2011/01/17 (月)
単にパンチラバトルだけの作品なら、『一騎当千』や『聖痕のクェイサー』を超えられないぞ! 〜今週の『フリージング』
なんか自分の中でちょっとトーンダウンしてしまった第2話ですが、主にその原因はバトルに水を差しまくるカズヤの影響が大きいかも・・・。
カズヤの乱入のために結局模擬戦に敗れる形となってしまったサテライザー・エル・ブリジットは、学年首位の座を挑戦者たるガネッサ・ローランドに奪われてしまいました。つーかあんな不確定要素を実力査定の判断要素にしていいのかよ、と。シンボリルドルフがギャロップダイナに足元すくわれたみたいなもんじゃん!(オールド競馬ファンしか分からない例え) 悪意は無かったとは言え、サテライザーに敗北の汚名を着せてしまったカズヤはサテライザーに謝りたいものの、「接触禁止の魔女」と呼ばれるサテライザーには近付かない方が良い、と忠告する生徒会長のシフォン・フェアチャイルド。しかしそこにサテライザーが現れると、忠告を無視してカズヤはサテライザーに接触を計り・・・触れた者に容赦しない事で有名なサテライザーですが、なぜかカズヤには触れさせるのでした。 そこにドヤ顔で現れたのが、現・2年生首位となったガネッサ。単なるラッキーで繰り上がり首位になったのにこの増長っぷり。あぁ、この手の小者は本気を出した相手にフルボッコされるのがデフォルトだってのに・・・(^_^; どうでもいいけど、カズヤが「フェアチャイルド先輩!」と言う度にコイツを思い出し、「サテライザー先輩!」と言う度にこの作品を思い出し、ガネッサの名が出る度にこのMSを思い出して笑いが止まらんのですがw
ここで本当の決着を着ける!とやはりお約束のバトル展開。つーか3年生で学年ランク1位のフェアチャイルド先輩はこの事態にあたふたするだけってどうなのさ! 鎖を自在に扱うガネッサですが、やはりまともに戦えばサテライザーにはかないっこありませんでした。そこで実戦以外では使用禁止の校則を破って、パンドラモードを発動させるガネッサ。これでようやくサテライザーより優位に立ちますが、調子こいてカズヤに手を出したばかりにサテライザーの逆鱗に触れて、サテライザーもパンドラモード化。校則だけでなく服まで破って、パンドラモードがパンチラモードに・・・とかベタな事は言わないでおこう(もう言ってる パンドラモードのサテライザーに全裸にひん剥かれたガネッサですが、ここで元パンドラでもある教師のキム(朝鮮人か・・・チッ)と保険医のエリズ(中の人がキュアマリン!)によって強制的に私闘終了。校則違反の二人には当然罰則が・・・つーかかなり派手に校舎ぶっ壊してしw そしてまた、カズヤに関心を持った少女(熟女?)が一人。3年生のカンナヅキ・ミヤビは「童貞食い」・・・じゃなくて「新入りリミッター食い」の異名を持つ高慢チキなガバマン女みたいで。つーか黒下着姿で下級生の男たちをはべらせている図はもはや高校生ではなくどっかのキャバ嬢だよw
・・・で、ラナの出番はまだですか?
本日のBGM:銀色Horizon(『機動新世紀ガンダムX』ED)
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