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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2012/02/19 (日)

え・・・貝木編の結末って本当にこれでいいの?? 〜今週の『偽物語』 & え・・・トランセンドの着順って本当にこれでいいの??w 〜フェブラリーステークス回顧

やはり2〜3話で済む話だったよな、かれんビー編・・・


ジャンクション下でうずくまる火憐を見付けた暦に対し、「よう、キス魔」と御大層な返事の火憐・・・だからそのシーンをなぜ放送しなかったのかと(;´д`)
説得に応じない火憐とは、結局肉体言語で語り合うしかありません。つーかここからのバトルシーンはどんだけ原画枚数使ったんだ?という凄い動きでした。その影響か、Bパートが完全に紙芝居&作画微妙でしたけど・・・
一方的にボコられる暦に自分の出番を促す忍ですが、ここは自分で解決するべき問題と考える暦はそれを許さず。それでもダイレクトに忍にも伝わる痛みの代償として、後で胸を撫でさせられる事に・・・それは代償じゃなくてご褒美の間違いだw
いつも暦に「弱い」と言われていた火憐は、力の強さこそ正義の証と言い放ちますが、そんな火憐に暦は「意思の強さ」を説きます。


他人のために動く火憐たちは、自分たちの意志で動いている訳ではない。しかしそんな妹たちを誇りに思っている暦。そして、その誇りを傷付けられた怒りをぶつけたい・・・。妹の尻ぬぐいくらいさせろ、と言う暦ですが、ここで火憐の尻を映すのはどうよw
暦の優しさを知り、ようやく事件の解決を託す気になった火憐。火憐を家まで送って行った暦は、それでも万一再びファイヤーシスターズが動き出さないように油性ペンで顔にイタズラ書き・・・男なら誰でもいい?じゃ、おぢさんと亀の頭の怪異ごっこを楽しもうかグヘヘ(握り潰されろ
遊園地で貝木と対峙する暦と戦場ヶ原。ガハラさんのステーショナリーを用いたバトルシーンが展開される?かと思ったら、何と貝木は暦と戦場ヶ原の要求を全て飲み、中学生相手の詐欺の中止、この街からの退去、戦場ヶ原への(薄っぺらい)謝罪、そして金銭的賠償まで承諾。蜂の怪異も3日以内には鎮静すると言われ、もはや怒りの矛先を失う暦・・・え???貝木も暦も、本当にそれでいいんスか??
貝木の商売道具の携帯電話を破壊する戦場ヶ原。戦場ヶ原は「(自分も含め)騙された方も悪い」と、この事件を締め括る一言を発します。そんな戦場ヶ原が面白くない女になった、と語る貝木は「かつて戦場ヶ原は自分に惚れていた」と気になる言葉を残してこの場から消えるのでした。


貝木の言葉を否定する戦場ヶ原。しかし、あの頃の自分は自分に優しく接してくれる人間に無条件に好意を抱いてしまった、それは否定出来ない・・・この時戦場ヶ原が言った「(貝木は)一人目」というのは、初恋という意味なのか、肉体関係という意味なのか、両方に取れるから暦も俺らも困りますなw
ここで伏線になっていた「この場に同行する」条件を問う暦ですが、特に条件を考えていなかった戦場ヶ原は、貝木によって傷付いた自分に対して今晩優しくして欲しい・・・とやっとデレますw 本当、ツン比率の高いツンデレはここまで持って来るのが大変ですな♪
翌朝、帰宅した暦は(朝帰りだと・・・?)、すっかり熱が下がった火憐が月火と寝ている様子を見て安心・・・って、なぜ全裸で抱き合って寝てやがりますかこの2人はw サービスシーンの少なかった今回、唯一最大の見せ場だったので繋いでみたよ、テヘぺろ☆
すっかり元気になったファイヤーシスターズは、懲りずに事件の後始末に出撃・・・そんな2人を誇りに思いながら、まだまだ自分の苦労が続く事を感じる暦なのでありました。
EDカードはうめてんてーの絵描く戦場ヶ原と神原・・・まぁシャフト御用達の作家さんですからなw
と、7話も用いて描かれたかれんビー編ですが・・・やっぱり内容は2、3話でまとめられますよね?(;´∀`) それにガハラさんが賠償を断った事もあって、貝木が特に痛い目を見ずに去って行ったのが、結局貝木の詐欺師としての手腕(口八丁)に乗せられたような気もしないでもないですが・・・。まぁこれが大人と子供の力量差なんだろうな。


