2012/02/11 (土)
俺のヘカテーたん消滅!そしてやはりヒラルダ使用フラグが・・・ 〜今週の『灼眼のシャナV(Final)』
ヘカテーだけでなく、吉田さんまで俺から奪わないでくれー!!。・゚・(ノД`)・゚・。
モブっ娘の可愛さに定評があるシャナシリーズ。それはフレイムヘイズのみならず、御崎市の一市民にも当て嵌まるっ! 御崎市の上空に突然現れた星黎殿と祭礼の蛇・・・あ、一般人にも観えるんだ。つーか空自スクランブルレベルだろこれはw ひとつの作業を手伝わせるために吉田さんを星黎殿に連れて来た悠二。それは、かつてカムシンと共に御崎市の歪みを調律した吉田さんにしか出来ない事でした。 楽園ザナドゥ創生のため、時空の歪から大きな力を送り込むにあたり、その歪を大きく広げる・・・。そのために御崎市に来て、そのために吉田さんを呼んだ訳か。吉田さんとしては、どうしても悠二の考えを受け入れられない時はヒラルダを使うつもりでしたが、その存在に気付いていた悠二の命令で、ベルペオルにヒラルダの効力を封じられてしまいます。 自分の生命を使って悠二を止める手段を奪われた吉田さんは、それに安堵する自分の心と葛藤・・・まぁ報われない恋の上、相手がやろうとしている事を考えたら、迷いが生じるのは止むを得ないですよね。
悠二の号令一下、教授の手によって変形を始める星黎殿。その姿は浮かべる城から天高くそびえる近代的な塔へと変貌、そしてその塔の頂部にいる悠二はベルペオルに命じて御崎市全体に封絶を張り、これから起こるであろう事に市民を巻き込まない事を吉田さんに告げます。そして始まる儀式。ヘカテーがトライゴンを打ち鳴らし、街に溢れた徒たちが湧き立ち・・・ その頃、シャナたちは最後の決戦前のミーティング。シャナに着いて来てくれた仲間たちに礼を言うアラストール。しかしその数は大地の四神を含めても決して多くありません・・・あれ?レベッカもいないのか。 破璃壇によって、かつて自分がカムシンと調律した御崎市の姿を観る吉田さん。そこにもはや郷愁を感じない吉田さんです。 作業のサポートとして吉田さんに手を貸すラミー。なぜバル・マスケに手を貸すのか問う吉田さんに対し、紅世の徒たちがザナドゥに去った際、この世に置き忘れていく存在の力が報酬、と言うラミー。そして街には楽園ザナドゥを求めて跳梁跋扈する無数の徒たちの姿が・・・。
・・・別にリベザルが「御 崎」という技を使ってる訳じゃありませんw 街に溢れる徒を見下ろして、これから起こる大命の実現に期待を寄せるハボリムとピルソイン、それにシュドナイの副官である“獰暴の鞍(どうぼうのくら)”オロバスと“朧光の衣(ろうこうのきぬ)”レライエ。 時は満ち、ザナドゥ創生のために天空に赴くヘカテー・・・ここでシュドナイによって語られるヘカテーの役割。それは、新天地想像のために生贄!!え!?ここで俺のヘカテーたんとサヨナラやだー!! 徒たちから敬慕の視線を受けながら、堂々とその役割を果たして消えて行くヘカテー。新世界の想像という今回の大きな代償として、数千年は転生も叶わないと言われ・・・そんなー( ノД`) しかしこの儀式を止めるべく、遂にシャナたちが介入を開始します。先手は大地の四神たち!
イーストエッジの技は流星雨!大人しそうな顔して、なかなかに派手な攻撃法です。そんなイーストエッジの前に立ちはだかるリベザルとピルソイン。ここが1つの戦局となります。 続いてウェストショアは徒を恐れて泣きながら、水を自在に操るその戦術で次々と徒を水に取り込んで消滅させ・・・何気に怖いお姉ちゃんだw このウェストショアにはオロバスとレライエのコンビが立ち向かうようです。 そしていかにもネイティヴアメリカンな「黄金仮面の亡者」を使って徒を食い尽くすという、変わった戦闘を行うサウスバレイはハボリムと対峙・・・どの戦局も注目ですが、個人的にはサウスバレイとハボリムの戦いに注目したいですね。 バル・マスケ側の手練たちを四神が引き付けている間に、キアラの神器“ゾリャー”に乗って高速接近を企てるシャナたち。サーレの自在法によって戦線を突破したシャナとヴィルヘルミナは塔の頂部に到達。再び悠二と剣を交える事になるシャナ、シュドナイも鵺にその姿を変えてヴィルヘルミナと対峙・・・マージョリーの姐さんの姿が見えませんが、隠し玉として今後出て来る事でしょう。 悠二とシャナ。互いの事を一番に想いながら、刃を向け合う二人を止める手段を持たない吉田さん・・・予告を観ると、やはりヒラルダを使ってしまうようで・・・ヘカテーに続いて吉田さんまでいなくなったら、俺にはもうキアラとおがちゃんと千草さんしかいなくなっちゃうじゃないかー!(ぇ
本日のBGM:Meteror Light(『戦姫絶唱シンフォギア』ED)
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