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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2012/02/20 (月)

連邦もヴェイガンも人事がいろいろおかし過ぎるだろw 〜今週の『機動戦士ガンダムAGE』

そして外見年齢が定まらないミレース艦長・・・


軍への配属式典の席上・・・やはり進学せずに志願するのは少数派のようです。そんなアセムを優しく見守る家族・・・エミリーはあんなにフリットが戦うのを嫌がっていたのに、息子の入隊は反対しないのね。この25年の間に彼女に何があったのか・・・
その頃ヴェイガンでは、1年半の潜入調査を終えたゼハートが最高司令官であるイゼルカントから地球制圧軍の指揮官に任命され・・・って、その人事は何??? 大した武勲も挙げていない一介の斥候が、しかも18歳の子供が司令官って!こんなトチ狂った人事でも、イゼルカントの命令ならば絶対なのですかねぇ。銀英伝でラインハルトが19歳で帝国軍大将になったのも異例ですが、あれは15歳からそれだけの武勲を積んだ上、姉が皇帝の寵姫という特殊な立場がありましたし(それでもまぁ充分異例ですけど)。
そしてロマリーも進学せずに軍へ志願する道を選んだようで。やはりアセムを、そして去って行ったゼハートを追うため?でも学卒の新兵、しかも女子が前線に出られるはずが無いよねぇ・・・この時はそう思ったんですが。
実戦経験と父の威光もあって、いきなり最前線のMS隊に配属されるアセム。しかも乗機はガンダム・・・やはり僻みの声はあるようですが、それを気にせずにアセムに声を掛けて来た一人の少女・アリーサ(CV:小清水亜美)・・・うわー、これは嫌な遺伝子を継いじゃってるなぁ(;´д`) どう見てもディケの娘です。つーかあんなのでも結婚して子供を設けているってのに俺らは・・・


アセムが配属されたのは新鋭戦艦・・・とはとても言えない艦齢25年のディーヴァ。つーか戦時下の軍艦で艦齢25年は完全に老朽艦ですよ(現代の原子力空母の中には40年以上の艦齢の艦もいますが、それも基本的に平和な世なればこそ)。
太平洋戦争でも艦齢20年を超える老齢艦は失われても惜しくないために最前線で酷使されています。戦艦だと『金剛』級、重巡だと『古鷹』級、軽巡だと『球磨』『長良』『川内』級はその最たる例で、そのために各級は開戦序盤から次々と失われています。逆に最新鋭の『大和』級戦艦は前線に出すのを惜しまれ、泊地で「大和ホテル」「武蔵旅館」と称される程に動かずにじっとしていて、結果、戦機を逸するのでした。
・・・話が脱線したので軌道修正。
25年の艦齢に相応しく、25年間の皺を刻んだミレース艦長・・・あれ??ほうれい線が無い??若い、若いよミーちゃん! しかし次のシーンではしっかりとほうれい線が描かれており、やっぱり48歳のおばちゃんになってしまった事が窺い知れます。つーかダブルオーと言い、種Dと言い、種と言い、どうしてこうも最近のガンダムシリーズは女性艦長が好きですかねぇ。
オペレータ陣も一新・・・あ、能登声がいる♪ そして若くて可愛いどこかで観たはなざーさん声の娘も・・・って、ロマリー!?!?どうしてこんな所に配属されてんのさ!?これもフリットとアセムの特権人事か・・・やりたい放題ですなアスノの家の連中は。
ヴェイガンではゼハートが就任の挨拶・・・案の定、兵士たちの間ではこの人事に不満の声が出ます。生意気な銀髪の孺子(こぞう)ってとこですかなw
総司令部ビッグリングに帰還するフリットの護衛のために出港する事になるディーヴァ。1人の護衛のために戦艦動かしますかw本当にやりたい放題です。
そんな中、格納庫で見慣れない機体を見付けるアセム。これこそAGEシステムが生み出した後継機、AGE−2!とドヤ顔で現れたのはあのドワーフの眷属2匹目ことディケ!なんと今ではガンダムの専属メカニックを務めているとか・・・ようやくバルガスを見ないで済みそうな展開だったのに、代わりにコイツが出しゃばって来るのか・・・この不均衡な等身を今シリーズでも強いられるのか!