閑話休題、今日は今年初めてのJRAのGTレース、フェブラリーステークス(府中ダート1600m)が開催されました。
年2回行われるダートの最強馬決定戦・・・12月(JCダート)と2月に頂上決戦が行われるのはバランスとしてどうよ?とも思いますが、真の意味の最強馬を決めるのは3月末のドバイワールドカップである事を考えたら、ステップの流れとしては最適なのかもしれません。
という訳でドバイに羽ばたくダート最強馬たちが集った今回のフェブラリーステークス、年末の東京大賞典からドバイに直行するスマートファルコン以外はほぼ全て出揃った形です。
注目は昨年のフェブラリーステークス&JCダートを勝利し、ドバイWCでも2着に健闘して日本のダート界最強の座に君臨したトランセンド。府中のダートマイルで行われた昨年秋のマイルCS南部杯でも勝利しており、今年も世界に向けて視界良好!単勝1.5倍も頷ける所です。
対するは昨年のJCダートでそのトランセンドの2着、東京大賞典ではもう1頭の最強馬・スマートファルコンにハナ差2着まで迫ったワンダーアキュート。GT未勝利の無冠の大器がようやく初の戴冠を狙える所まで来ました。
そしてかつての最強ダート王・エスポワールシチー。近走はトランセンド・スマートファルコン相手に善戦止まりと精細を欠いていますが、佐藤哲三騎手の落馬負傷によって今回は武豊が騎乗。同レース3勝を誇る武豊との新コンビで古豪の復活を狙います。
この3頭が3強を形成し、前哨戦の根岸ステークスで鬼脚を披露したシルクフォーチュン、南部杯でトランセンドに迫ったダノンカモン、ダート初チャレンジのマイルGT2勝馬グランプリボス、善戦マンから主役に名乗りを挙げたいテスタマッタが伏兵として虎視眈々と上位を狙います。
そんな中、ワタシの今回の馬柱はこんな感じ。

◎ワンダーアキュート
◯トランセンド
▲エスポワールシチー
△テスタマッタ
△ダノンカモン

◎は出来の良さとここまでのステップの良さからワンダーアキュートを指名。特に東京大賞典の走りから、ダート界のNo.3の座はエスポワールシチーではなくこの馬だと確信しました。脚質は逃げ差し自在、和田騎手も完全にこの馬を手にしており、僅かながら死角のあるトランセンドに一矢報いるのはこの馬しかいない!と思います。
◯は当然ながらトランセンド。昨年はGTを5戦して3勝、2着2回。藤田騎手との相性も抜群で、これまで藤田騎手とのコンビでは9戦5勝2着4回。まさにミスターパーフェクトな戦績で、正直死角なんて殆ど無いのですが・・・敢えて言うならばJCダートとの間に1回、東京大賞典か川崎記念を使っておくべきだったかな?という点と、府中のダートマイルコースはスタートが芝からになるので、行き脚が鈍い(それで南部杯では格下のダノンカモンに接戦を許した)という点でしょうか。まぁ些細な点ですが。
▲は古豪復活を信じてエスポワールシチー。武豊も先週の京都記念快勝でようやく長いトンネルを抜けたような気がしますし、久々のJRAのGT勝利の可能性は低くないと思います。特に今回は代打騎乗なので、思い切ったレースが出来ると期待しています。
3強を◎◯▲にしてしまったので、△は絞りに絞って2頭。まずは追い込み勢からテスタマッタ。どうにも近走は詰めが甘い所が見られますが、やはり大舞台での岩田騎手は怖い怖い。エスポワールシチー辺りがヘグって、3着にこの馬が突っ込んで来る図が意外と想像に難くないですし、
最後にダノンカモン。根岸ステークスでは人気を裏切る形になりましたが、あくまでステップレースと割り切っての出走だった事を考えると、根岸ステークスを目標にメイチで仕上げて来たシルクフォーチュンよりも今回は上と見て取れます。

