2012/12 
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
←カレンダーで過去分が表示されます。デフォルト表示は最新の書き込み分です。

2012/12/13 (木)

この作品観てて初めて凸守が可愛いと感じましたよ・・・ 〜今週の『中二病でも恋がしたい!』

中二病を卒業してしまって、六花が普通の地味子になってしまった・・・


十花さんがイタリアに旅立つ日。これまでの感謝を込めて勇太を優しく抱き締める十花・・・あ、あとダークフレイムマスターの中二発言を録音した機材も無事返却w
十花を見送る六花は寂しさとこれから母親と二人で暮らす不安に押し潰されそうですが、その心を支えているのは恋人となった勇太でした。文化祭の夜、眼帯を外して中二病を卒業してから三週間、毎朝勇太の家に迎えに行き、一緒に登校する六花の口からはもう厨的な言葉は出なくなっています。しかしこれはこれで個性が無いと言いますか(酷
そんな六花を認めない存在が一人・・・凸守は中二病を否定するようになってしまった六花を偽物扱いし、自分のマスターである六花を取り戻そうと中二病全開で突っかかって来ますが・・・


橋から落ちそうになった所を逆に勇太に救われる始末。中二病空間を展開して六花に挑みかかるも完全に無視されてしまい、これまでの日々を否定されてしまった凸守は泣きながらも、再び昔の六花を取り戻す事を諦めようとせず・・・そして勇太もまた、六花が無理をしているのではないか?と疑問を持つようになるのでした。
一方、六花はクラスの女子に自分から声を掛けて友達を作ろうとしたり、これまでの六花からは考えられないような行動を取って行きます。そんな六花の行動を訝しんだ目で見つめる森サマー・・・。
森サマーも六花が中二病を卒業した事が本当に正しいか疑問に持っているようです。結局、同好会全員の心情を慮って行動してるのは実は森サマーだけなのかもしれませんね。皆の母親みたいなポジションに落ち着くとは、登場当初は想像もしませんでしたけどね。
落ち込む凸守に珍しく声を掛ける一色。まだくみん先輩の寝言でしか振られていない一色は、ラブレターで今度こそその想いを伝えようとします。なんか一色らしくなく、回りくどい方法だなぁ。


そこに現れた森サマーと六花。凸守は持参した多くの魔導石を六花に見せ、六花もその美しさに一瞬目を煌めかせるものの、すぐにそれを自己否定。そして六花は凸守に、自分が主催するこの同好会の解散を申し渡すのでした。
それを認めようとせず、泣き喚く凸守を無理矢理部室の外に引きずり出す森サマー・・・入れ違いに入室して来た勇太に「勇太も六花も何かムキになっている」と囁き、そのまま凸守を廊下に連れ出した森サマーは、暴れる凸守を抱き締めながら慰め、その胸の中で泣かせるのでした。
・・・森サマー、完全に母ちゃんじゃねーか・・・


母親を心配させないため、部屋の中の厨二アイテムの処分を始める六花。それを手伝う勇太ですが、六花が心の何処かでそれらを片付ける事にまだ躊躇しており、また、そうであって欲しいと感じている自分の心にも気付き始めます。
その後、母親が帰宅する前に外食する事になった六花と勇太は、六花のリクエストで橋の下でコンビニおにぎりを食べる事に。左右に引くと海苔がセットされるコンビニおにぎりの仕組みを「格好良い」と言って楽しむ六花・・・やはりまだまだ厨二な心は六花の中に息付いていますね。
ここで「母親から父親の墓参りに一緒に行こうと誘われている」と悩みを打ち明ける六花。それが母親と六花が望む事なら・・・と応える勇太ですが、それがどういう意味を持っているのか、この時の勇太はうっすら気付いているのでしょうかね。
その後、勇太とは別に帰宅した六花はその途上でくみん先輩と遭遇。六花は何かをくみん先輩に伝えたようですが・・・
翌朝、父親の墓参りのために帰省する六花を朝の駅で見送る勇太。
「お前・・・帰って来るんだよな?」
この質問が六花の、そして勇太の心に引っ掛かっていた楔だったんですね。


