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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2012/12/05 (水)

前半と後半の空気違い過ぎだろ!!そしてまさかの六花・中二病卒業・・・? 〜今週の『中二病でも恋がしたい!』

前半終わった時点で壁ドンし過ぎて部屋の壁がなくなってた(ぇ


互いに抱擁の記憶が忘れられない六花と勇太。文化祭の準備に慌ただしい前日夜の学校で、六花は凸守に、勇太は一色に恋愛相談・・・。どちらも相談相手を間違ってる気がするけど気にしないw
はじめはマスターの心を奪ったダークフレイムマスターを討とうとする凸守ですが、六花の想いが本物だと知るとそれをそっと後押し。一方、一色も勇太が六花への想いを告げようとしているのを知って、二人の未来を羨ましがります。
あ、ここでの一色の発言で六花がクラスのかわい子ちゃん投票で4位だった事が発覚。勇太には意外とライバルが存在するのか・・・。


恋人同士になればいずれ・・・と六花とのHを妄想する勇太。まぁ高校生の恋愛なんて即そこに繋がるわなーw でもその部屋で行為に及ぶのは色々と危険な気が。十花さまがみてる的な意味で。
勇太に触発された一色は、くみん先輩を後夜祭にお誘いして見事OKの返事を貰います。そんな一色のベタな誘いにダメ出しをする森サマーは、文化祭中のパフォーマンスの練習を行うために六花と勇太を呼ぼうとするも、二人は凸守の目の前で一緒に帰った後で・・・振られる形で残されや凸守の怒りは、八つ当たりの形を取って森サマーにぶつけられるのでありましたw
勇太から「大事な話がある」と言われて一緒に帰路に着いた六花は、凸守から貰った願いが叶うという魔導石に祈りを捧げ・・・何だかんだで六花の事を考えてくれている凸守は良い奴です。
互いにテンパっている六花と勇太は、話を切り出せないまま帰宅途中に雨に降られて、一つの小さな傘で歩きます。もっと肩を寄せれば良いのに、気恥ずかしい二人は傘からはみ出た側の肩がびしょ濡れです。


そんな時、大型車の風圧で飛ばされて傘が橋の下に落ちてしまいます。運良く川沿いに落ちた傘を拾いながら、雨に煙る夜景の美しさにしばし固まる二人・・・さぁ、いよいよ告白の舞台は整いましたよ!
しかし先にその想いを告げたのは六花の方でした。告白した後、恥ずかしさから傘で顔を隠してしまう六花可愛えぇ!!
そんな六花に、勇太は自分も用意していた告白の台詞を紡ごうとするも、通り掛かった自転車に気勢を削がれて失敗。それでも告白の続きを聴きたい六花に対し、背を向けながらDFMとして告白の言葉を伝えます。
そんな勇太の背中に額を預ける六花。普通は胸の方じゃないのか?と問う勇太に、恥ずかしいから・・・と応える六花がまたまた可愛えぇ!!!
そして目を合わせられないまま、小指を繋いで互いの意思表示を行うのがまぁまた何とも甘酸っぺぇwwwもうお前ら結婚しちゃえよ!!リア充にでも何でもなっちまえ!!よ!(壁ガンガンガン!!!)
・・・あぁ、いいなぁ。青春って。


帰宅した勇太は、またも遊びに来て妹の夢葉と戯れていた十花さんに呼び出されます。
料理人としてイタリアの本店から誘いを受けた十花・・・しかし六花を一人で置いて行く訳には行かない。そこで十花は母親と連絡を取り(出て行っただけで、失踪していた訳じゃなかったんだ・・・)、六花と母親を一緒に住んでもらおうと考え、この件での六花の説得を勇太に頭を下げて依頼するのでした。
六花の中二病を心配する十花ですが、六花の眼帯は自分を守るための鎧でしかなく、子供っぽい逃避などではないと告げる勇太です。さすが“彼女”の事は良く分かってるな!(皮肉)
翌朝、いよいよ始まる文化祭。一見華やかなチア部ですが、その内実は女同士のドロドロとした陰険ないがみ合いが横行していると指摘する森サマー。そこに森サマーの中学時代の友人が来訪し・・・森サマーの中二病発症時の仲間だけあって、互いの過去話は傷をえぐり合う恥ずかしい黒歴史の暴露大会となり・・・w