そしてディーヴァのMS隊の隊長として、また見知った顔が現れます。無駄にもみあげが伸びたウルフさん!今回は若い連中を率いる小隊長的な立場での登場。初代マクロスで言うところのロイ・フォッカーですな・・・ハッ!それって死亡フラグじゃ・・・
出港したディーヴァは早速ゼハートらに探知されます。って、司令官がいきなり前線に出張って来るのはどうかとも思いますが。
戦力調査のために威力偵察隊を出すゼハート。すぐにディーヴァのMS隊にも出撃命令が下りますが、AGE−2はメンテがまだ終わらずに後発出撃。ウルフが駆る新型機・Gバウンサーは3機のひよっこを引き連れて先行しますが、初陣の新人たちはなかなか戦果を挙げられずに苦戦・・・


しかしまぁそこは歴戦の勇士たるウルフさんがしっかりフォロー。つーかGバウンサーのライフルは敵に通用するのに、ジェノアスUやアデルと言った量産機の攻撃は弾かれるのは幾ら何でも酷いだろwせめて通用する武器を持たせてやれよ・・・
そこにようやく到着したAGE−2・・・ストライダー形状だとブルー・バラタックみたいだw 早速無双モードで「ジェノアスとは違うのだよ、ジェノアスとは!」と暴れまわるAGE−2ですが、AGE−1がまだまだ活躍出来そうなのに突然登場した新型機なのでインパクトは低いです。我々の世代はグレートマジンガー登場時の衝撃を知ってますからねぇ・・・。
そして思い上がった天才タイプによく観られる独断専行を早速見せ始めるアセム。軸線上にディーヴァがいるのに発砲しようとしたのは若気の至りでまだ分かりますが、ミレース艦長から射線上から離れるように言われても命令を聴かず、あろうことかディーヴァのブリッジの前に立ち(Zでヤザンとジャマイカンが証明して見せたようにとっても危険ですw)、そこからの反撃で2機を同時に撃墜・・・。結果オーライとは言え、艦長に命令無視を咎められたアセムは不機嫌。そんなアセムを励ますアリーサ・・・ひょっとして天才&ボンボンのアセムに取り入ろうとしてる??これはまた新たな三角関係が始まるのかw まぁロマリーには敵わないだろうけど!
つーか威力偵察で全機喪失って、ゼハートはやはり指揮官としては無能なんじゃ・・・



本日のBGM:アストロガンガー(『アストロガンガー』OP)


2012/02/19 (日)

え・・・貝木編の結末って本当にこれでいいの?? 〜今週の『偽物語』 & え・・・トランセンドの着順って本当にこれでいいの??w 〜フェブラリーステークス回顧

やはり2〜3話で済む話だったよな、かれんビー編・・・


ジャンクション下でうずくまる火憐を見付けた暦に対し、「よう、キス魔」と御大層な返事の火憐・・・だからそのシーンをなぜ放送しなかったのかと(;´д`)
説得に応じない火憐とは、結局肉体言語で語り合うしかありません。つーかここからのバトルシーンはどんだけ原画枚数使ったんだ?という凄い動きでした。その影響か、Bパートが完全に紙芝居&作画微妙でしたけど・・・
一方的にボコられる暦に自分の出番を促す忍ですが、ここは自分で解決するべき問題と考える暦はそれを許さず。それでもダイレクトに忍にも伝わる痛みの代償として、後で胸を撫でさせられる事に・・・それは代償じゃなくてご褒美の間違いだw
いつも暦に「弱い」と言われていた火憐は、力の強さこそ正義の証と言い放ちますが、そんな火憐に暦は「意思の強さ」を説きます。


他人のために動く火憐たちは、自分たちの意志で動いている訳ではない。しかしそんな妹たちを誇りに思っている暦。そして、その誇りを傷付けられた怒りをぶつけたい・・・。妹の尻ぬぐいくらいさせろ、と言う暦ですが、ここで火憐の尻を映すのはどうよw
暦の優しさを知り、ようやく事件の解決を託す気になった火憐。火憐を家まで送って行った暦は、それでも万一再びファイヤーシスターズが動き出さないように油性ペンで顔にイタズラ書き・・・男なら誰でもいい?じゃ、おぢさんと亀の頭の怪異ごっこを楽しもうかグヘヘ(握り潰されろ
遊園地で貝木と対峙する暦と戦場ヶ原。ガハラさんのステーショナリーを用いたバトルシーンが展開される?かと思ったら、何と貝木は暦と戦場ヶ原の要求を全て飲み、中学生相手の詐欺の中止、この街からの退去、戦場ヶ原への(薄っぺらい)謝罪、そして金銭的賠償まで承諾。蜂の怪異も3日以内には鎮静すると言われ、もはや怒りの矛先を失う暦・・・え???貝木も暦も、本当にそれでいいんスか??
貝木の商売道具の携帯電話を破壊する戦場ヶ原。戦場ヶ原は「(自分も含め)騙された方も悪い」と、この事件を締め括る一言を発します。そんな戦場ヶ原が面白くない女になった、と語る貝木は「かつて戦場ヶ原は自分に惚れていた」と気になる言葉を残してこの場から消えるのでした。


