2018/02/12 (月) 非常事態宣言！三連休で20レース近く買ったのに・・・ クイーンカップ（府中芝1600m、3歳牝馬限定G�V） 皐月賞に対しての共同通信杯ほどではないですが、桜花賞を目指す馬にとって無視は出来ない府中マイルのステップレース。ここんところ重賞で負けっぱなしなので、そろそろ歯止めをかけたい所です。 ◎はもう素直に1番人気のマウレア。阪神JF3着以上に、府中マイルの赤松賞勝ちを評価したいです。血統もディープインパクト×ストームキャットの黄金配合ですし。相手は7番人気ながら鞍上のルメールと府中芝マイル勝利の経験があるディープインパクト産駒のアルーシャ。馬券はこの2頭のワイドを主軸に、ステファノスの妹という良血馬のフィニフティ（ディープインパクト産駒）、そしてやはりディープインパクト産駒で府中芝マイル勝利の経験を持つレッドベルローズを絡めた三連複でプラスアルファを狙う作戦。つまりみんな府中芝マイルを勝ったディープインパクト産駒狙い、とｗ しかし結果は・・・ . 勝ったのはルーラーシップ産駒のテトラドラクマ・・・orz フィニフティとアルーシャは2，3着と結果を出したものの、◎評価のマウレアが5着では話にならず・・・久しぶりに戸詐欺にやられました。 ここんところ数週だと、重賞はダメダメだったけど平場では！・・・という流れになるんですが、何とこの三連休は平場も1つも当たらない完全ボウズという最悪の結果に。収支も▲35Kと1週での負けでは年間最大級の負け幅。昨秋から「ワイド主軸馬券で絶好調」の流れが続いていましたが、ここに来て急ブレーキが掛かってしまいました。うーむ・・・買い方を改める時期なのか、はたまたこれまで結果を出して来た買い方を続けるべきなのか。クラシックシーズンが始まる前に方向性を決めないとですね。 本日のＢＧＭ：ナージャ！！（『明日のナージャ』ＯＰ）

2018/02/11 (日) 遂に長い好調期に終わりの時が・・・？ 京都記念（京都芝2200m、G�U） クラシックを終えた馬の始動戦や、ドバイへ向かう馬のステップレースとして重要なポジションにあるこの京都記念。今年もダービー馬レイデオロや皐月賞馬アルアイン、エリザベス女王杯馬モズカッチャン、秋華賞馬ディアドラと言った有力馬が顔を揃える注目の一戦となっています。しかしこのレース、ジェンティルドンナやハープスターのように、圧倒的人気を集めた馬が馬券圏外に飛ぶ事もよくあり・・・その状態の見極めが重要です。 自分が今年得た事前情報は「ディアドラとアルアインはまだまだ完成途上」という点。この2頭は馬券構築から外しても良いかな、と。そうなるとやはりレイデオロとモズカッチャンは外せませんが、昨秋に本格化した1歳上のクロコスミアの状態がかなり良いとの事から、印は◎レイデオロ◯クロコスミア▲モズカッチャンとします。 馬券は◎◯のワイドと◎◯▲の三連複のみ。結果・・・ . これは思わぬ伏兵！これだけのメンバーを前に、重賞未勝利のクリンチャーが圧勝を決めるとは・・・。正直、騎手が嫌いなのであんまり買いたくないんですよね、この馬。 単勝1倍台の人気を集めていたレイデオロは、どう見てもバルジューの駄騎乗で3着。まだまだ復調していないと言われていたアルアインが2着と、情報面でも全然ダメダメな1戦でした。 共同通信杯（府中芝1800m、3歳限定G�V） 共同通信杯を制す者、皐月賞を制すと言われるほどに近年は皐月賞馬を輩出しているこのレース。自分的には皐月賞の最重要ステップレースとすら思っています。 今年は京都2歳Sで後のホープフルステークス勝ち馬のタイムフライヤーを破っているグレイルが参戦。単勝1倍台の圧倒的人気でこれには逆らえないかな、と。2番人気はホープフルステークス3着馬のステイフーリッシュですが、かなりまぐれっぽい感じがあったのでここでは無視。むしろ、4番人気ながら府中芝2000mの百日草特別を勝っているゴーフォザサミットを◯とします。 馬券はこの2頭のワイドと、そこに1戦1勝馬ながら鞍上ムーアに期待のサトノソルタスを加えた三連複で。結果・・・ . 1着はオウケンブルースリ産駒のオウケンムーン。オウケンブルースリ産駒では初の重賞勝利ですかな。2着にさすがのムーアのサトノソルタス、3着には京成杯10着のエイムアンドエンド・・・これはちょっと買えません。 グレイルは末脚不発でまさかの7着。東西重賞とも単勝1倍台の馬が連にも絡めないのはさすがにちょっとやる気を削がれますなぁ。今年の共同通信杯は完全に伏兵台頭の結果で、皐月賞に直結するのかちょっと疑問符が残る結果となりました。 本日のＢＧＭ：月のもう半分（『魔法使いの嫁』ＥＤ）