そこにまだ憤怒遣る方無い凸守が、ツインテールの先に通常の4倍の錘を付けて現れますが・・・錘が側溝にハマって万事休す。ホント、森サマーと凸守は重い方向に進む話をギャグで軌道修正してくれる貴重な存在ですw
パフォーマンスのために部室で着替えていた六花と勇太・・・真のDFMのコスにときめく六花は、決め台詞&決めポーズを取らせながら写メw きっとコミケで撮影広場に連れて行くと楽しんでくれるんだろうな。
小指を触れ合いながら互いの気持ちを確かめる二人が初々しい・・・。しかし六花が部室を出て行った直後、勇太の下に現れたのは・・・何と六花の母親(CV:岩男潤子とか!)。六花に合わせる顔がないと言う母親は、手作りの弁当を勇太に託してすぐに去ってしまうのでした・・・つーか、六花はともかく十花の母親にしては若いよなぁ。
昨晩の十花の話とも相俟って、悩んだ勇太は六花に「眼帯を取れ」と、中二病からの卒業を促すのでした。さぁ、またも話が動き始めましたよ!


後夜祭が始まり、ステージでは一発芸大会が始まります。
結局ダークフレイムマスターVS邪王真眼のパフォーマンスは森サマーと凸守でやったようで・・・それ、観たかったなぁw
勇太から十花のイタリア行きと母親との同居を告げられ、弁当を渡された六花はその場から逃げ出してしまい、六花を探しに向かう勇太。そんな勇太の行動を肯定し、その背を見送る森サマーがいい女過ぎる。いつの間にこんないい女になったんだ・・・恋愛ではハブられてるけどw
その頃、ステージ上では一色が遂にくみん先輩への想いを告白。キャンプファイヤーの前で布団を敷いて寝ている(ブッ)くみん先輩は、寝言で「ごめんなさい」wwwこれは一色玉砕という事でいいのか?それともそこまで含めたパフォーマンスなのか、くみん先輩は本当に寝言で無意識に言っただけなのか・・・何にせよ、これで一色×くみん先輩のフラグ消滅と結論付けるのはまだ危険ですよ!
勇太が六花を探しに出た直後、何とステージ上に現れた六花。六花が唄い出した『見上げてごらん夜の星を』が父親が好きだった曲だ、と勇太に教える十花。そしてまさかのCパートで、歌を唄い切った六花は眼帯を外し・・・そこにはカラコンの装着されていない、中二病発症前の六花の姿が・・・
物語もいよいよ佳境。恋愛の側面はほぼ形を観ただけに、あとは六花の家庭の問題がどのように解決されるかが見どころでしょうか。



本日のBGM:Revise the World(『トータル・イクリプス』ED)


2012/12/04 (火)