貝木の言葉を否定する戦場ヶ原。しかし、あの頃の自分は自分に優しく接してくれる人間に無条件に好意を抱いてしまった、それは否定出来ない・・・この時戦場ヶ原が言った「(貝木は)一人目」というのは、初恋という意味なのか、肉体関係という意味なのか、両方に取れるから暦も俺らも困りますなw
ここで伏線になっていた「この場に同行する」条件を問う暦ですが、特に条件を考えていなかった戦場ヶ原は、貝木によって傷付いた自分に対して今晩優しくして欲しい・・・とやっとデレますw 本当、ツン比率の高いツンデレはここまで持って来るのが大変ですな♪
翌朝、帰宅した暦は(朝帰りだと・・・?)、すっかり熱が下がった火憐が月火と寝ている様子を見て安心・・・って、なぜ全裸で抱き合って寝てやがりますかこの2人はw サービスシーンの少なかった今回、唯一最大の見せ場だったので繋いでみたよ、テヘぺろ☆
すっかり元気になったファイヤーシスターズは、懲りずに事件の後始末に出撃・・・そんな2人を誇りに思いながら、まだまだ自分の苦労が続く事を感じる暦なのでありました。
EDカードはうめてんてーの絵描く戦場ヶ原と神原・・・まぁシャフト御用達の作家さんですからなw
と、7話も用いて描かれたかれんビー編ですが・・・やっぱり内容は2、3話でまとめられますよね?(;´∀`) それにガハラさんが賠償を断った事もあって、貝木が特に痛い目を見ずに去って行ったのが、結局貝木の詐欺師としての手腕(口八丁)に乗せられたような気もしないでもないですが・・・。まぁこれが大人と子供の力量差なんだろうな。


閑話休題、今日は今年初めてのJRAのGTレース、フェブラリーステークス(府中ダート1600m)が開催されました。
年2回行われるダートの最強馬決定戦・・・12月(JCダート)と2月に頂上決戦が行われるのはバランスとしてどうよ?とも思いますが、真の意味の最強馬を決めるのは3月末のドバイワールドカップである事を考えたら、ステップの流れとしては最適なのかもしれません。
という訳でドバイに羽ばたくダート最強馬たちが集った今回のフェブラリーステークス、年末の東京大賞典からドバイに直行するスマートファルコン以外はほぼ全て出揃った形です。
注目は昨年のフェブラリーステークス&JCダートを勝利し、ドバイWCでも2着に健闘して日本のダート界最強の座に君臨したトランセンド。府中のダートマイルで行われた昨年秋のマイルCS南部杯でも勝利しており、今年も世界に向けて視界良好!単勝1.5倍も頷ける所です。
対するは昨年のJCダートでそのトランセンドの2着、東京大賞典ではもう1頭の最強馬・スマートファルコンにハナ差2着まで迫ったワンダーアキュート。GT未勝利の無冠の大器がようやく初の戴冠を狙える所まで来ました。
そしてかつての最強ダート王・エスポワールシチー。近走はトランセンド・スマートファルコン相手に善戦止まりと精細を欠いていますが、佐藤哲三騎手の落馬負傷によって今回は武豊が騎乗。同レース3勝を誇る武豊との新コンビで古豪の復活を狙います。
この3頭が3強を形成し、前哨戦の根岸ステークスで鬼脚を披露したシルクフォーチュン、南部杯でトランセンドに迫ったダノンカモン、ダート初チャレンジのマイルGT2勝馬グランプリボス、善戦マンから主役に名乗りを挙げたいテスタマッタが伏兵として虎視眈々と上位を狙います。
そんな中、ワタシの今回の馬柱はこんな感じ。

