2016/08/04 (木)
その後の銀河英雄伝説タクティクス
そろそろ戦艦ブリュンヒルトが欲しいです・・・。あとビッテンフェルトとミュラーとオーベルシュタインも。
旗艦級戦艦の建造では、同盟軍のアイアース級戦艦『ク・ホリン』が登場。ク・ホリンとはいわゆる北欧神話のクー・フーリンの事ですな。
ルフェーブル中将率いる同盟軍第3艦隊の旗艦。アイアース級の中では軽装甲・軽武装・高速力を求めた艦ですが、その特性が活かされる場面は全く無く・・・つーか、出番はアムリッツァ星域会戦の前哨戦で、ワーレン艦隊に急襲されて被弾した味方艦と小惑星の間に挟まれて轟沈するシーンだけと言う悲惨な艦です。
余談ですが、クー・フーリンと言えばFate/Zeroのランサー→幸運:E・・・他の作品にまで影響を与えるとはw
スカウトでは同盟軍の人材が続々登場。俺、帝国軍でプレイしてるんですけど・・・
まずはヤン艦隊の「歩く小言」ことムライ参謀長が登場。常にヤンの傍らにいるので出番も多い人物ながら、ファーストネームは最後まで示されなかったんですよねこの人。
参謀として突き抜けた才能を持つヤンに「参謀長」を任じられた時、自分の役割は天才であるヤンに一般人の考え方を伝える事だ、と理解し、敢えて常識論を多く口にしたため、ヤン艦隊の若手たちからは煙たがられていた所がありましたが、異能者集団のヤンファミリーの中では、こういった人物も1人は必要なんですよね。
能力は・・・まぁ、普通の常識人なので抜けた数値はない感じ。それにしても、歩く風紀破壊王ポプランの次にこの人が出て来るとは、なかなか粋なことをしてくれますw
続いての登場はラップ少佐。ヤンの士官学校時代からの親友で、その才もヤンに引けを取らない物があったものの、無理解な上官のために物語冒頭のアスターテ星域会戦で婚約者を残したまま戦死してしまう悲劇の青年。無事に生き長らえていたら、いずれヤンが自分の手元に招聘した事は間違いなかったでしょうね。
能力も少佐なのに中将クラスに匹敵します。ラップを戦死させたムーア中将の無能の罪は大きいです。
ゲームでは・・・とりあえずムーア中将の副官のポジションが空いていたので組ませています(酷
そして同盟軍のトップの1人(文民統制の見地からは本当のナンバーワンはトリューニヒトなのかもしれませんが)、シトレが登場。大将と言うよりは、元帥になってからの方のイメージが強いですけどね。
ヤンの士官学校時代の校長にして、後に同盟軍の統合作戦本部長。公明正大で理想的な上官タイプで、ヤンの才能もいち早く見抜いています。この人が現役を退いてから、組織としての同盟軍の急速な弱体化が進んだと言っても過言ではありません。
能力は飛び抜けてはいないものの、まずまず使える数値。しかし帝国軍でプレイしているのに、同盟軍のトップを使うのはちょっと違和感を感じますね。
それと・・・時々このゲームってあらぬ方向に暴走しますよね・・・。
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