プラウダ高校の最強陣営に戦車好きとして戦慄!そしてこの展開はまさにスターリングラードの戦い!! 〜今週の『ガールズ&パンツァー』

対サンダース戦に匹敵する興奮の展開!そして薄々匂わされていた伏線が現実の物に・・・。


プラウダ高校の学園艦、どう観ても『キエフ』級空母(ソ連側呼称“対潜巡洋艦”ですけど)がモチーフですな。
プラウダのカチューシャ(CV:金元寿子)の下を訪れたダージリンとの会話で、既に聖グロリアーナは黒森峰に敗退している事が語られていますね・・・この両校の戦いは観たかったのになぁ。尺的に仕方ないか。
ちなみにプラウダのナンバー2であるノンナを演じる上坂すみれさんは声優界でも軍ヲタとして知られ、護衛艦の1日艦長とかやってたりもしましたね。大学(上智!)ではロシア語を専攻する程のロシア好きで、まさに今回の役どころは適任中の適任!な訳ですな。
大洗女子チームを率いるのが西住流家元の娘と知って驚くカチューシャですが、それが姉ではなく妹の方だと知って安堵。ちなみに似たエピソードとして、豊臣家が滅びた大坂の陣の時に「真田が大坂城に入りました!」との報告を聴いた家康は、震えながら「父親(真田昌幸)の方か?息子(真田幸村)の方か?」と尋ね、幸村の方と聴いて安堵したとか。小兵力で二度も徳川の大軍を打ち破った昌幸を心底恐れていた家康ですが、舐めて掛かった幸村に夏の陣では本陣まで突入されて逃げ出す羽目になったのは周知の通りです。
20年も水に浸かっていたルノーB1bisをレストアし、W号の砲身換装をこなした自動車部の実力はまさに神懸かり・・・なのに、比較的保存状態の良さそうだったポルシェティーガーがここにないのは何故???真っ先に戦力化するべき車輌でしょあれは!
ルノーB1の登場でバレー部チーム辺りが戦車の乗り替えを行うかと思ってたら、まかさの新チーム結成とか。新たなチームであるカモさんチームは、これまでも何度か麻子との絡みで登場していたそど子が率いる風紀委員たち・・・3人で多砲塔戦車のルノーB1動かすのか。大変そうw
昨年度優勝校であるプラウダ高校との試合を、胸を借りるつもりで「負けても仕方ないや」的な空気を醸し出している1年生チームに喝を入れる桃・・・またも出た「負けたら終わり」という言葉は、どう考えても廃校展開フラグですよねぇ。


生徒会室に呼ばれたみほ。そこで迎えたのはこたつであんこう鍋を囲む生徒会の3人・・・こいつら生徒会室でやりたい放題だな!と高校時代に生徒会室を私物化してアイドルのポスター貼ったり、ラジカセでアイドルソング聴いてた私が言ってみたりする。
話があると言われて呼ばれたみほに対し、楽しかった思い出話しかしない3人・・・桃の扱いがどれも酷いw こうして人格がねじ曲がって行ったのか。
結局みほには大事な話を何も言わずに帰してしまう3人。杏曰く「転校してきたばかりの西住ちゃんに重荷を背負わせる訳には行かない。西住ちゃんには伸び伸びと戦って欲しい」・・・転校早々に嫌がるみほを無理矢理戦車道に引き込んだ人の言葉とは思えませんw


その頃、西住の実家では母親のしほがみほが大洗女子で戦車道で戦っている事を知って怒りを顕にします。そんな母親に対し、やんわりとみほの事を庇おうとするまほ・・・麻子の祖母が倒れた時はドラッヘを貸与してくれたりと、実はみほの事が好きそうなお姉ちゃんです。しかししほママはプラウダ高校との戦いを観戦しに行き、そこでみほに勘当を申し伝えると息巻き・・・
ルーレットで雪上戦が決まった事もあり、防寒対策に余念のない大洗女子の面々・・・ソ連戦車を相手に雪上戦って条件を完全に甘く見てますな。唯一この条件を危惧するみほは、自宅PCで相手校の戦力を分析・・・T−34の登場は予想通りだけど、ティーガーの88ミリ砲を大きく上回る122ミリ砲(!)を搭載するJS−2“スターリン重戦車”や、戦車搭載砲では世界最大の152ミリ榴弾砲(!!)を搭載するKV−2までいるのか!?!?いやいや、(多少強化されたとは言え)今の大洗女子の戦車ではこんなの相手に勝てっこないだろ!


プラウダの学園艦でけぇっ!!!・・・つーか、聖グロリアーナもそうだったし、大洗女子のが学園艦としては小型に分類されるって事なのかな。
キャタピラを雪上戦仕様に換装し、ラジエータ液も不凍性の物に替えさせたみほ・・・この辺がちゃんと成されていなかったので、第二次大戦の東部戦線でドイツ軍はソ連軍・・・というより、冬将軍に苦戦させられたんですよね。
雪合戦に雪像作りと、何とも緊張感の無い大洗女子の面々・・・まぁ陸上自衛隊もさっぽろ雪まつりでは毎年雪像作りの補助作業やってたりするけどな!
そこに現れたカチューシャとノンナ・・・乗ってる車がカチューシャ・ロケットだw トラックの荷台に多弾頭式のロケット砲を搭載しただけの簡素な作りながら、その扱い易さと広範囲への面攻撃力性と安価さとで、戦後も長い間、東側の国々で現役を続けた名戦闘車輌です。
背の小さい杏会長よりも更に小さいカチューシャは、そのコンプレックスからノンナに肩車させて威圧・・・なんだこのちびっこw
みほを見掛けたカチューシャは、昨年の決勝戦で「勝たせてくれた」みほに皮肉を・・・そういやみほにとってプラウダ高校は因縁の相手でもあるんでしたね。


