2016/08/24 (水)
その後の銀河英雄伝説タクティクス
艦これの合間に、地味ぃーにやってますよ。
今回は知る人ぞ知る「両陣営の過激派」が登場。まずは同盟軍のエベンス大佐・・・銀英伝を読んだ人でも多くの人が知らないでしょうけど、救国軍事会議のクーデターの時に、グリーンヒル大将に次ぐナンバー2としてクーデター派の中心で活動していた人物です。
グリーンヒル大将がリンチ少将に殺された後、クーデター派の代表代理としてヤンと通信で話したのが彼の最大にして唯一の見せ場でした。しかしその理念をヤンに痛烈に批判され、それに論理的な反論も出来ず、通信を切った後にグリーンヒルの後を追うように自決。なので能力値もあまり見るべき所はありません。
つーかですね、こんなのよりももっと先に実装すべき人材がいるんじゃないですかね?ヤンの分艦隊指揮官のマリノとか、終盤の同盟軍を率いる貴重な存在であるモートンとかカールセンとか。
帝国軍ではカルナップ中将が登場!うはwww来た来た来たよ!ラインハルトを痛烈に批判しながら散って行ったあの暴言提督がw
ヤンとラインハルトが直属の艦隊でガチンコ勝負したアムリッツァの戦いで、ラインハルト指揮下の分艦隊指揮官だったカルナップ。しかし戦局が悪化し、ラインハルトの本営に援軍を要請すると「我に余剰戦力なし。そこで戦死せよ」と過激な返答を返され、ブチ切れたカルナップは「死ねだと!?よし、死んでやる。死ねばヴァルハラではこちらが先達だ。雑用にこき使ってやるから見ておれ、ラインハルト・フォン・ローエングラム!」と激高。その後、救援に駆け付けたミュラー艦隊が作った包囲網の突破口に内部から呼応して脱出しようとしたものの、その突破口自体がヤンの罠だったためにミュラー艦隊と艦列が交差した瞬間を狙い撃たれ、カルナップは旗艦もろとも爆散。まぁ生き残っていた所で、ラインハルトとは上手くやって行けたかは疑問ですがw
能力はラインハルトの直属艦隊の指揮官に抜擢されたくらいなのでそれなり。勿論ゲームではラインハルトの直属にはしませんけど。
本日のBGM:大好きだよ大好きだよ 生まれてきてありがとう(『ももくり』OP)
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