2018/02/24 (土)
週刊艦これ。臨時増刊号
今回はE-2の攻略です。
まずは無難にE-1を終え、進んだE-2はシブヤン海の戦い。史実では武蔵が数度に渡る艦載機の集中攻撃を受けて、爆弾・魚雷をそれぞれ20発近く受けて遂に力尽きた戦い。他にも重巡妙高が魚雷で舵を損傷し、ここで撤退を余儀なくされています。
この凄絶な空襲戦、前日に潜水艦の魚雷で葬られた防空巡洋艦の摩耶が生き残っていたら、どんな活躍をしてくれたんだろうな・・・。
作戦は大きく分けて三段階に分かれます。つーかE-2からもうギミックてんこ盛りです。
まずは西村艦隊を遊撃部隊編成で出撃させて牽制を行い、その後最短ルート開拓のための艦隊を敵潜水艦が跋扈する海域に出撃させ(E-1の対潜哨戒作戦の意味って・・・)、最後に前進させた出撃マスから連合艦隊全力出撃ヨーソロー!ってな具合です。
まずは西村艦隊によるギミック解除。時雨の「えー・・・またあのスリガオ海峡に突入するのー?」って顔が全てを現してますな。
西村艦隊の進軍途上にあるギミックマス×3箇所を一発でオールSクリア。道中支援艦隊有り、基地航空隊は対潜哨戒機を潜水艦マスへ出しています。そして西村艦隊7隻目の席にデコイ潜水艦というのは、前イベの編成通りです。
続いては敵潜水艦の群れを突破し、Tマスに辿り着くのがギミック解除法。しかしここは馬鹿正直に水上部隊で進軍する必要はなく、潜水艦には潜水艦!でこちらも潜水艦部隊でこの海域を突破します。
道程は長いものの、基本はCマスとIマスにオール陸攻の基地航空隊をぶつけ、道中支援に対潜哨戒艦隊を出すだけです。潜水艦には念のため高性能の缶を乗せて回避重視。これでほぼノーダメージで敵潜水艦地獄の海域を突破出来ます。潜水艦部隊は後半海域で需要がある可能性を考慮し、ここでは育成中の2軍を使っています。
これでようやく本攻略がスタート。出撃は連合艦隊・水上艦隊編成。甲作戦の場合、栗田艦隊枠から8隻以上を組み込む必要があります。
まずは第1艦隊。旗艦は重巡愛宕で、高速戦艦金剛と榛名、航空巡洋艦鈴谷と熊野、そして艦隊制空は祥鳳が担当。史実ではシブヤン海に辿り着けずに潜水艦に沈められた栗田艦隊の総旗艦・愛宕を旗艦にしたのはMc.さんの浪漫です。
ちなみに1度目の出撃の後、制空値がやや足りなかったので鈴谷と熊野の零観を二式水戦に変更しています(これでボスマス航空優勢)。
第2艦隊の旗艦は高雄。こちらも理由は愛宕と同じです(高雄は大破撤退)。対空カットイン要員として秋月型から照月を起用。更に雷巡カードから大井を切っています。
栗田艦隊枠からは第1艦隊と合わせて愛宕・金剛・榛名・鈴谷・熊野・高雄・能代・磯風・浜風の9隻を投入します。支援は道中のみ、基地航空隊は陸攻×4でボス前マス。ボスは弱いので支援は一切なしのガチの殴り合い!
武蔵は・・・この海域ではまだ必要ないかな、と。
ボスマスは敵も連合艦隊編成なれど、ネームドシップもいませんし、こちらも連合艦隊なので楽勝の部類。むしろ道中の空襲の方が厳しいですね。
武蔵を使わず金剛と榛名、妙高・羽黒を使わず高雄・愛宕と、主力を温存した事もあって道中では数回撤退もあったものの、まずは順調にE-2突破。ボスドロップは国後→榛名→榛名→日向→矢矧→霧島でした。
航巡の鈴谷・熊野も、よりレベルが高い利根型の代用ですし、本当、ここはエースの代打編成で突破したなぁという感じです。
磯風・浜風に至っては改二ですらないですし。栗田艦隊枠の駆逐艦には他にも長波や島風、雪風といった強力艦がいますが、この海域は磯風・浜風レベルでも十分な水準でした。
甲作戦の海域突破報酬は、新艦娘の海防艦「日振」、給糧艦間宮x2、応急修理女神、新型砲熕兵装資材x2、改装設計図、二式爆雷。
日振は今イベント最初の新艦娘!ちっちゃ可愛い♪
性能と装備は他の海防艦と似たり寄ったり。運が7とかなり低いですが、海防艦の場合はあまり関係ないですからね。
ヴィクトリーショットは愛宕。史実では真っ先に沈んだ総旗艦という不名誉を、ここで晴らしてやりました。
・・・どうでもいいけど、3行目の「第二部隊」の「ニ」が漢数字じゃなくてカタカナの「ニ」になってますよね?
出撃した基地航空隊の練度が、ツ級や新型の黒タコ焼き艦載機で殆どハゲ散らかしてしまったので、この辺の練度を上げてから次のE-3ですね。
そしてE-3は小澤艦隊が主役のエンガノ岬沖海戦。第一次って事はつまり・・・
本日のBGM:暁の車(『機動戦士ガンダムSEED』挿入歌)
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