既に敗れているのに、今回ものんびり屋外観戦のダージリンさん・・・つーか紅茶もすぐに冷たくなるでしょその環境w
対プラウダ高校の戦術作戦を詰めるみほたち・・・って、え!?今回のフラッグ車が八九式とな!!何その悪い冗談!!!
強豪相手に慎重策を述べるみほですが、チーム全体の士気は高く、むしろ積極攻勢を主張する面々・・・ぉぃぉぃ、連勝中のチームが相手を飲んで調子付くのは、分り易すぎる苦戦フラグだぞ!
しかしそんなチームの勢いをむしろ買って、積極的に進出する方針を採用するみほ・・・優花里たちの心配を他所に、勢いに押し切られた感が否めませんな。いよいよヤヴァいフラグですよこれは。
そして遂に明かされるプラウダ高校の全貌。T−34の76.2ミリ砲搭載タイプが7輌、85ミリ砲搭載タイプが6輌、そしてJS−2が1輌、KV−2が1輌・・・え!?全部で15輌もいるの!!
ちなみに各戦車の性能をMc.チャートで示すとこんな感じ。

T−34/76  攻撃力:C  防御力:C  速力:A
T−34/85  攻撃力:B  防御力:C  速力:B
JS−2  攻撃力:A  防御力:S  速力:C
KV−2  攻撃力:A  防御力:B  速力:E

T−34シリーズは特に速度性能に優れ、搭載火砲もドイツの重戦車以外を相手にするなら十分及第点。装甲自体は厚くないものの、その傾斜装甲は相手の弾丸を逸らしやすい特徴があり、数値以上の防御力を発揮しています。そして何よりも優秀なのが生産性!安価に大量生産されたその生産数は実に5万5千輌!これは戦車生産数の世界記録でもあります。
JS−2はドイツのティーガーに対抗するために大戦末期に登場した高火力・重装甲戦車。その上機動性も高く、スペックだけ観ると当時の世界最強戦車と言えるかと。但しその巨砲は装填に時間が掛かって発射速度が遅く、46トンというW号戦車の2倍もあるその重量は、故障時にレッカー移動が非常に困難など、スペックでは観えない問題も色々あったそうな。
KV−2は火力に特化した戦車・・・ですけど、戦車砲ではなく榴弾砲が主砲なので、実は対戦車戦よりも非装甲部隊との戦いで威力を発揮しています。しかし見た目で分かる通り砲塔が巨大過ぎて運用は困難を極め(平地じゃないと砲撃出来ない!)、足回りの悪さもあって使い勝手はあまり良くなかったようです。

そんなスペック上で遥かに大洗女子の上を行く強力な戦車が、数の上でも2倍以上とか・・・プラウダ高校、負ける気が全くしません!
そして部隊を率いながら、ロシア民謡の『カチューシャ』を唄って進軍するプラウダ高校すげーかっちょえぇ!!!ロシア語で流暢に唄う上坂さんはここでも本領発揮ですな。


