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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2015/02/28 (土)

あまりに衝撃的過ぎるニュースが襲った競馬界ですが・・・

アーリントンカップ(阪神芝1600m、3歳限定GV)
これまであまり注目される事のなかった3歳限定のマイル重賞ですが、過去3年はジャスタウェイ・コパノリチャード・ミッキーアイルと立て続けにGT馬を送り出しているこのレース。この時期の阪神マイルは桜花賞とNHKマイルカップは勿論、皐月賞も視野に入れる事が出来る重要なレースになるという事ですね。
今年はやや低調なメンバー構成ですが、それでも朝日杯FSの2着馬と4着馬が出走して何とか体面は保った感じです。そんな中、私の◎は最終的には1番人気となったナヴィオンで。馬柱をパッと見ると、福永騎手がこの馬を蹴ってナリタスターワン(2番人気)を選んだように見えますが、実はナリタスターワンを管理する高橋亮調教師(福永騎手の同期)から何とかこっちに乗って欲しいと懇願されて、止む無くナヴィオンを蹴ったというのが乗り替わりの実情。それに福永→インを突くのが上手い岩田への乗り替わりは、むしろ1枠1番のこの馬には好都合と見ました。
相手は朝日杯FS上位組のアルマワイオリとネオルミエールを中心に、好調な武豊がインから先行出来るナイトフォックスと、1戦1勝馬ながらその内容が圧巻だったマテンロウハピネスの4頭に絞ります。結果・・・


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9番人気の伏兵、ヤングマンパワーが接戦を制す!ナヴィオンは4着止まりで、三連複はお馴染みの2・3・4着決着。ナリタスターワンは評判倒れの8着・・・やはりこういう裏情報って大事ですな。
つーかヤングマンパワーって・・・馬名のセンスが40年くらい逆行してますよね(^_^;




さて。
正直、こんな事になるとは夢にも思っていなかった訳ですが。
後藤浩輝騎手が亡くなりました。享年40歳、死因は自宅での首吊り自殺でした。
騎手の中でもズバ抜けてパフォーマンス性の高い人物で、勝利騎手インタビューでこんな事をしでかして、観ているこっちを笑いのドツボに嵌めるような人でした


まぁ、この後に当時の騎手界の重鎮である岡部幸雄氏にこっぴどく叱られたそうでw、さすがにその後はここまで突き抜けたギャグを披露する事はなくなりましたが、それでもファンを楽しませる姿勢、そして勝ちに行くストイックさは騎手の中でもトップレベルでした。

そんな彼の明るさが翳ったのが2012年の落馬事故。頚椎骨折の重傷を負い、必死のリハビリを経て再びターフに帰って来た直後の2013年にまたも落馬して頚椎骨折。もうこれは復帰は無理だろう・・・と誰もが思っていた中、不屈の闘志で不死鳥の如く再び2014年11月に復帰。復帰後は順調に勝ち星を重ね、帰って来たトップジョッキーとして馬券構築の際には注意しなければいけない騎手として挙げなくてはいけない存在にまでなっていました。
そんな彼ですが、先週の土曜日のダイヤモンドステークスで再び派手に落馬。今回は怪我らしい怪我も無く、翌日の日曜日には2勝を挙げて安心もしたのですが・・・今週木曜の夜、栃木でコンサートを鑑賞し、帰宅して普通に家族と食事を取って、1歳のお子さんをお風呂に入れてあげて、その夜に自殺。もう、正直「なんで???」としか思えません。ダイヤモンドステークスの落馬でもう馬に乗るのが怖くなってしまったのなら、引退しても誰も彼を責めなかったと思います。そしてターフを去っても彼ほどのパフォーマーだったら、将来への道筋は幾つもあったと思います。そんな可能性も全て失わせ、家族もファンも騎手仲間も競馬関係者も、全てを裏切る形で自ら命を絶った後藤騎手。悲しくて、惜しくて、そして少し怒りも感じます。

彼の騎乗で一番印象に残っているのは、やはり安田記念でGT初勝利を挙げたアドマイヤコジーンでしょうか。あの明るくておちゃらけた男が見せたゴール後の号泣。木刀事件などで負のイメージが付いてしまっていた中(あの事件は当時クソ生意気で騎手の間でも鼻つまみ者だった吉田豊に対して「よくやった!」の擁護の声も多かったそうな)、恵まれない騎乗馬の中で遂に掴んだ栄光。こちらももらい泣きしたもんです。

今はただ、あの世で先に逝ったお手馬たちに再び笑顔で跨っている姿を思い浮かべながら、冥福を祈るしかありません。後藤騎手、馬鹿野郎、そしてこれまで本当にありがとう。



本日のBGM:Star!!(『アイドルマスターシンデレラガールズ』OP)


2015/02/27 (金)

すた丼の限定メニューは侮れない事が多いな!

今週は予告通り『伝説のすた丼屋』にアレを食いに行きました。


ハイ、お馴染みの店構え。すっかり定着しましたね。最近は牛モツ丼など限定メニューばかり食いに行ってますが、たまには普通のすた丼も食いたいな。ホント、近所に出来て欲しいチェーン店の1つです。
今回のオーダーは勿論「極ローストビーフ丼」。2・3・4月のみ限定発売のこのメニュー、なんでもソースがかなり美味しいとの評判。何にせよ生っぽい肉が大好きなMc.さんなので(ユッケを廃絶させたあの土下座野郎は万死に値します)、ローストビーフは当然大好物なので早速突撃です。
入り口で食券を買い、店員さんに渡して待つ事しばし・・・


極ローストビーフ丼(880円)+肉増し(150円)+ご飯中盛(無料)+味噌汁(サービス)。すた丼屋で1,000円を超える贅沢メニューはなかなかありませんよ。
卵は別添で使い方自由ですが、今回はビジュアル面から卵黄だけ乗せています。


「極」と謳っているだけあって、肉質は悪くないです。やっすいローストビーフにありがちなパサパサで固い肉ではなく、ちゃんとジューシーで柔らかい牛肉です。
自慢のソースはいわゆるステーキソースですね。確かにローストビーフとの相性は抜群です。
卵は自分のように卵黄のみ投入してユッケ風にして食うも良し、途中で溶いてぶっかけてすき焼き風にしても良し。山葵は・・・出来れば西洋山葵にして欲しかったかも。
あと、肉増しにしてもちょっと肉の枚数は物足りなかったかも。コスパ面では決して優れているとは言えないかな?



本日のBGM:みりたりずむ!(『みりたり!』主題歌)


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