買い目:◎◯軸、▲△に流す三連複3点

三連単・・・と言いたいメンバー構成ですが、正直、トランセンドの本気度が微妙です。ここを狙って来ているならば前哨戦を使うべきだと思うので、やはりこの馬の目標はドバイなんだろうな、との判断。かと言ってワンダーアキュートが本当にトランセンドを逆転出来るか、というと絶対の自信もないですしw ここは堅実な三連複でいいでしょう。
ちなみにシルクフォーチュンは上記の通り前走がピークの上、距離不安から消し。グランプリボスはこれまで数多の芝のGT馬がこのレースでダートに転向して、そしてその尽くが凡走した例から消しでいいでしょう。
これまで連覇した馬がいない事でも知られるこのレース、その歴史をトランセンドが変えるのか。結果・・・




ダート界の最強覇者、まさかの大敗!勝ったのは同枠の伏兵テスタマッタ!やっぱ岩田こえぇっ!!
僅かばかりあったトランセンドの死角。それが大きな傷口となって開いてしまったこのレース。全てはスタートだったと思います。絶好の一完歩目を踏み出したトランセンドですが、芝を嫌ってかそこからの行き脚が鈍く、得意の先手を取れずに4番手止まり。これで完全にペースを乱します。
逃げたのはセイクリムズン、続いてトウショウカズン。グランプリボス、トランセンドと続きますが、結果この馬たちが15着・13着・12着・7着に沈むのですから、先行馬不利の流れとなったのは否めません。エスポワールシチーやワンダーアキュートも中段に控え、3強の先行比べという戦前の予想は大きく覆される事に。ちなみに4コーナーまでトランセンドは後ろから3番手、2着に入ったシルクフォーチュンはブービーから・・・典型的な差し馬独壇場の展開だった訳です。
3強ではワンダーアキュートが何とか3着。エスポワールシチーも掲示板だけは確保しましたが、上がり時計を見ての通り、差して来たテスタマッタとシルクフォーチュンとは脚色に大きな差がありました。トランセンドに至っては完全に脚が上がってる状態・・・あんなに強い馬でも、自分の形を崩されるとこんなに脆いものなのか。ちょっとショッキングなレースだったと言えるかも。



馬券も勿論ハズレ。テスタマッタの好走は読めても優勝するとは思ってませんでしたし、それにまさかトランセンドが3着内を外すとも思ってませんでした。そしてシルクフォーチュンが再度好走するとは・・・。今回も根岸ステークス同様、シルクフォーチュン向きの流れになった事は否めませんが、ハナから買う気が無かった馬に結果を出されると凹みます_| ̄|○
まぁ今日は事前情報の入った京都5Rで三連単47倍×200円を獲ったのでマイナスはちょっとで済みましたけど、なかなか昨年秋のような好調が戻って来ない今年のMc.さんの馬券です。



本日のBGM:ナイショの話(『偽物語』ED)


2012/02/18 (土)

うぅ・・・この「死ぬ死ぬ詐欺」は酷過ぎる(;´д`) 〜今週の『灼眼のシャナV(Final)』

つーかますますフィレス(とヨーハン)が嫌いになりました・・・


何度目か分からないシャナと悠二のガチンコ勝負。そんな中、悠二はフレイムヘイズの徒と共存出来ない本質を説き、互いに相入れる事は絶対に無いと告げます。その言葉にこれまで悠二と分かり合えた記憶がフラッシュバックし、それを否定されたように思えて深い悲しみを覚えたシャナは「悠二のバカーっ!!!」とブチ切れ。グーパンを悠二の顔面に叩き込みます。・・・何この恋人同士の痴話喧嘩なノリw シュドナイにまで窘められる悠二さんカッコ悪し!