雪原を進軍する大洗女子。その寒さに凍える面々ですが、優花里が用意したホットココアで人心地のみほ・・・秋山殿、本当に使える子だな。
そんな中、初陣の風紀委員チームが雪の斜面を登るのに一苦労する一幕が。ここで操縦の達人・麻子が代わって操縦するシーンが良いですな。相変わらず麻子に対してツン100%なそど子ですが、それを意に介さずあしらう麻子・・・優花里と麻子がどうやら本作品の人気キャラナンバー1と2らしいですけど、納得出来るシーンですね。
雪の壁を榴弾で破壊するW号F2型。W号の砲手である華の活躍を喜ぶ新三郎さんですが、百合ママはまだ戦車道に理解が無いようで・・・
雪の進軍を楽しみ始める1年生チームですが、歴女チームはこの状況をスターリングラードの戦いに例えます。
ちなみにスターリングラードの戦いとは、第二次大戦の東部戦線で勢いに乗ったドイツ軍がソ連領土奥深くまで進軍するも、スターリングラードまで侵攻したところで退路と補給路を断たれて包囲されてしまい、折しも襲来した強烈な寒波で餓死者・凍死者が続出して大惨敗した戦い。この戦いでドイツ陸軍は総兵力の1/4を失うという前代未聞の損失を出すのでした。
ちなみにこのソ連(ロシア)の、広大な領土内の奥深くまで誘い込んで、補給線が伸び切った所でこれを絶って包囲し、冬将軍の力を使って敵を殲滅する戦法はナポレオンのロシア遠征を破った伝統の戦法です。『銀河英雄伝説』でも帝国軍のラインハルトが、アムリッツァの戦いで似た戦法を用いて自由惑星同盟軍に壊滅的打撃を与えてますな。


森林の境界線でT−34/76を3輌発見した大洗女子チームはこれと戦端を開きます。前面に出たV突とW号F2型の長砲身75ミリ砲はそれぞれ1輌ずつT−34を破壊。まぁV突と長砲身W号ならばこれはあり得るけど、八九式や38(t)がT−34を倒したら「嘘だぁぁぁぁっ!!」と軍ヲタが吠えていたところだなw
敗走する1輌を全車輌で追撃する大洗女子チーム・・・これってどう観ても誘い込まれているんじゃ(;´∀`) そして案の定、5輌のT−34が大洗女子チームを迎え撃ちます。その中にはフラッグ車もあり、これに全力で突撃して行く大洗女子チーム。まぁ敵戦車2輌を破壊して勢いに乗っている所にフラッグ車が登場ですから、その気持ちは分からんでもないですが・・・プラウダ高校の切り札であろうJS−2もKV−2も出て来ていないのは明らかにおかしいです。フラッグ車ですら囮というのか・・・何気に凄い作戦ですよプラウダ高校!


V突が更に1輌のT−34/76を破壊し、勢いそのままにフラッグ車を追って小さな町に突入した大洗女子チーム。
しかし、この町こそ“スターリングラード”でした。大洗女子チームを包囲するかのように現れるT−34/85、JS−2、KV−2・・・。一斉砲撃を受けた大洗女子チームはM3リーの主砲を破壊されてしまいます(貴重な75ミリ砲の火力が・・・)。近くにあった教会に逃げ込もうとした大洗女子チームですが、今度はV突がキャタピラを破壊されて行動不能の大ピンチ。これを自らの車体で教会内に押し込む機転を利かせるみほとW号F2型ですが、今度はそのW号がダメージを受けて砲塔が旋回不能に陥ってしまいます。
まさに絶体絶命の大洗女子ですが、ここにプラウダ高校から伝令が来訪し、土下座して謝れば降伏を受け入れるというカチューシャの伝言を伝えます・・・土下座させて自分よりも低い視点に相手を置こうとするカチューシャの考えが見え見えですなw
みほは怪我人を出さないためにもこの降伏を受け入れようとします。他の面々も「ここまでよくやった」といった空気になるも、ここで桃が再びブチ切れ。そして大洗女子が負けられない本当の理由“優勝しなければ廃校”を遂に口にするのでした。
衝撃の事実の告白、優勢な敵兵力からの完全包囲、しかも味方の主力戦車がいずれも破損という絶体絶命のピンチ・・・3時間という妙に長い猶予時間が逆転フラグになるんでしょうけど、ここからの逆転劇はどのようなものになるのか。Mc.案としては「自動車部チームがポルシェティーガーを駆って背後から参戦!プラウダ高校のフラグ車を破壊」というのを提示しておきますが、果たして事前エントリーの無い車輌が参戦出来るのか?という問題が残りますね。


EDはカモさんチームこと風紀委員チームのルノーB1bis。2門の砲&機銃の装填と射撃、操縦、通信、車長としての指揮をたった3人でこなすのはちょっと無理がありそうですけど・・・。つーかこの風紀委員は3つ子なの??



本日のBGM:Doubt the World(『トータル・イクリプス』OP)


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Diary Last Update : 2023/05/28 18:43:45
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