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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2011/01/14 (金)

テンプレも極めるとやはり面白い作品になるという事かな? 〜今週の『IS<インフィニット・ストラトス>』 & もうこれはメリーさん可愛いよメリーさんだけで十分行けるアニメかと! 〜今週の『夢喰いメリー』

・・・金曜日はどっちか片方だけのレビューにする予定だったんですが、第2話を観た時点で『IS』は今後の展開に期待出来そう&ISでの戦闘描写が結構格好良い、という事で軍配はこっちに上がったものの、ともかくメリーさんが可愛くて夜も眠れないので、今週は両方取り上げてみたり・・・とか言って、結局来週もメリーさんもキャプ詰めてるかもしれませんがw


という訳でまずは『IS』。クラス代表の座を賭けてセシリアと戦う事になった一夏。ここでISは世界に467機しかない事、セシリアはイギリスを代表して来ているため専用機を所持している事が語られ・・・イギリス代表?ジョンブルISか?(Gガンじゃねぇ!) 要するに一夏は今後、専用機持ちの嫁を集めて回ってハーレムを作り上げる訳ですね分かります。
一夏も予備機が無い上に「男のIS乗り」という特殊な経緯もあって、専用機が与えられる事になります。また、ISのコアになる部分は箒の姉・篠ノ之束(CV:田村ゆかり!)によって開発・製造されたものの、量産化を嫌った束によって生産数は限定された上、束本人は現在行方不明との事。束の話になると途端に不機嫌になる箒・・・優秀な姉と比べられ続けて来たトラウマ的な物でしょうか。
ともあれクラス代表選までの一週間の間に、ISの操縦技術を高めたい一夏は箒に指南を依頼しますが、なかなか色良い返事を貰えず。そんな所に上級生が自ら一夏にISの操縦指南を申し出て来て・・・唯一の男の生徒という事で狙われてるのかw(下半身的な意味で) 途端に「一夏を指導するのは自分」と言い切って上級生を追い払う箒。何て分り易いツンデレさんw


しかし箒の指導はISとは関係の無い剣道の指南ばかり・・・黒髪ポニー=剣道娘の確率は結構馬鹿に出来んね。IS操縦以前の問題だ、と言ってはぐらかす箒ですが、その実は一夏と放課後ずっと一緒に居られる事が内心嬉しいようでw
と、結局剣道指南だけで対戦当日を迎えてしまった一夏。つーか専用機の到着が対戦当日ってのはちょっと酷いハンデだよなぁ。
一夏に与えられた白い専用IS『白式』・・・金色だったら百式だったんだろうか?(ベタ)。以前乗った事のあるISとは感触が違うと感じる一夏。つーか殆どISに乗った事が無いっぽい?これでよく代表選とか出る気になったなぁ。
一方、セシリアの専用機『ブルー・ティアーズ』は長距離狙撃に特化したタイプ。当然この手の機体は近接戦闘に弱い筈ですが、『ブルー・ティアーズ』はファンネルと追尾ミサイルの装備でこれをカバー。でも見た感じ機動性は低そうですよね・・・でもこういう機体、ワタシは大好きだったり♪
『白式』は対照的に近接戦闘タイプ。武器はソード1本・・・ただ、『ブルー・ティアーズ』の攻撃を序盤は尽く回避している辺り、機動性は高いようで。しかしこの時の『白式』はまだ初期設定段階。防戦一方でシールドもかなり削られた一夏ですが、次第に戦闘に慣れて来た事によってようやくフィッティング&フォーマットが完成して、正式フォルムへと変化を開始!


完全形態になった『白式』。武器も相手のシールドを無効化する近接特化ブレード『雪片弐型』に進化し、遂に反撃開始!という所で無常にも戦闘終了の通知が。『雪片弐型』は相手のシールドを無効化出来るチート武器ながら、その威力は自らのシールド値を削って得られる物。これまでの戦闘でシールドを削られ過ぎていた一夏は、『雪片弐型』を選択した時点でシールド残量が無くなってゲームオーバーとなったのでした。つーかそんな危険な武器、模擬戦なんかで使わせるなよ(;´д`)
『白式』は攻撃に特化し過ぎた欠陥機、と説明する千冬さん・・・でもそのまま専用機なんですね(^_^; 一夏に今後もISのインストラクションを頼まれて満更でもない箒。一方、戦いには勝ったものの、素人とは思えない戦闘センスで最後は自分を追い詰めた一夏に、特別な感情を持ち始めたセシリア・・・EDのランニングにも加わり、二人目攻略クリアですかなw 最終回には何人で走る事になるんだろう。