そこに現れた凸守。自分はマスターのサーヴァント、故にどこまでお伴する!と叫ぶ凸守は、再び中二病空間を展開して六花に襲い掛かりますが、現実では結んだ髪を叩き付けるだけのその攻撃は、虚しく六花の身体に軽い音を立てるだけ・・・
やがてやって来た電車に乗り込んで旅立つ六花。六花が去った後、マスターはダークフレイムマスターに行くなと言って欲しかった、一緒に不可視境界線を探して欲しかったのだ、と勇太に叫ぶ凸守。しかしそんな凸守の訴えを厳しく跳ね除ける勇太。六花の父親は墓の中で、不可視境界線なんて存在しない!六花を表面上喜ばせて何になる!お前の攻撃が六花に効いた事があるのか・・・凸守の六花への想いと中二病の全てを否定する勇太に対し、号泣しながらそれを認めざるを得ない凸守が可哀想過ぎて辛い・・・それにしても、キャラが泣く表情を描かせたら京アニの右に出る制作会社はないですねぇ。このシーンで凸守に貰い泣きした人は多いはず。
凸守を傷付ける発言をした勇太ですが、その言葉は自分の心も大きく傷付けていました。そして自らの言葉に涙が流れ出す勇太・・・ここに来て一気にシリアス展開です。
実家へ向かう特急に揺られる六花の表情は窺い知れず・・・でも恐らく六花は帰って来ないんじゃないのかな?そしてそんな六花をダークフレイムマスターとして迎えに行く勇太・・・そんな所が次回の最終回の落とし所でしょうかね。



本日のBGM:ダイヤモンドクレバス(『マクロスFRONTIER』ED)


2012/12/12 (水)

今日のBGMは『燃ゆる大空』かな。

ガルパンで秋山殿とエルヴィンが『雪の進軍』を唄っているのを聴いてから、久しぶりに軍歌好きの魂が呼び覚まされてるMc.さんです。


という訳で発売開始から1ヶ月半、ちょこちょこ買い溜めていたUCC・日米共演!最速の翼コレクションを無事コンプリート。
・・・また好きでもないブラックコーヒーを大量に買わされました(;´∀`)


まずはF−22ラプターとF−117ナイトホーク。
ラプターはご存知最新鋭の米空軍主力戦闘機。一応配備されている量産機としては世界最強と呼んで良いかと。ステルス性も高く“ファーストルック・ファーストキル(先に見付けて先に堕とす)”を信条とした機体です。キットは・・・うーん、機首と胴体との分割線がちょっと気になるかなぁ。
ナイトホークは世界初の実用的ステルス機として有名な機体。湾岸戦争ではそのステルス性を活かした奇襲攻撃を成功させています。しかしその最高速度は音速に達せず、今回のシリーズ名“最速の翼”にはちょっと該当しないと思うんですけどねw


続いてF−14AトムキャットとF−15DJイーグル。
F−14は恐らく史上最もファンの多いジェット戦闘機かと。映画『トップガン』でその名を知らしめた他、マクロスのバルキリーVF−1シリーズのデザイン元としてアニメファンの間にも広く認知されてます。キットではその特徴的な可変翼もしっかり再現され、最も完成度が高いかと思います。
F−15DJイーグルは航空自衛隊のスーパーエース部隊「飛行教導隊」のカラーリングで登場。空自では訓練時に敵機役を演じるアグレッサー部隊でもあり、教導隊は全空自パイロットの憧れでもあり畏怖の対象でもあります。


F−16CファイティングファルコンとF−2A。
F−16は安価で高性能の機体として1980年代のベストセラー戦闘機となります。対空戦闘能力だけでなく対地攻撃力も高く、その汎用性が各国で人気となっています。
そんなF−16をベースに日米で共同開発されたのが日本の次期支援戦闘機F−2。米国に主導権を握られ過ぎて、開発費が高騰して実際に配備されるまでには長い期間を要する事になってしまったこの機体、滑走路上で炎上事故を起こしたり、大震災時に松島基地に配備されていた部隊が津波に流されたりとで、生産数の4割近くが事故で喪失している何とも不運な機体でもあります。


最後はF−4EJファントムとRF4−EJ。
ファントムは1960〜70年代を代表する戦闘機で、米国のみならず多くの国で使用されています。日本もその国の一つで、開発から既に40年以上が経過している機体にも関わらず、現在でも空自の一部の部隊で現役を続けています。
RF4−EJはファントムの偵察機型で、機首下のガンポッドにカメラを搭載しているのが特徴・・・なんですが、キットではF−4と何ら変わりはありませんw 手ぇ抜きやがって・・・

全体としては、缶コーヒーのおまけとしては十分な出来かと。チョコエッグシリーズと同等程度のクォリティはあります。特にF−14とF−2がいいですね!これは複数揃えて小隊組みたいレベルです。



本日のBGM:ドッグファイター(『超時空要塞マクロス』挿入歌)


a-News+ 1.47

Diary Last Update : 2023/05/28 18:43:45
 当サイト「Mc-LINERS」は、私Mc.OKAZAKIのイラストギャラリーです
 Microsoft Internet Explorer 8.0にて閲覧確認をしております。
 全ての文章・画像の、無断転載・無断複製はしないでください(そういうときはご連絡ください)。
 ・・・Mc-LINERS BUNNER・・・
http://mc-liners.main.jp/img/bnr1.jpg
リンクについて
このサイトは、サークル「INDexlabel」のお仲間サイトです

tinami♪さーふぁーずぱらだいす
Mc-LINERS  All rights reserved. copyright(c) circle INDex Label.