2014/01/30 (木)
凸守サマー、史上最笑の神回wwwwwやっぱこいつらが絡むと確実に面白いな! 〜今週の『中二病でも恋がしたい!戀』
俺の中で早くも湧き上がって来ている、新キャラ不要論・・・
さて、今回はいつも爽やか優等生のモリサマーさんの朝からスタート・・・本当に黒髪にしたことが無かった事になってるよな。 そんなモリサマーは学生生活を充実したものにさせるために、何と生徒会長に立候補。まぁクラス内では人望ありそうだし、凸守の相手をしている時と過去をほじくられた時を除けば、普通に美少女だしな。あっさり当選もありそう・・・って、会長になぜか一色も立候補している件。 モリサマーに推薦人の署名を頼まれた勇太は、普段とある1年生と喧嘩ばかりしているというモリサマーの風聞が、選挙戦ではネックになるのでは?と警鐘を鳴らしますが・・・早速現れたその1年生・凸守に攻撃を仕掛けられていつもの流れに。つーか凸守は絶対髪を痛めるぞ、その攻撃。
凸守の攻撃の間合いを見切るモリサマーですが、先端部にいろいろと仕込んでいる凸守の奥の手によって凸守と激突させられるモリサマー・・・いつもの風景です。 1年生の教室に選挙演説に行くに当たり、確実に邪魔に入るであろう凸守を何とか足止めして欲しいと勇太に頼むモリサマー。最初はそんな面倒な事を断る勇太ですが。ダークフレイムマスターの第2形態の名称をボソッと告げて、過去の暗部で脅迫して勇太を従わせるモリサマー・・・しかしこれは、後々自分の過去の暗部で自滅するフラグだったのかも? 部室でダークフレイムマスターの衣装に身を包み、六花と凸守を相手に中二病空間で対峙する勇太。しかしくみん先輩から「1年生の教室にモリサマちゃんが来てる」と聴いた凸守は、疾風の如くその場から消え去ってしまい・・・勇太、凸守の足止めに失敗。さて、ここから凸守のVSモリサマー攻撃の序曲が始まります!
凸守がいない事を確認して、安心して教室に入るモリサマー。フレンドリーなその口調で早くも1年生の心を掴むモリサマーですが、突如膝に息を吹き掛けられて奇声を発し・・・。何と凸守は、教壇の中に潜んでいたのです!悪魔のような笑みを浮かべながら、モリサマーの演説の妨害を開始する凸守。モリサマーの言葉はほぼ奇声と悲鳴になってしまい。ボロボロのまま退室・・・その足元の悲惨さが、凸守との水面下のバトルの凄惨さを現しています。つーかこれ、何気に薄い本ネタだよなw 放課後、モリサマーの怒りは凸守に卍固めという肉体言語で語られた他(パンツ見えるぞ・・・)、勇太にも「なぜ凸守を止めなかったのか!」と烈火の如く浴びせられます。そんな中、相変わらず寒い親父ギャグを笑顔で話すくみん先輩と、ハンバーガーの中のトマトトラップに気付いた事をドヤ顔で語る六花のマイペースっぷりw そこに今度は智音が現れ、勇太に後ろから抱き付きます。思わず固まる六花ですが、智音はそこに旧知のモリサマーがいる事に気付きます。しかしモリサマーはまるで会ってはいけない人に会ったかのように他人のふり・・・ 中学時代、智音が転校した先の学校にいたのがモリサマーで、当時のモリサマーを中二病に染め上げたのも智音の仕業だったようで・・・どんだけ感染力高いんだコイツ!
かつてモリサマーとして活動していた頃の森夏の写メを見せる智音。当初は偽物として信じようとしなかった凸守ですが、その身に付けているアクセサリーがWEBのモリサマーが身に付けていたものと同じである事に気付いた凸守は、ようやく森夏が本当のモリサマーである事に気付き・・・あと、アイキャッチにまた見知らぬ美少女がおるw それからと言うもの、森夏が憧れのモリサマーと知った凸守はこれまでと態度を180度改めて、従順な後輩としてモリサマーを心から慕うようになります。つーか何この綺麗な凸守は・・・
好かれるようになったのは良いものの、余りにもベッタリな凸守に忠言した所、泣かれてしまうモリサマー。 極端な凸守の扱いに困っていた矢先、ならば選挙戦で協力してもらえば良いとのアドバイスを受けたモリサマーは凸守にそれを打診。二つ返事でそれを承諾した凸守は、選挙演説のサポート、チラシ配り、ポスターの制作と八面六臂の活躍を見せ、モリサマーの支持率はうなぎ登りとなります。一方、一色はかなり悲惨な選挙戦を強いられているようでw 中二病的な会合に凸守を誘う六花ですが、モリサマーとの約束を優先させた凸守にショックを受ける六花。そんな六花に同情した勇太は、六花の中二病的会合の方に付き合う事に。つーか今回、必然的に六花の出番が少ないのですが、何気に勇太はちゃんと六花の心を汲んであげていたりと、ちゃんと彼氏やってるのが微笑ましいです。
モリサマーの家に招待された凸守は、応援演説の原稿をチェックして貰った後、手作りの「モリサマークッキー」を差し出します。その見事な出来栄えと心からモリサマーを敬愛する純粋さに心を打たれた森夏は、封印していたモリサマーのヴェールと装身具を身に纏い、モリサマーとして凸守の前に降臨。遂に憧れのモリサマーと対面出来た凸守は、感動のあまり泣きながらその姿を写メに撮り、感極まってモリサマーに抱き付くのでした。何という美しい百合・・・でもこの写メが絶対オチに使われる予感は視聴者の98%が感じたはずw その頃、ベランダで魔界獣を召喚する六花に付き合ってあげる勇太。つーか召喚アイテムがなぜかトマトw そこに上の階からひょっこり顔を出す智音・・・って、あぶねーよ!手を滑らせたらそのまま地上にパイルドライバーだぞ!
さて、いよいよクライマックスの応援演説(今回のオチとも言う)。拍手のひとつも起こらない一色の演説ェ・・・ より生徒の心を掴むため、昨日までの物とは別の応援演説の原稿を用意したと言う凸守美少女ver.。一瞬戸惑いを見せたものの、凸守が壇上に分厚い書物を持って行った事、そして森夏を「モリサマー」と呼んだ事からその不安が的中して愕然とする森夏。凸守はその書物『マビノギオン』からモリサマーの有り難い高説をとうとうと詠唱し、更に壇上には巨大なスクリーンが降ろされ、そこには先日のモリサマーの写真がデカデカと投影され・・・やっちまった凸守wwwwwwwww 『マビノギオン』の言葉の恥ずかしさに身悶えして壇上で転げ回る森夏、その姿を観て訝しがる凸守・・・。こうして生徒会長選挙で見事に落選したモリサマー(と一色)。『マビノギオン』の言葉に苦しむとは偽物の証拠!とまたモリサマーを偽サマーと断じた凸守は、元のように森夏との戦いの日々を再会。一方、怒りの森夏は『マビノギオン』の奪還を目論み、捕まえた凸守の口に牛乳を流し込もうとして・・・あぁ、こっちも平常運転に戻りましたw うん、やっぱ六花・森夏・くみん・凸守が作る世界は安定して面白いですな。智音なんていらなかったんだ・・・(ぇ
本日のBGM:VOICE(『中二病でも恋がしたい!戀』OP)
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