続いては今週の『夢喰いメリー』。あまり話は進展していない上、アニメオリジナルの横道ストーリー展開もあって、1話と比べてちょっとテンポが悪いかな・・・と思わなくもないですが、それ以上にメリーさんが可愛過ぎて♡♡♡


前回のラストで倒れてしまったメリーさんですが、勇魚の部屋に運ばれたようで・・・って、夢路は勇魚の家に居候してるんでしたっけ。
しばらく勇魚の家に厄介になる事になるメリーさん。当然お風呂も一緒に♪ って、ここで来ましたかお風呂でバッタリイベント!1回で2人の裸を堪能出来るコンボが素晴らしい♪しかもこれでお風呂でバッタリイベントは15回目って・・・それどう考えてもわざとだろwww
その頃、やはり夢魔と接した一人の少女が。アニメオリジナルキャラの少女・ユミ(CV:山川琴美)はセリオという夢魔と知り合い、セリオの影響で看護師になる夢を育てて行きます。


一方メリーさんは夢路に自分が夢魔と呼ばれる幻界の住人である事を告げ、幻界に戻るためにもジョン・ドゥと再会することが当面の望みであると語ります。しかし再会したら夢路がジョン・ドゥに身体を乗っ取られる危険もある訳で・・・無茶な願いと知りながら夢路にすがるしかないメリーの涙がちょっと切ないです。
そこにドーナツを手土産に勇魚が現れ・・・この時間のドーナツは体脂肪的にかなり危険なような(サンプル:俺)。初めて食すドーナツの美味さにほぼイキかけるメリーさんが可愛いw


しかしこの居心地の良い場所は、自分のいる場所ではない・・・その夜、メリーさんは勇魚の家を出てしまいます。メリーさんの気持ちを汲んで静かに見送る勇魚の親父が渋格好良い♪
さて、突然メリーさんがいなくなって勇魚は動揺するのかと思ったら・・・普通にTV観て「いなくなっちゃったねー」的な反応。なんてクールな!
メリーさんの失踪と時を同じくするように、夢路のクラスに現れた転校生・河浪千鶴(CV:植田佳奈)。この人もアニメオリジナルかー。あまり好みの感じじゃないからスルー(ぇ
そしてユミを悲劇が襲います。帰宅中にデイドリーム時空に捕らわれたユミ。そこで鎖に捕らわれたユミは、目の前でセリオが罠に掛かって消えて行く様を見せられ・・・。時空から抜けたユミの瞳には生気が無く、夢だったはずの看護師の参考書は置き去られ・・・夢を失った人間の形をオリジナルキャラを用いて表現したのでしょうが、このユミ編って今後必要な描写だったのかなぁ。
「夢魔と戦う力もない現の人間に何が出来るって言うの?だから助けなんていらないわ」と言って夢路の下を去ったメリーさん。
「何が出来るかなんて分からないけど、助けてやりたい」とメリーさんを探す夢路。
すれ違った二人の再会はいつになるのか・・・つーか予告に出て来た帽子っ娘もメリーさんに負けず劣らず可愛かった罠♪



本日のBGM:絶対!Part2(『らんま1/2 熱闘編』OP)


2011/01/13 (木)

1月期新作アニメ第11弾『フラクタル』 & 第12弾『放浪息子』

1月の視聴予定新作アニメも(2/6〜の『スイートプリキュア♪』を除けば)今日で全部出揃いました。
今日紹介の1本目はフジのノイタミナ枠から『フラクタル』。ノイタミナ枠観るって、『東京マグニチュード8.0』以来だな(;´∀`) 『涼宮ハルヒの憂鬱』の演出や『かんなぎ』の監督で知られるヤマカンこと山本寛が「この作品がダメならアニメ監督を引退する覚悟」と気合を入れている同作、アニメーション制作:A-1 Picturesにてどう描かれますか・・・。


