね。二郎とは言いませんが、もうちょっと乗せて欲しいところ。味玉を追加すべきだったかも。 半分ほど食べ進んだ所で擦っておいた白ゴマを投入。スープのコクが更に増し、香りも良くなるので最初から投入しておいても良かったかもしれません。 総評としては、スープは美味しいけど麺や具材がちょっと負けてるかな？といった感じです。今度は油そばも試してみたいですね。 本日のＢＧＭ：カラフル。（『冴えない彼女の育てかた』ＥＤ）