◎ワンダーアキュート
◯トランセンド
▲エスポワールシチー
△テスタマッタ
△ダノンカモン

◎は出来の良さとここまでのステップの良さからワンダーアキュートを指名。特に東京大賞典の走りから、ダート界のNo.3の座はエスポワールシチーではなくこの馬だと確信しました。脚質は逃げ差し自在、和田騎手も完全にこの馬を手にしており、僅かながら死角のあるトランセンドに一矢報いるのはこの馬しかいない!と思います。
◯は当然ながらトランセンド。昨年はGTを5戦して3勝、2着2回。藤田騎手との相性も抜群で、これまで藤田騎手とのコンビでは9戦5勝2着4回。まさにミスターパーフェクトな戦績で、正直死角なんて殆ど無いのですが・・・敢えて言うならばJCダートとの間に1回、東京大賞典か川崎記念を使っておくべきだったかな?という点と、府中のダートマイルコースはスタートが芝からになるので、行き脚が鈍い(それで南部杯では格下のダノンカモンに接戦を許した)という点でしょうか。まぁ些細な点ですが。
▲は古豪復活を信じてエスポワールシチー。武豊も先週の京都記念快勝でようやく長いトンネルを抜けたような気がしますし、久々のJRAのGT勝利の可能性は低くないと思います。特に今回は代打騎乗なので、思い切ったレースが出来ると期待しています。
3強を◎◯▲にしてしまったので、△は絞りに絞って2頭。まずは追い込み勢からテスタマッタ。どうにも近走は詰めが甘い所が見られますが、やはり大舞台での岩田騎手は怖い怖い。エスポワールシチー辺りがヘグって、3着にこの馬が突っ込んで来る図が意外と想像に難くないですし、
最後にダノンカモン。根岸ステークスでは人気を裏切る形になりましたが、あくまでステップレースと割り切っての出走だった事を考えると、根岸ステークスを目標にメイチで仕上げて来たシルクフォーチュンよりも今回は上と見て取れます。

買い目:◎◯軸、▲△に流す三連複3点

三連単・・・と言いたいメンバー構成ですが、正直、トランセンドの本気度が微妙です。ここを狙って来ているならば前哨戦を使うべきだと思うので、やはりこの馬の目標はドバイなんだろうな、との判断。かと言ってワンダーアキュートが本当にトランセンドを逆転出来るか、というと絶対の自信もないですしw ここは堅実な三連複でいいでしょう。
ちなみにシルクフォーチュンは上記の通り前走がピークの上、距離不安から消し。グランプリボスはこれまで数多の芝のGT馬がこのレースでダートに転向して、そしてその尽くが凡走した例から消しでいいでしょう。
これまで連覇した馬がいない事でも知られるこのレース、その歴史をトランセンドが変えるのか。結果・・・




ダート界の最強覇者、まさかの大敗!勝ったのは同枠の伏兵テスタマッタ!やっぱ岩田こえぇっ!!
僅かばかりあったトランセンドの死角。それが大きな傷口となって開いてしまったこのレース。全てはスタートだったと思います。絶好の一完歩目を踏み出したトランセンドですが、芝を嫌ってかそこからの行き脚が鈍く、得意の先手を取れずに4番手止まり。これで完全にペースを乱します。
逃げたのはセイクリムズン、続いてトウショウカズン。グランプリボス、トランセンドと続きますが、結果この馬たちが15着・13着・12着・7着に沈むのですから、先行馬不利の流れとなったのは否めません。エスポワールシチーやワンダーアキュートも中段に控え、3強の先行比べという戦前の予想は大きく覆される事に。ちなみに4コーナーまでトランセンドは後ろから3番手、2着に入ったシルクフォーチュンはブービーから・・・典型的な差し馬独壇場の展開だった訳です。
3強ではワンダーアキュートが何とか3着。エスポワールシチーも掲示板だけは確保しましたが、上がり時計を見ての通り、差して来たテスタマッタとシルクフォーチュンとは脚色に大きな差がありました。トランセンドに至っては完全に脚が上がってる状態・・・あんなに強い馬でも、自分の形を崩されるとこんなに脆いものなのか。ちょっとショッキングなレースだったと言えるかも。



馬券も勿論ハズレ。テスタマッタの好走は読めても優勝するとは思ってませんでしたし、それにまさかトランセンドが3着内を外すとも思ってませんでした。そしてシルクフォーチュンが再度好走するとは・・・。今回も根岸ステークス同様、シルクフォーチュン向きの流れになった事は否めませんが、ハナから買う気が無かった馬に結果を出されると凹みます_| ̄|○
まぁ今日は事前情報の入った京都5Rで三連単47倍×200円を獲ったのでマイナスはちょっとで済みましたけど、なかなか昨年秋のような好調が戻って来ない今年のMc.さんの馬券です。



本日のBGM:ナイショの話(『偽物語』ED)


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Diary Last Update : 2023/05/28 18:43:45
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