舞台は「フラクタルシステム」と呼ばれる人類管理システムがかつての勢いを失ってから千年後の世界。人々はその恩恵による究極の個人主義的生活を送っていました。
主人公クレイン(CV:小林ゆう)はそんな世界に生きる14歳の少年。古い機械の収集や解析が趣味で、第二の自分・通称「ドッペル」を持たない、ごく普通の男の子です。小林ゆうだからって変態でも何でもありません(偏見)。一応両親とも同居しているようですが、両親の姿はドッペルのようで・・・親子ですら、他人の前に本当の姿を現さないというのがある意味凄いですな。つーかこんな外見の親はちょっと嫌過ぎるw
そんなある日、クレインは飛行形態のグラタンに乗ったグランディス一味に追われる、メーヴェに乗った風の谷のお姫様に出逢い・・・げふんげふん、謎の飛行船に追われる、一人乗りの小型機に乗った少女と出逢います。少女はクレインの携帯音楽プレイヤーからイヤホンが抜けて音楽が流れだすと、クレインに向かって静かに微笑み・・・そして機体を放棄して宙空に身を投げ出すのでした。うーん、何ともジブリちっくな始まり方です。
その後、崖の途中で傷付いた少女を見付けて保護するクレイン。シスター服の少女はフリュネと名乗り・・・クレインにとって初めて触れ合う生身の人間の少女です。じゅる。(なんだその擬音は)
両親に見付からないようにフリュネを家にあげようとするものの、見付かってしまったクレインはドッペルの両親を消去。都合悪い時は消せるのか・・・。そんなクレインと両親とのドライな関係を好ましく思わないフリュネですが、怪我の治療のためにいきなりクレインの前で服を脱ぎ出し・・・何とも萌えない下着ですが、ジブリアニメなら仕方ないか(だからジブリじゃないってば)。


治療のためとは言え、クレインの前で裸になっても動じないフリュネは肝が座っていると言いますか、ビッチ臭がすると言いまs(ry 治療中に眠ってしまったフリュネがベッドで目覚めた時には服を着ていますが、クレインが着せたという事ですよね。勿論その前にしっかり肢体を堪能したのは言うまでも無いよね!だって14歳だし。
その後、両親がドッペル化する前のビデオを残してるのを見付けたフリュネはクレインを好ましく思い、何か大切な事を告げようとしますが、そこにグランディス一味・・・じゃなくて昼間の飛行船の連中がフリュネを探しにやって来ます。つーか基本阿呆な連中のようなので、クレインによって追い払われた後に、フリュネの細工によって飛行船が暴走してお空の星に・・・やっぱグランディス一味じゃんw
その後星空の下、礼拝堂の跡地で語らうクレインとフリュネ。ようやく自分の身の上を語りだしたフリュネですが、途中でクレインは眠ってしまい・・・。そんなクレインにフリュネは胸のブローチ(飛行石?w)だけを残して、姿を消してしまうのでした。
翌朝、フリュネが残したブローチを眺めていると、何かに気付いたクレインはPCでそこに残された古いデータを再生します。すると突然ツインテールの女の子・ネッサ(CV:花澤香菜)が現れ・・・
次回からは、クレインはこのネッサと共にフリュネを探す旅に出るようです。

と、まさにナウシカやらラピュタやらナディアといった大作の美味しいところを寄せ集めたような第1話。自分でハードル上げまくってしまったヤマカンの必死さが伝わって来るってもんです(^_^;
それでもやはり王道作品の流れってのは当然先が気になるってもんで・・・視聴は継続します。キャプ感想は今回のみで。

続いてはやはりノイタミナ枠の『放浪息子』。原作は月刊コミックビーム連載で、平成18年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門・審査委員会推薦作品というお墨付き。事前に公式サイトでそのほんわかしたキャラデザを観て「これでアニメやるのか?」とちょっと興味を持ってたり。


物語は女の子になりたい中1の男の子・二鳥修一(CV:畠山航輔)と、男の子になりたい中1の女の子・高槻よしの(CV:瀬戸麻沙美)を主軸に展開。メイン2人に経験のない新人の声優を配しましたが、その脇を固めるのは南里侑香・南條愛乃・千葉紗子・豊崎愛生・水樹奈々・堀江由衣・藤原啓治らベテラン勢。これはアフレコ現場緊張するだろうなw
メインの2人以外にも、女装したい男の子、男装しちゃってる女の子、元は男だったお姉さんといった性認知障害者っぽいのがいっぱいいたり、女装癖がある修一を毛嫌いする読モの姉がいたりとなかなかに重そうなテーマを内包した作品のようです。その淡い色調のキャラ絵から『青い花』っぽい感じ?も受けますね。
ラストの夜桜のシーンは美術班頑張ったなぁ、といった感じ。これまでの淡い背景から急にここで見せて来ましたからね。そしてラストの夢精ED・・・女の子になりたい修一ですが、やはり身体は男の子という現実を見せるのにこんな手段を用いるとは・・・なかなかに侮れません。

ノイタミナ枠は『フラクタル』の勝利かな?と思いますが、こちらもなかなかどうして目が離せない展開。視聴は継続、キャプ感想は今回のみって事で。
こうやって見ると、今期新作は殆ど期待していなかったのに蓋を開けてみれば意外な傑作が結構見付けられました。今期も1週間のアニメ視聴本数はあまり減りそうもないですなw



本日のBGM:思い出がいっぱい(『らんま1/2 熱闘編』OP)


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