そんな激戦(?)を見上げる吉田さん・・・会話が聴こえてないようで良かったw
星黎殿が変化した塔の近くで戦うキアラとサーレですが、“冀求の金掌(ききゅうのきんしょう)”マモンや教授たちによって阻まれて悠二たちの元には届かず。しかし塔の内部に潜入したマージョリー姐さんとカムシンによって、内から破壊が始まります。この危機を自らの槍を巨大化させて投擲し、それを柱とする事で塔の崩壊を防ぐシュドナイ。しかしその余波で吉田さんが吹き飛ばされて負傷してしまいます。シュドナイ、てめぇ!(#゜Д゜)
自らの死を予感する吉田さん。そして愛ゆえに望まぬ戦いを強いられる悠二とシャナを思い、自分の命を使って出来ること、すなわちヒラルダを用いてフィレスを召喚し、2人の戦いを止めさせようとします・・・あぁっ!やっぱりそんな展開!
シャナにヒラルダの封印を斬らせて発動を始める吉田さん・・・悲壮な決意のシーンなのに、アイキャッチが全てぶち壊しだwww


あぁ・・・来ちゃったよフィレスさん!俺にはあんたが死神に見える!
しかしここでフィレスはヒラルダの秘密を語り始めます。この宝具は人間が自在法を使うための物であり、雑念を払うための物。よってそれを使う事によって術者が死ぬ事は無い。ただ自分は、愛のためにあなたがこれを使う事は無いと思っていたと・・・って、工工エエエエ(´Д`)エエエエ工工!!!!! 第2期から散々引っ張って来たヒラルダの設定を意図も簡単にぶち壊しやがった!!!
吉田さんの純粋な想いに応えて、この場を引っ掻き回すと告げるフィレス。吉田さんはそのまま気を失い・・・
フィレスはまず悠二の中の零時迷子から「永遠の恋人」ヨーハンを呼び覚まします。それに応じて現れたヨーハンは、悠二から零時迷子を抜き取り、悠二の決意を完全否定します。相手の気持ちも確かめないで、相手のために突っ走る愚かさ。果たしてそれを相手が本当に望んでいるのかも考えずに・・・
それでもヨーハンは最後に悠二に零時迷子を返し、フィレスと共にこの事態をぶち壊すと告げてフィレスの元へ走ります。さすがに長い年月、一人の相手を想い続ける事以外考えてこなかった男はノリが違いますw


ヨーハンの声に応じて駆け寄るフィレス・・・こらこら、吉田さんを投げ捨てるな!(#^ω^)ビキビキ
もう互いに離れない事を誓い合う2人・・・やれやれ、これじゃぁ「永遠の恋人」じゃなくて周囲が見えない「永遠のバカップル」だな。
そしてその場に突然現れ、ヨーハンとフィレス、そして吉田さんを回収して去る百鬼夜行の面々・・・どうやら塔の内部にカムシンたちを導いたのも彼らのようですが、その参戦の真意が語られていないのはどうにも片手落ちですなぁ。
その頃、星黎殿は第3形態に変型を開始。教授の設計ミスで制御室が剥き出しになり、危うくキアラの攻撃を受けそうになりますが、そこはマモンがインターセプト。バル・マスケ側は人材が豊富ですな。
戦いは終息の形を見せず、各所の激戦も続きます。つーかやはり大地の四神や百鬼夜行が味方に付かなかったら、シャナたちは完全に不利でしたねぇ。



本日のBGM:月光シンフォニア(『アクエリオンEVOL』ED)


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