2017/11/25 (土)
京都芝2000mは、この人が最も得意とするコース条件だったけな。
ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(京都芝2000m、2歳限定GV)
相変わらず旧ラジニケ2歳Sなのか旧京都2歳Sなのか分からないレース名ですが、一応京都2歳Sが重賞に格上げになったという認識で良いんですよね?
重賞になった後はあまりクラシックでの活躍馬を輩出出来てませんが、今年もあまりレベルは高くないかな?と言ったメンバー構成。頭数も9頭と、先週の東スポ杯2歳Sほどではないものの数が揃いませんでした。
そんな中、萩Sを勝ったタイムフライヤー(クリスチャン・デムーロ)が単勝1.7倍と圧倒的人気。2番人気のグレイル(武豊)、3番人気のスラッシュメタル(ミルコ・デムーロ)は1戦1勝馬ですし、実績からタイムフライヤーは外せないかな、と。グレイルは勝ったレースが泥んこ不良馬場でしたし、スラッシュメタルは6番人気での勝利だったので今回はミルコ人気という側面もありますし。
馬券はタイムフライヤー1着固定の三連単でいいかな、と。相手は前述の2頭の他、5番人気のケイティクレバーを3着付けに抜擢。小林徹弥騎手というのが人気を下げている一因になってますが、コース実績と枠順(人気薄の逃げ馬が1枠1番)、この秋京都の芝との相性抜群のハービンジャー産駒(母父もディープインパクトと、京都コースの申し子のような配合!)と、これは買える穴馬です。
結果・・・
.
タイムフライヤーが抜け出し、それをグレイルが追い、ケイティクレバーが逃げ残るまさに思い描いたレース展開・・・だったのですが、想定外だったのがグレイルの末脚。しっかりタイムフライヤーをゴール前で捉えちゃいました。これがこのコースを知り尽くした男・武豊の怖さですね。天晴。
ちなみにこのレース、武豊が1年置きに勝っていて、今年は勝つ順番だったんですよね・・・。
.
しかし!この日は府中11Rで三連複24.3倍を1点買いで仕留めた他、府中12Rでも馬連を的中させて+12Kと好調持続です。この勢いを有馬記念まで続けたいですね。
本日のBGM:ぼなぺてぃーと♡S(『ブレンド・S』OP)
|